長岡で発行している月刊フリーマガジン「マイスキップ」連載の同名コラムのブログ版です。主宰するアトリエの企画展情報をまじえながら…
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「人体の不思議」展という、人体標本を展示した展覧会を5年前に見ているが、同展が再度新潟市内で開催されるようだ。主催がテレビ局ということで、テレビでも盛んにCMが流れていたりする。7月17日からで、県民会館が会場。場所や主催者、開催季節も5年前と同じようだ。
展示内容も同じなのか(それとも一新されるのか)は詳しくチラシを見たわけではないので、よくわからない。私自身、今回の展示自体には興味がなく、多少の変化があったとしても再度見ようとは思わないのだが、5年前はたしか記録的な来場者数があったはずだから、興業的にはよいのかもしれない。
ただ、同展に関しては不思議なこと、というか、いろいろと物議もあるようだ。「人体の不思議展に疑問をもつ会」というものがあることを知り、どちらかというと、こうした物議のほうに興味がある。
右上の写真は5年前に購入した同展カタログと、5年前のチラシ。
展示内容も同じなのか(それとも一新されるのか)は詳しくチラシを見たわけではないので、よくわからない。私自身、今回の展示自体には興味がなく、多少の変化があったとしても再度見ようとは思わないのだが、5年前はたしか記録的な来場者数があったはずだから、興業的にはよいのかもしれない。
ただ、同展に関しては不思議なこと、というか、いろいろと物議もあるようだ。「人体の不思議展に疑問をもつ会」というものがあることを知り、どちらかというと、こうした物議のほうに興味がある。
右上の写真は5年前に購入した同展カタログと、5年前のチラシ。
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せっかくたくさん撮ってきたので、県立図書館「マイスキップのあゆみ~新潟のひと113人~」の会場風景を。
この展示は図書館側での企画。さすが県立図書館ということで、紙面をきちんとフレームに入れたり、展示ケースに収められてのご披露ぶり。昨年のながおか市民センターでの展示は、扱いとしてはMySkip自主企画というものだったので、編集部メンバーで自ら展示したのだが、そうすると(自分の書いた、思い入れの深い記事や連載とかはやっぱりたくさん見せたいと)次第にアツくなってくるようで、あれやこれやと貼り付けて展示した。(それはそれでよかったのだが)
今回は第三者が企画展示しているのでその点クールだし、会場をとりまく環境がまったく違うこともあって、昨年とはまた違った雰囲気である。
また、今回は「新潟のひと113人」というテーマが設定されていて、トップ面のみを見せるかたち。トップ面以外の他のページは見れず、そこはちょっと残念ではあるが、まぁ展示意図からするといたしかたないところか。
今日から県立図書館で「マイスキップのあゆみ~新潟のひと113人~」の展示が始まった。現在制作中の7月号に同展のインフォメーションで会場写真も載せようということで、写真撮影のため今日はいそいそと新潟市へ。
出掛ける前に編集部に立ち寄り、新潟までの車内で聴くCDを物色。ちょうど見つけたハービー・ハンコックを借りようとしたら、編集デザイナーYさんから(氏が最近凝りに凝っている)一青窈の新作を入手したからと一緒に手渡された。
一青窈では以前 「&」というアルバム を貸してもらっていてこれがえらく良かったし、「花蓮街」と題された今回の新作アルバム は小林武史が全曲作曲(&編曲)をしているということで期待感が一気に高まったが、一聴した感じでいうと、う~ん、なんだか、といったところ。何回か聴きこんでいくとまた違う(Yさん談)らしいので、もっと聴きこめば印象も変わったかもだけど。試しにamazoneのレビューを後からみてみたら、ここでも賛否両論真っ二つであった。
●花蓮街/一青窈
●ハービー・ハンコック/ガーシュウィン・ワールド
