長岡で発行している月刊フリーマガジン「マイスキップ」連載の同名コラムのブログ版です。主宰するアトリエの企画展情報をまじえながら…
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一黙窯で開催中の3colors.3works展より。
会期:4月30日(金)まで(金・土・日・月曜のみの開館)/13:00~18:00 http://atelierzen.blog.shinobi.jp/Entry/635/
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MySkipの次の5月号用の記事をまとめていた。制作担当からの催促メールはまだ届かないだろうが、いちおう締切にはなっているし、今週末から来週は展覧会がずっと続くのでここで一気にやってしまおうということで。
最後の記事を制作Yさんにいまほどメール送信したので、自分の担当分はこれでようやく完了したかな。やれば早いのだがなかなかやらずに…とは、いつも思っていることなのだが。
今回の「造形する風」コーナーでは、新学期らしく新任の教授を紹介しようと、長岡造形大に新しく来られた「彫金」の先生をレポーターのSさんと一緒に直撃取材した。
画像は直撃取材とは関係ないが、その際に撮影した同大「第3アトリエ棟」。建設工事もほぼ終わったようなので、こちらも後日取材したいと思っている。
最後の記事を制作Yさんにいまほどメール送信したので、自分の担当分はこれでようやく完了したかな。やれば早いのだがなかなかやらずに…とは、いつも思っていることなのだが。
今回の「造形する風」コーナーでは、新学期らしく新任の教授を紹介しようと、長岡造形大に新しく来られた「彫金」の先生をレポーターのSさんと一緒に直撃取材した。
画像は直撃取材とは関係ないが、その際に撮影した同大「第3アトリエ棟」。建設工事もほぼ終わったようなので、こちらも後日取材したいと思っている。
「境内アートOBUSE」が開催される玄照寺は、HPによると天正年間(1573~1591)開創、 元禄17年(1704)に 飯田地区より現在地へ移転、とあるから、かれこれ400年以上も続く由緒あるお寺である。
お寺の公式行事として4月の第三日曜日には「大般若会」が開かれるのだが、境内アートはそれにあわせたかたちで土曜日曜の2日間おこなわれることになっている。なので、日曜のほうが人出も圧倒的に多く、より賑やかとなるようだ。
今年は、前にも書いたが私自身は土曜日(17日)のみの日帰り参加(作品自体は日曜日もちゃんとありますが)となる。まぁそれはそれでよいのだが、大般若会のときだけ販売されるという「玄照寺栗羊羹」は買えない。そこはちょっと残念。
■ 昨年の会場写真です↓
http://atelierzen.blog.shinobi.jp/Entry/352/
お寺の公式行事として4月の第三日曜日には「大般若会」が開かれるのだが、境内アートはそれにあわせたかたちで土曜日曜の2日間おこなわれることになっている。なので、日曜のほうが人出も圧倒的に多く、より賑やかとなるようだ。
今年は、前にも書いたが私自身は土曜日(17日)のみの日帰り参加(作品自体は日曜日もちゃんとありますが)となる。まぁそれはそれでよいのだが、大般若会のときだけ販売されるという「玄照寺栗羊羹」は買えない。そこはちょっと残念。
■ 昨年の会場写真です↓
http://atelierzen.blog.shinobi.jp/Entry/352/
今週末に長野県の小布施町で開催の玄照寺境内アート展もだいぶ迫ってきた。そろそろ作品の梱包にもはいらなくてはといったところ。ペースがあがらなかった先週までから一転、今週は制作への思考回路がだいぶ活発化してきたのはなによりか。
同展には「atelier-zen+bunbun from NIIGATA」というユニット名を掲げて、2008年から連続参加している。今年はユニットに、新しいメンバーが1人加わることになっており、大きな石に絵を描くということで楽しみにしていたのだが、ご家庭の事情で急に参加できなくなってしまった。また、いま一黙窯で企画開催中の3colors.3worksに出展しているササキアイコさんも、昨年一昨年とユニットに加わっていたが、今年はあいにく不参加。ということで、今年のユニットメンバーは今までで一番少なく3人となる。
(本堂裏の池の廻りでコラボレーションをはかる予定)
3colors.3worksの出展作家でいうと、野波実さんもこの境内アート展に参加することになっている。神奈川県の作家なのでもちろん新潟ユニットチームではなく、陶芸作家としての単独エントリー。 また、もう一人の坂上アキ子さんは、鎌倉での企画展「猫展」に出展中とのこと。
30名のアーティストによる猫展
会期:4月8日(木)~5月9日(日)/月曜休館
会場:鎌倉古陶美術館
入館料:大人300円
同展には「atelier-zen+bunbun from NIIGATA」というユニット名を掲げて、2008年から連続参加している。今年はユニットに、新しいメンバーが1人加わることになっており、大きな石に絵を描くということで楽しみにしていたのだが、ご家庭の事情で急に参加できなくなってしまった。また、いま一黙窯で企画開催中の3colors.3worksに出展しているササキアイコさんも、昨年一昨年とユニットに加わっていたが、今年はあいにく不参加。ということで、今年のユニットメンバーは今までで一番少なく3人となる。
(本堂裏の池の廻りでコラボレーションをはかる予定)
3colors.3worksの出展作家でいうと、野波実さんもこの境内アート展に参加することになっている。神奈川県の作家なのでもちろん新潟ユニットチームではなく、陶芸作家としての単独エントリー。 また、もう一人の坂上アキ子さんは、鎌倉での企画展「猫展」に出展中とのこと。
30名のアーティストによる猫展
会期:4月8日(木)~5月9日(日)/月曜休館
