長岡で発行している月刊フリーマガジン「マイスキップ」連載の同名コラムのブログ版です。主宰するアトリエの企画展情報をまじえながら…
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今日も暑いが、そう言っていても始まらないので新潟市へ。いつも案内をもらっていながらなかなか行けなかった「いけばな造形大学OB展」に行く。県外からの友情出品7名を含む計23人の出展で、ユニークな作品が多いので楽しく観れる印象。主宰のYさんもちょうど会場受付に居られた。
第5回いけばな造形大学OB in NIIGATA
会期:8月17日(火)~22日(日)
会場:新潟市美術館 市民ギャラリー
この日はほかに、近くのギャラリーで若手クリエイターの展覧会をやっていると聞いたので、とりあえずのぞいてみる。会場でもらったDMには「長岡造形大生とアマチュア16人の創作展」とあり。
Little Star 新潟のクリエイター16人展
会期:8月17日(火)~22日(日)
会場:新潟美術学園ギャラリー 【新潟市】
第5回いけばな造形大学OB in NIIGATA
会期:8月17日(火)~22日(日)
会場:新潟市美術館 市民ギャラリー
この日はほかに、近くのギャラリーで若手クリエイターの展覧会をやっていると聞いたので、とりあえずのぞいてみる。会場でもらったDMには「長岡造形大生とアマチュア16人の創作展」とあり。
Little Star 新潟のクリエイター16人展
会期:8月17日(火)~22日(日)
会場:新潟美術学園ギャラリー 【新潟市】
毎日まだまだ暑い、というか、なんだか異常なほど暑いですね。
お盆休みあけの今週は、ちょうどマイスキップの次号編集期間。次号9月号は企画特集ページの担当になっているものの、その原稿は今月早々に制作Yさんに渡し済みで、今週はさしたる作業もないとふんでたのですが、急きょ紙面の一角に「“最終面カット写真の新担当”を紹介するコーナー」を入れることになりました。なので、その分の作業を今週一気に。
9月号の企画特集ページについては「画家・佐藤哲三の肖像」となります。新発田を拠点に活躍した画家ですが、生まれは長岡市であることは案外知られておらず、今年は画家の生誕100年、よい機会なので紙面で一度取りあげようとなった次第。左は6月の新潟絵屋「生誕100年・佐藤哲三展」から。
マイスキップで連載している小林さんが今朝(20日)の新潟日報で大きく取りあげられていました。「ゆるり歴史サロン」というミニコラムを書かれているのですが、その当紙コラム連載を基軸にしての紹介で、「長岡藩の生活・文化 わかりやすく解説」と記事にあり。
お盆休みあけの今週は、ちょうどマイスキップの次号編集期間。次号9月号は企画特集ページの担当になっているものの、その原稿は今月早々に制作Yさんに渡し済みで、今週はさしたる作業もないとふんでたのですが、急きょ紙面の一角に「“最終面カット写真の新担当”を紹介するコーナー」を入れることになりました。なので、その分の作業を今週一気に。
9月号の企画特集ページについては「画家・佐藤哲三の肖像」となります。新発田を拠点に活躍した画家ですが、生まれは長岡市であることは案外知られておらず、今年は画家の生誕100年、よい機会なので紙面で一度取りあげようとなった次第。左は6月の新潟絵屋「生誕100年・佐藤哲三展」から。
マイスキップで連載している小林さんが今朝(20日)の新潟日報で大きく取りあげられていました。「ゆるり歴史サロン」というミニコラムを書かれているのですが、その当紙コラム連載を基軸にしての紹介で、「長岡藩の生活・文化 わかりやすく解説」と記事にあり。
新潟絵屋の清水友裕展を観ようと新潟市に行ったのだが、まずはその前に、ギャラリー炎舎「この界隈のビジュツ」展に。
総勢37作家が前期後期と分かれての展示で、そのうちの何人かから案内をもらっていたこともあるが、そんなに大きくはない(というか、かなり狭い)画廊スペースに1回20作家近くをどう展示して見せるのかに興味もあったため。せっかくなので自分自身ならどう構成するかと発想演習をしながら向かったのだが、う~ん、自分の想起したイメージとはちょっと違う。だからどう、ということではないのだが。
清水友裕さんの個展は昨年の夏にギャラリーN7で観ている。
