長岡で発行している月刊フリーマガジン「マイスキップ」連載の同名コラムのブログ版です。主宰するアトリエの企画展情報をまじえながら…
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一黙窯での4月の展示です。「鉛筆による細密画」「銅オブジェ」「磁器」の、三作家三様の作品を店内に展開しようと企画をすすめています。
出展は、国際幻想芸術協会(IFAA)に所属する鉛筆画の坂上アキ子、銅板を使い掌(てのひら)サイズのミニオブジェやボックスアートを展開するササキアイコ、日常で使いやすいカップや急須など磁器作品の野波実の3人。作品販売にも対応します。
3colors.3works
(スリーカラーズ・スリーワークス)
会期:4月3日(土)~30日(金)/金・土・日・月曜のみの営業/13:00~18:00
会場:一黙窯 【長岡市】
出展作家:
・坂上アキ子(鉛筆による細密画、加茂市)
・ササキアイコ(銅によるオブジェ、新潟市)
・野波実(磁器、神奈川県)
出展は、国際幻想芸術協会(IFAA)に所属する鉛筆画の坂上アキ子、銅板を使い掌(てのひら)サイズのミニオブジェやボックスアートを展開するササキアイコ、日常で使いやすいカップや急須など磁器作品の野波実の3人。作品販売にも対応します。
3colors.3works
(スリーカラーズ・スリーワークス)
会期:4月3日(土)~30日(金)/金・土・日・月曜のみの営業/13:00~18:00
会場:一黙窯 【長岡市】
出展作家:
・坂上アキ子(鉛筆による細密画、加茂市)
・ササキアイコ(銅によるオブジェ、新潟市)
・野波実(磁器、神奈川県)
【 会場地図 】
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マイスキップ3月号(vol.110)が発行されました。
今号の企画特集は「堀口大學と西脇順三郎」で、『長岡★堀口大學を語る会』代表の文筆家・佐藤正二氏から寄稿いただいてます。また、順三郎に関しては、ほかに編集子Yさんが“順三郎が作詩した地元高校(小千谷高校)校歌”にまつわる一文を書いています。また前にも書きましたが、不定期連載“アート日和”はようやく48回目(=4年分)となりました。
以下、目次の紹介を。
---〔Page 1〕---
・ 編集長インタビュー/ゲスト:佐藤和美 (医療法人崇徳会研修室長)
---〔Page 2〕---
・【寄稿】郷土の人々-白峰駿馬
造船界に尽くした元海援隊士 (文:内山弘/長岡歯車資料館館長・郷土史家)
---〔Page 3〕---
・【エッセイ】 小千谷高校校歌に隠された二重の仕掛け
イロニーの人・西脇順三郎のたくらみ
・【不定期連載】アート日和 第48回
CoCoLo・長岡小嶋屋でのアート展示プロジェクト
・【連載】映論言いたい放題 私のなかのあなた
---〔Page 4~5〕---
・ 【マイスキップ特集】 堀口大學と西脇順三郎 故郷への思い
少年の日への憧れ-大學、永劫の旅人-順三郎
日本近現代詩に輝く、新潟ゆかりのふたりの同年代詩人、その故郷への思いを中心に
(文:佐藤正二/『長岡★堀口大學を語る会』・文筆家)
今号の企画特集は「堀口大學と西脇順三郎」で、『長岡★堀口大學を語る会』代表の文筆家・佐藤正二氏から寄稿いただいてます。また、順三郎に関しては、ほかに編集子Yさんが“順三郎が作詩した地元高校(小千谷高校)校歌”にまつわる一文を書いています。また前にも書きましたが、不定期連載“アート日和”はようやく48回目(=4年分)となりました。
以下、目次の紹介を。
月刊 My-Skip~長岡あれこれ情報誌~
Vol.110 (2010年3月号)
---〔Page 1〕---
・ 編集長インタビュー/ゲスト:佐藤和美 (医療法人崇徳会研修室長)
---〔Page 2〕---
・【寄稿】郷土の人々-白峰駿馬
造船界に尽くした元海援隊士 (文:内山弘/長岡歯車資料館館長・郷土史家)
---〔Page 3〕---
・【エッセイ】 小千谷高校校歌に隠された二重の仕掛け
イロニーの人・西脇順三郎のたくらみ
・【不定期連載】アート日和 第48回
CoCoLo・長岡小嶋屋でのアート展示プロジェクト
・【連載】映論言いたい放題 私のなかのあなた
---〔Page 4~5〕---