<パーソネル>
ハービー・ハンコック(piano,org)/スティーヴィー・ワンダー(vo,harmonica)/ジョニ・ミッチェル(vo)
/キャスリーン・バトル(vo)/ウェイン・ショーター(ts,ss)/チック・コリア(piano)/ロン・カーター(b)/オルフェウス室内管弦楽団/他
出掛ける前に編集部に立ち寄り、新潟までの車内で聴くCDを物色。ちょうど見つけたハービー・ハンコックを借りようとしたら、編集デザイナーYさんから(氏が最近凝りに凝っている)一青窈の新作を入手したからと一緒に手渡された。
一青窈では以前 「&」というアルバム を貸してもらっていてこれがえらく良かったし、「花蓮街」と題された今回の新作アルバム は小林武史が全曲作曲(&編曲)をしているということで期待感が一気に高まったが、一聴した感じでいうと、う~ん、なんだか、といったところ。何回か聴きこんでいくとまた違う(Yさん談)らしいので、もっと聴きこめば印象も変わったかもだけど。試しにamazoneのレビューを後からみてみたら、ここでも賛否両論真っ二つであった。
●花蓮街/一青窈
●ハービー・ハンコック/ガーシュウィン・ワールド
<パーソネル>
ハービー・ハンコック(piano,org)/スティーヴィー・ワンダー(vo,harmonica)/ジョニ・ミッチェル(vo)
/キャスリーン・バトル(vo)/ウェイン・ショーター(ts,ss)/チック・コリア(piano)/ロン・カーター(b)/オルフェウス室内管弦楽団/他
展覧会案内をふたつ。
東京と新潟。ふたつの展示自体、共通項は特にないのだが、拙アトリエの企画にもたびたび登場している作家。たまたま同じ日に案内が届いたので一緒に掲げてみた。
柴山さんは首都圏在住だが、昨年は長岡で個展、柏崎と見附で企画展に出展と、頻繁に関わってもらった。今年も、9月に開催するONE Mart EXPRESS 展 (於:今井美術館) への出展が決まっている。
柴山明子展
Rain Drops~墨と顔彩で描く柔らかな世界
会期:6月28日(月)~7月4日(日)
会場:伊東屋8階ミニギャラリー 【東京(銀座)】
笠原与平 anti feed supernova
会期:7月15日(木)~7月20日(火)
会場:蔵織 【新潟市(中央区)】
東京と新潟。ふたつの展示自体、共通項は特にないのだが、拙アトリエの企画にもたびたび登場している作家。たまたま同じ日に案内が届いたので一緒に掲げてみた。
柴山さんは首都圏在住だが、昨年は長岡で個展、柏崎と見附で企画展に出展と、頻繁に関わってもらった。今年も、9月に開催するONE Mart EXPRESS 展 (於:今井美術館) への出展が決まっている。
柴山明子展
Rain Drops~墨と顔彩で描く柔らかな世界
会期:6月28日(月)~7月4日(日)
会場:伊東屋8階ミニギャラリー 【東京(銀座)】
笠原与平 anti feed supernova
会期:7月15日(木)~7月20日(火)
会場:蔵織 【新潟市(中央区)】
昨年MySkipは通巻100号達成したということで、記念展(ギャラリーMU-AN、ながおか市民センター)を開催したが、数えてみると今年は10周年ということで、その記念展示が新潟県立図書館で開催されることになった。
昨年の展示は、ギャラリーMU-ANは“紙面に縁のあったアーティスト40名の賛同をえて”の40人展、市民センターのほうは紙面バックナンバーを並べるという体裁だったが、今回の県立図書館展は型式としては後者で、2000年1月の創刊号から113号までを展示するもの。
以下は編集長から。
『長岡の地域密着型フリーペーパー「マイスキップ」は、人との出会いと絆を大切に、地域のたからを発信し、記録・伝承していくことを目指しています。このたび、新潟県立図書館さまのご好意で、同館ギャラリーにて、2000年1月創刊号から113号までを一挙に展示して頂く事になりました。「マイスキップ」を全県に紹介するとともに、登場した百人以上の方々にもスポットを当てたい」との申し出を頂き、大変光栄に思っている次第です。近くにお越しの際は是非お立ちより下さい。』