「88体の竜を描くという“旅”」というテーマを掲げて制作している若手作家。その途中経過の発表ということは前回個展と共通だが、素材の生かし方や展示空間のつくりなど目をひくところが多く、格段によくなっていると思う。
左画像中の右側、コルクシートに描いた大きな作品はライブペインティングで、会期中に現場で制作してきたとのこと。最終日の明日までまだまだ描き続けるらしい。
清水友裕展
会期:8月2日(月)~10日(火)
会場:新潟絵屋
この界隈のビジュツ -〈いま・ここ〉のパフォーマンスを上げる-
前期:8月1日(日)~11日(水) /後期:8月19日(木)~29日(日)
会場:ギャラリー炎舎
総勢37作家が前期後期と分かれての展示で、そのうちの何人かから案内をもらっていたこともあるが、そんなに大きくはない(というか、かなり狭い)画廊スペースに1回20作家近くをどう展示して見せるのかに興味もあったため。せっかくなので自分自身ならどう構成するかと発想演習をしながら向かったのだが、う~ん、自分の想起したイメージとはちょっと違う。だからどう、ということではないのだが。
清水友裕さんの個展は昨年の夏にギャラリーN7で観ている。
「88体の竜を描くという“旅”」というテーマを掲げて制作している若手作家。その途中経過の発表ということは前回個展と共通だが、素材の生かし方や展示空間のつくりなど目をひくところが多く、格段によくなっていると思う。
左画像中の右側、コルクシートに描いた大きな作品はライブペインティングで、会期中に現場で制作してきたとのこと。最終日の明日までまだまだ描き続けるらしい。
清水友裕展
会期:8月2日(月)~10日(火)
会場:新潟絵屋
この界隈のビジュツ -〈いま・ここ〉のパフォーマンスを上げる-
前期:8月1日(日)~11日(水) /後期:8月19日(木)~29日(日)
会場:ギャラリー炎舎
ONE Mart EXPRESS Ⅶ
会期:9月10日(金)~9月26日(日)/金・土・日曜・祝日のみの開館
10:00~17:00(最終日は16:00まで)/入場無料
会場:今井美術館 企画展示室 【見附市】
アーティスト・トーク:9月26日(日)午後3時~
'03年よりアトリエZenで主催しているシリーズの第7回です。
今回の出展は初参加の4名を含む県内外10名。また、今年は初の試みとして、上越市在住の美術家・舟見倹二氏に“ゲストアーティスト”として参加いただきました。
絵画、写真、立体など、それぞれの表現を多様に展開します。
出展:
池田友季美(新潟市)/金澤翔太(長岡市)/小林留奈(三条市)/柴山明子(千葉県)/高橋トオル(新潟市)/滝沢陽光(三条市)/茅原登喜子(新潟市)/中田洋介(新潟市)/ヤマクラコウジ(三条市)
ゲストアーティスト:舟見倹二(上越市)
会期:9月10日(金)~9月26日(日)/金・土・日曜・祝日のみの開館
10:00~17:00(最終日は16:00まで)/入場無料
会場:今井美術館 企画展示室 【見附市】
アーティスト・トーク:9月26日(日)午後3時~
'03年よりアトリエZenで主催しているシリーズの第7回です。
今回の出展は初参加の4名を含む県内外10名。また、今年は初の試みとして、上越市在住の美術家・舟見倹二氏に“ゲストアーティスト”として参加いただきました。
絵画、写真、立体など、それぞれの表現を多様に展開します。
出展:
池田友季美(新潟市)/金澤翔太(長岡市)/小林留奈(三条市)/柴山明子(千葉県)/高橋トオル(新潟市)/滝沢陽光(三条市)/茅原登喜子(新潟市)/中田洋介(新潟市)/ヤマクラコウジ(三条市)
ゲストアーティスト:舟見倹二(上越市)
長岡小嶋屋(CoCoLo長岡店)の「蕎麦×アート」シリーズ、9月開催のvol.4の案内です。
新潟市在住の画家・小山まさえさんのオイルパステルによる絵画作品の展示となります。
小山まさえ展
会期:9月1日(水)~9月30日(木)/無休/ 10:00~22:00
会場:長岡小嶋屋 CoCoLo長岡店(長岡駅ビル1階・レストラン街)
【作家プロフィール】
新潟生まれ。1993年現代童画展奨励賞、95年二科展入選、リキテックスビエンナーレ特別賞、96年フィナール国際美術展選考委員会賞。2000年ギャラリーZen(長岡市)で初個展。以降、新潟絵屋、楓画廊、炎舎(以上、新潟市)等で個展。