・ 【マイスキップ特集】 堀口大學と西脇順三郎 故郷への思い
少年の日への憧れ-大學、永劫の旅人-順三郎
日本近現代詩に輝く、新潟ゆかりのふたりの同年代詩人、その故郷への思いを中心に
(文:佐藤正二/『長岡★堀口大學を語る会』・文筆家)
---〔Page 6〕---
・【連載】昆虫博士“虫屋の標本箱 (文:山屋茂人/長岡市立科学博物館館長)
・【連載】ゆるり歴史サロン その8 優雅な気分で雛祭り (文:小林良子)
・長岡あれこれ情報
・【連載】徘徊だより
---〔Page 7〕---
・【連載】秋山孝 長岡コレクション
・【連載】造形する風 長岡造形大レポート
卒業・修了研究展から (文:関根千羽矢/icoro)
・【連載】時の忘れもの 第24回 トイガン (文:佐藤秀治)
・【連載】某月某日ゆるゆる写真日記 第6回
・【連載】ご紹介本
---〔Page 8〕---
・【連載】異彩世代図鑑 第109回 マイヤー・ボルスト・悠さん
佐藤秀治さんの新著の紹介です。
(画像は著書を広げる著者本人の手元。 MySkipに次回書いてもらう原稿の打合せを先の土曜におこないましたが、その際に撮影。)
鬼で読み解く江戸川柳
ライフワークとして研究されている「鬼」を、江戸川柳を通して探ろうと試みた本。「十人が九人しやうきか金太郎」「手におへぬやつと山姥申し上げ」etc、鬼を詠んだ293句を収録し、鬼に関わるそれらの古川柳の読み解きを通して、鬼の伝承と江戸の文化や世相を紹介。
著:佐藤秀治/四六判、164頁(ソフトカバー) /出版:パレード/税込価格:¥2,000
(画像は著書を広げる著者本人の手元。 MySkipに次回書いてもらう原稿の打合せを先の土曜におこないましたが、その際に撮影。)
鬼で読み解く江戸川柳
ライフワークとして研究されている「鬼」を、江戸川柳を通して探ろうと試みた本。「十人が九人しやうきか金太郎」「手におへぬやつと山姥申し上げ」etc、鬼を詠んだ293句を収録し、鬼に関わるそれらの古川柳の読み解きを通して、鬼の伝承と江戸の文化や世相を紹介。
著:佐藤秀治/四六判、164頁(ソフトカバー) /出版:パレード/税込価格:¥2,000
体調がいまいち思わしくなく、理由はわかっているのだが(ブログでは書かないが)1月2月と休みが皆無でまぁ疲れも少しあるだろうということで、昨日は丸々休んでいた。
朝はオリンピックのスケート「団体追い抜き」(どうでもよいが、この和訳はなんだか格好がつかないように思う)に熱中し、雨のなかの東京マラソンをラスト部分だけついでに観て、そうこうしてると昼には津波襲来予告の臨時ニュースがはいってきた。3メートル以上の津波が1時間後に来る!というのは大ニュースなのだけど、太平洋側だけだし海辺に住んでいる知人はいないしで、どうしても当事者意識に欠ける。ということで、刻一刻と情報を伝えるニュースは申し訳ないことに呑気にながめていたのだが、MySkip編集のYさんがこの週末は仕事で伊豆まで出張していたことをすっかり忘れていた。今朝げっそりした顔のYさんから「昨日はたいへんだった…」と言われるまでまったく気づかなかった。伊豆で足止めをくらい、近くの公民館みたいなところに避難させられていたよう。
朝はオリンピックのスケート「団体追い抜き」(どうでもよいが、この和訳はなんだか格好がつかないように思う)に熱中し、雨のなかの東京マラソンをラスト部分だけついでに観て、そうこうしてると昼には津波襲来予告の臨時ニュースがはいってきた。3メートル以上の津波が1時間後に来る!というのは大ニュースなのだけど、太平洋側だけだし海辺に住んでいる知人はいないしで、どうしても当事者意識に欠ける。ということで、刻一刻と情報を伝えるニュースは申し訳ないことに呑気にながめていたのだが、MySkip編集のYさんがこの週末は仕事で伊豆まで出張していたことをすっかり忘れていた。今朝げっそりした顔のYさんから「昨日はたいへんだった…」と言われるまでまったく気づかなかった。伊豆で足止めをくらい、近くの公民館みたいなところに避難させられていたよう。
長岡小嶋屋(CoCoLo長岡店)で外山文彦作品展示中。
右は同店の広告であるが、CoCoLoレストラン街の営業時間が夜10時までに拡大されたことにともない、蕎麦肴(そばさかな)と称してのいわゆる晩酌セットメニューも最近登場している。“江戸の昔からそばにお酒で「蕎麦肴」。おそば屋ならではのお料理・おつまみで…”と、ちょっとそそられる話だし、ここは「作品に囲まれながらの蕎麦肴…」と洒落たいところだが、まだ行けていない。