十周年記念展 マイスキップのあゆみ~新潟のひと113人~
会期:6月22日(火)~7月25日(日)/月曜休館
会場:新潟県立図書館エントランス展示ギャラリー 【新潟市中央区(女池南)】
昨年の展示は、ギャラリーMU-ANは“紙面に縁のあったアーティスト40名の賛同をえて”の40人展、市民センターのほうは紙面バックナンバーを並べるという体裁だったが、今回の県立図書館展は型式としては後者で、2000年1月の創刊号から113号までを展示するもの。
以下は編集長から。
『長岡の地域密着型フリーペーパー「マイスキップ」は、人との出会いと絆を大切に、地域のたからを発信し、記録・伝承していくことを目指しています。このたび、新潟県立図書館さまのご好意で、同館ギャラリーにて、2000年1月創刊号から113号までを一挙に展示して頂く事になりました。「マイスキップ」を全県に紹介するとともに、登場した百人以上の方々にもスポットを当てたい」との申し出を頂き、大変光栄に思っている次第です。近くにお越しの際は是非お立ちより下さい。』
十周年記念展 マイスキップのあゆみ~新潟のひと113人~
会期:6月22日(火)~7月25日(日)/月曜休館
会場:新潟県立図書館エントランス展示ギャラリー 【新潟市中央区(女池南)】
新潟絵屋がこの6月で開廊10周年、ということで、祝賀パーティがこの土曜に開催されます。企画委員のひとりということで私も出席予定。
10周年の記念企画は佐藤哲三。こちらも土曜からのスタート。
生誕100年 佐藤哲三展
会期:6月12日(土)~20日(日)
会場:新潟絵屋 【新潟市】
10周年の記念企画は佐藤哲三。こちらも土曜からのスタート。
生誕100年 佐藤哲三展
会期:6月12日(土)~20日(日)
会場:新潟絵屋 【新潟市】
今日は上越まで舟見倹二さんの新作展を観に。
会場風景を何点か。
会場は高田駅前の商店街の“ギャラリー花地蔵”。長岡と同じく4月に閉店してしまった大和デパートのはす向かいにある。余談だがいつのまにか(というより、すぐさま)取り外された長岡とは違って、ここの大和の看板はまだ残されていた。
商店街は大和閉店のほかにも旧長崎屋ビルの解体も加わってなかなか厳しいようだが、それでも今まで同ビル内にテナントではいっていた店や画廊が商店街に店舗を出すなど、新しい動きも生まれていると聞いた。そんなかんなで、ギャラリーが一気に3軒新装オープンするらしい。
左はその新ギャラリーのひとつ。
骨董店の2階にオープンするギャラリーで、12日(かな?※うろ覚え)からの開廊記念企画展の展示作業の真っ最中。外からよく見える大きなガラス面に、古田洋司さんのシェイプドキャンバスの作品を展示していた。古田さんの個展?と思いきや、上越の美術グループによる団体展のもよう。
会場風景を何点か。
会場は高田駅前の商店街の“ギャラリー花地蔵”。長岡と同じく4月に閉店してしまった大和デパートのはす向かいにある。余談だがいつのまにか(というより、すぐさま)取り外された長岡とは違って、ここの大和の看板はまだ残されていた。
商店街は大和閉店のほかにも旧長崎屋ビルの解体も加わってなかなか厳しいようだが、それでも今まで同ビル内にテナントではいっていた店や画廊が商店街に店舗を出すなど、新しい動きも生まれていると聞いた。そんなかんなで、ギャラリーが一気に3軒新装オープンするらしい。
左はその新ギャラリーのひとつ。
骨董店の2階にオープンするギャラリーで、12日(かな?※うろ覚え)からの開廊記念企画展の展示作業の真っ最中。外からよく見える大きなガラス面に、古田洋司さんのシェイプドキャンバスの作品を展示していた。古田さんの個展?と思いきや、上越の美術グループによる団体展のもよう。
マイスキップ6月号(vol.113)が発行されました。
今号のトップインタビューは長岡造形大学の福田毅教授。同氏を撮影した表紙の写真は、“ゆるゆるカメラ日記”連載中のカメラマンKさんによる。こちらは“ゆる”くなく、格好いい写真でまとめているから流石。