新潟市在住の画家・小山まさえさんのオイルパステルによる絵画作品の展示となります。
小山まさえ展
会期:9月1日(水)~9月30日(木)/無休/ 10:00~22:00
会場:長岡小嶋屋 CoCoLo長岡店(長岡駅ビル1階・レストラン街)
【作家プロフィール】
新潟生まれ。1993年現代童画展奨励賞、95年二科展入選、リキテックスビエンナーレ特別賞、96年フィナール国際美術展選考委員会賞。2000年ギャラリーZen(長岡市)で初個展。以降、新潟絵屋、楓画廊、炎舎(以上、新潟市)等で個展。
毎日暑い暑いと言ってますが、昨日今日とまた特に暑くなってますね。そんななか昨日は上越市までBlue Sky Project展を観てきました。ということで、以下写真を。
右は、会場(高田図書館)の入口前、屋外で展開された前山忠さんの作品「平和の視界」(一部分です)。
会場近くの何か所で“協賛イベント”が同時開催されており、舟見倹二さんの自宅で開催されていた「舟見倹二の青空(Box Art)」展から以下2枚。
他、近くで開催されている協賛イベントは、
・筑波進 自選「青の世界」展/ギャラリーアートプラザA&D
・「杉みき子と村山陽の青空世界」展/ギャラリー花地蔵
・金谷範子個展 アートの標本箱/高田藩士屋敷跡 無量庵
さて今日は長岡造形大にMySkip次号の取材。10月に大学祭が開催されるのですが、その実行委員の学生に今年の意気込みとかを紙面で紹介しようということでicoroのCさんと。明日は中間プレゼンテーションを(朝から丸々一日かけて)おこなうとのことで、大量の資料片手にがんばっておりました。
右は、会場(高田図書館)の入口前、屋外で展開された前山忠さんの作品「平和の視界」(一部分です)。
会場近くの何か所で“協賛イベント”が同時開催されており、舟見倹二さんの自宅で開催されていた「舟見倹二の青空(Box Art)」展から以下2枚。
他、近くで開催されている協賛イベントは、
・筑波進 自選「青の世界」展/ギャラリーアートプラザA&D
・「杉みき子と村山陽の青空世界」展/ギャラリー花地蔵
・金谷範子個展 アートの標本箱/高田藩士屋敷跡 無量庵
さて今日は長岡造形大にMySkip次号の取材。10月に大学祭が開催されるのですが、その実行委員の学生に今年の意気込みとかを紙面で紹介しようということでicoroのCさんと。明日は中間プレゼンテーションを(朝から丸々一日かけて)おこなうとのことで、大量の資料片手にがんばっておりました。
長岡小嶋屋・佐藤正二展が昨日から始まりました。
シルクスクリーンによる版画作品の展観。出展作品は以下の7点です。8月31日まで展示中。
http://atelierzen.blog.shinobi.jp/Entry/771/
■佐藤正二展 作品リスト
シルクスクリーンによる版画作品の展観。出展作品は以下の7点です。8月31日まで展示中。
http://atelierzen.blog.shinobi.jp/Entry/771/
■佐藤正二展 作品リスト
no. |
作品名 |
制作年 |
1 |
FORME 《三つのまる》 |
2008 |
2 |
FORME 《柔らかなかたち》 |
2008 |
3 |
SIGNE 《タッチ Ⅰ》 |
2010 |
4 |
SIGNE 《タッチ Ⅱ》 |
2010 |
5 |
COMPOSITION ⅰ |
2009 |
6 |
COMPOSITION ⅱ |
2009 |
7 |
COMPOSITION ⅲ |
2009 |
wrighter profile
長岡市在住,アトリエZen主宰。
アート作家。同アトリエをベースにアートイベントの企画・コーディネートにたずさわっているほか、長岡で発行している地域情報誌「マイスキップ」の編集にも関わっています。
■連絡はこちら↓
mail:
correspon☆hotmail.co.jp
(☆を@に)
アート作家。同アトリエをベースにアートイベントの企画・コーディネートにたずさわっているほか、長岡で発行している地域情報誌「マイスキップ」の編集にも関わっています。
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