会場:鎌倉古陶美術館
入館料:大人300円
越前浜周辺、13会場にて開催。裏に各会場のイベント案内が記載された総合案内マップが発行されている。
浜メグリ 浜の春展2010
会期:4月16日(金)~25日(日)/ただし会場によって開催日が限られる
会場:越前浜地区13会場
問い合わせ:浜メグリ事務局
蕎麦店「長岡小嶋屋(CoCoLo長岡店)」での舟見倹二展から。
シルクスクリーンによる版画作品7点を展示中。
■舟見倹二
1925年上越市生まれ。県内外での個展のほか、越後妻有アートトリエンナーレ「大地の芸術祭」、富山国際現代美術展など参加多数。新潟県立近代美術館, 新潟市美術館,ライコティン日本美術館(イスラエル),クラコゥ美術館(ポーランド)、アメリカ合衆国議会図書館(ワシントン) などに作品収蔵。
■舟見倹二
1925年上越市生まれ。県内外での個展のほか、越後妻有アートトリエンナーレ「大地の芸術祭」、富山国際現代美術展など参加多数。新潟県立近代美術館, 新潟市美術館,ライコティン日本美術館(イスラエル),クラコゥ美術館(ポーランド)、アメリカ合衆国議会図書館(ワシントン) などに作品収蔵。
長野・小布施の玄照寺での「境内アート」が17日、18日にある。このイベントには、一昨年から新潟県作家数名とユニット参加しており、今年も出展することになっている。
私の場合、ここでは場とコラボレートしての現地即興型野外インスタレーションをしたいと思っているので、どんな作品になるか事前には本人もわかっておらず、そんなことを前にMySkipのコラムで書こうとした (正確にいうと、書いたのだけど事情でボツになった) ことがある。初参加の2008年は「鉄板を石畳に並べ」、昨年は「石膏のオブジェを池の廻りに並べ」て、即興なのに(それがよいのか?)なかなかよい作品になったと思っているが、さて今回はどうなることか。事前準備をほとんどしないし予想もたてないが、使う素材自体は決まっていて今年は「角材」の予定でいる。
ちなみに2日間開催のうち、18日(日)はGT-ART展の展示作業のためgt.mooに行かなくてはならないので、私自身が会場にいるのは17日(土)のみとなる。17日も丸々一日いるわけではなく、おそらく“午前中~午後の早い時間”までとなりそうだ。
境内アートOBUSE
日時:4月17日(土)10時~16時、18日(日)9時~15時30分
会場:信州小布施 陽光山玄照寺
私の場合、ここでは場とコラボレートしての現地即興型野外インスタレーションをしたいと思っているので、どんな作品になるか事前には本人もわかっておらず、そんなことを前にMySkipのコラムで書こうとした (正確にいうと、書いたのだけど事情でボツになった) ことがある。初参加の2008年は「鉄板を石畳に並べ」、昨年は「石膏のオブジェを池の廻りに並べ」て、即興なのに(それがよいのか?)なかなかよい作品になったと思っているが、さて今回はどうなることか。事前準備をほとんどしないし予想もたてないが、使う素材自体は決まっていて今年は「角材」の予定でいる。
ちなみに2日間開催のうち、18日(日)はGT-ART展の展示作業のためgt.mooに行かなくてはならないので、私自身が会場にいるのは17日(土)のみとなる。17日も丸々一日いるわけではなく、おそらく“午前中~午後の早い時間”までとなりそうだ。
境内アートOBUSE
日時:4月17日(土)10時~16時、18日(日)9時~15時30分
会場:信州小布施 陽光山玄照寺
MySkipで「建物の記憶」と題した新シリーズを始めた。
長岡駅前・大手通では再開発のスクラップ&ビルドがすすめられているが、華やかなビルド側にどうしても注目があつまるなか、スクラップのほうにも少し視線をむけたいということでの立案である。建築雑誌に載るような著名な建築ではないかもしれないが、忘れ去るにはしのびなく記憶に留めておきたい建物がそこにはあり、建築技術者のかたにそれらをエッセイ的に語ってもらった。今回発行の4月号では「丸専デパート」ビルを取り上げている。
上の画像はその丸専デパートの跡地(現況)で、今やマンションがそびえ建っている。
ちなみに今回の「丸専デパート」の原稿では、"表と裏の異なる味わい"というテーマで、裏側の外観についても触れられている。なので現況写真は、まだ工事中の裏側も撮ってみた。
新しいというだけに、残念ながら「裏の味わい」といったものは、ここにはまったくないのだが。
長岡駅前・大手通では再開発のスクラップ&ビルドがすすめられているが、華やかなビルド側にどうしても注目があつまるなか、スクラップのほうにも少し視線をむけたいということでの立案である。建築雑誌に載るような著名な建築ではないかもしれないが、忘れ去るにはしのびなく記憶に留めておきたい建物がそこにはあり、建築技術者のかたにそれらをエッセイ的に語ってもらった。今回発行の4月号では「丸専デパート」ビルを取り上げている。
上の画像はその丸専デパートの跡地(現況)で、今やマンションがそびえ建っている。
ちなみに今回の「丸専デパート」の原稿では、"表と裏の異なる味わい"というテーマで、裏側の外観についても触れられている。なので現況写真は、まだ工事中の裏側も撮ってみた。
新しいというだけに、残念ながら「裏の味わい」といったものは、ここにはまったくないのだが。
wrighter profile
長岡市在住,アトリエZen主宰。
アート作家。同アトリエをベースにアートイベントの企画・コーディネートにたずさわっているほか、長岡で発行している地域情報誌「マイスキップ」の編集にも関わっています。
■連絡はこちら↓
mail:
correspon☆hotmail.co.jp
(☆を@に)
アート作家。同アトリエをベースにアートイベントの企画・コーディネートにたずさわっているほか、長岡で発行している地域情報誌「マイスキップ」の編集にも関わっています。
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