以下、目次の紹介を。
---〔Page 1~2〕---
・ 編集長インタビュー ゲスト:福田毅さん (長岡造形大学教授)
---〔Page 2〕---
・【新コーナー】らんぶりんぐ~ぶらぶら歩きを楽しむ
よいた「楽山苑」ライトアップ/摂田屋に“三階蔵”が仲間入り
---〔Page 3〕---
・マイスキップ特集「その後」 -中林宗衛・小川和也・砂山角野
遅ればせながら本紙特集の事後報告を
・【連載】映論言いたい放題 かいじゅうたちのいるところ
---〔Page 4~5〕---
・ 【マイスキップ特集】 寺泊水族博物館の魅力に迫る
水族館のバックヤードに潜入
今号のトップインタビューは長岡造形大学の福田毅教授。同氏を撮影した表紙の写真は、“ゆるゆるカメラ日記”連載中のカメラマンKさんによる。こちらは“ゆる”くなく、格好いい写真でまとめているから流石。
以下、目次の紹介を。
月刊 My-Skip~長岡あれこれ情報誌~
Vol.113 (2010年6月号)
---〔Page 1~2〕---
・ 編集長インタビュー ゲスト:福田毅さん (長岡造形大学教授)
---〔Page 2〕---
・【新コーナー】らんぶりんぐ~ぶらぶら歩きを楽しむ
よいた「楽山苑」ライトアップ/摂田屋に“三階蔵”が仲間入り
---〔Page 3〕---
・マイスキップ特集「その後」 -中林宗衛・小川和也・砂山角野
遅ればせながら本紙特集の事後報告を
・【連載】映論言いたい放題 かいじゅうたちのいるところ
---〔Page 4~5〕---
・ 【マイスキップ特集】 寺泊水族博物館の魅力に迫る
水族館のバックヤードに潜入
---〔Page 6〕---
・【連載】昆虫博士“虫屋の標本箱 (文:山屋茂人/長岡市立科学博物館館長)
・【連載】ゆるり歴史サロン その11 長岡の料理本「新篇料理活用」 (文:小林良子)
・【連載】徘徊だより 歌舞伎座の最終公演・坂東玉三郎“女暫”
・長岡あれこれ情報
---〔Page 7〕---
・【連載】秋山孝 長岡コレクション
・【連載】造形する風 ~卒業生による長岡造形大レポート~
ユニークなデザインの新校舎 (文:関根千羽矢/icoro)
・【連載】時の忘れもの 第27回 ブリキ玩具セミ (文:佐藤秀治)
・【連載】某月某日ゆるゆる写真日記 第9回
・【連載】ご紹介本 中村健之助「宣教師ニコライと明治日本」
---〔Page 8〕---
・【連載】異彩世代図鑑 第112回 山本貢弘
長岡小嶋屋での「蕎麦×アート」シリーズ第2弾です。
長岡市在住の立見迪子さんの「being」と題したアクリル絵画7点を、蕎麦店内壁面に展示しています。
立見迪子展
会期:6月1日(火)~7月31日(土)/会期中無休/10:00~22:00
会場:長岡小嶋屋 CoCoLo長岡店(長岡駅ビル・CoCoLo長岡1階)
長岡市在住の立見迪子さんの「being」と題したアクリル絵画7点を、蕎麦店内壁面に展示しています。
立見迪子展
会期:6月1日(火)~7月31日(土)/会期中無休/10:00~22:00
会場:長岡小嶋屋 CoCoLo長岡店(長岡駅ビル・CoCoLo長岡1階)
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長岡市在住,アトリエZen主宰。
アート作家。同アトリエをベースにアートイベントの企画・コーディネートにたずさわっているほか、長岡で発行している地域情報誌「マイスキップ」の編集にも関わっています。
■連絡はこちら↓
mail:
correspon☆hotmail.co.jp
(☆を@に)
アート作家。同アトリエをベースにアートイベントの企画・コーディネートにたずさわっているほか、長岡で発行している地域情報誌「マイスキップ」の編集にも関わっています。
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