■長岡小嶋屋での外山文彦展は3月30日まで開催中。
右は同店の広告であるが、CoCoLoレストラン街の営業時間が夜10時までに拡大されたことにともない、蕎麦肴(そばさかな)と称してのいわゆる晩酌セットメニューも最近登場している。“江戸の昔からそばにお酒で「蕎麦肴」。おそば屋ならではのお料理・おつまみで…”と、ちょっとそそられる話だし、ここは「作品に囲まれながらの蕎麦肴…」と洒落たいところだが、まだ行けていない。
■長岡小嶋屋での外山文彦展は3月30日まで開催中。
越後妻有 雪アートプロジェクト、無事に終了しました。最終日は見事なほどの快晴でしたし、現場での設置作業日も含めて天候に恵まれたイベントでした。制作中には大雪による作業中断など、雪によるトラブルもけっこうあったのですが。
昨日はトラックをレンタルして作品搬出と運搬。ドライブ日和でなによりでした。
さて、作品「Landscape -Blue in Snow-」の写真を。
21日(日)の朝9時前の撮影です。前夜降った雪が木の枝や作品の頂部に積もり「雪ぼうし」となっています。日中は暖かくなり、これらは10時ころにはすべて溶けてしまったので、ほんのわずかな時間に垣間魅せた表情といえます。こうしたショットは朝一番にしか可能性がないとわかっていたので、狙っておりました。“雪のアート”ならではです。
昨日はトラックをレンタルして作品搬出と運搬。ドライブ日和でなによりでした。
さて、作品「Landscape -Blue in Snow-」の写真を。
21日(日)の朝9時前の撮影です。前夜降った雪が木の枝や作品の頂部に積もり「雪ぼうし」となっています。日中は暖かくなり、これらは10時ころにはすべて溶けてしまったので、ほんのわずかな時間に垣間魅せた表情といえます。こうしたショットは朝一番にしか可能性がないとわかっていたので、狙っておりました。“雪のアート”ならではです。
前にも書いたとおり、アトリエZen、2010年度企画第1弾になります。
絵画、イラスト、写真など、県内在住若手クリエイター18人が出展。
エックス展
-若きクリエイターたちの自由表現-
会期:3月21日(日)~28日(日)/会期中無休
会場:gt.moo gallery 【新潟市(亀田駅前)】
出展:
池田友季美/石橋歩/大橋絵里奈/栗原絵美/近藤未佳/斉藤愛/清水勝也/高橋佐紀/Tango/ 築井瞳/中田洋介/野上佐保/比企恵里花/hitarika/真幸/水上祐子/道家洋二/玲
● オープニングパーティ:3月21日(日)午後3時~(参加費1,000 円、自由参加)
絵画、イラスト、写真など、県内在住若手クリエイター18人が出展。
エックス展
-若きクリエイターたちの自由表現-
会期:3月21日(日)~28日(日)/会期中無休
会場:gt.moo gallery 【新潟市(亀田駅前)】
出展:
池田友季美/石橋歩/大橋絵里奈/栗原絵美/近藤未佳/斉藤愛/清水勝也/高橋佐紀/Tango/ 築井瞳/中田洋介/野上佐保/比企恵里花/hitarika/真幸/水上祐子/道家洋二/玲
● オープニングパーティ:3月21日(日)午後3時~(参加費1,000 円、自由参加)
【会場地図】(こちらから確認ください↓)
http://atelierzen.blog.shinobi.jp/Entry/292/
昨夜は11時からニンジャブログが夜間メンテナンスで閲覧できなくなっていたのですが、メンテナンスの最中に回線障害もひきおこしたとのことで、復旧にえらく時間がかかり、結局夕方まで完全に不通になっておりました。
ふつう、メンテナンス中は「現在メンテナンス中のため○時まで閲覧できません、すみません」といったページが表示されるように、どこのブログ会社でもなっているものですが、そういった案内が一切出なかったから困りもの。アクセスしても「サイトが見つかりません」と一日中表示されたようだから、「ブログを閉鎖したのか!?」と驚かれたかたも多いだろうと思います。
まぁ、ニンジャの場合は最近トラブルもけっこうあるので、こういったことがあっても気にせず時間を置いてからアクセスしてください。引っ越すことはあっても、ブログをいきなり閉鎖することはまずありませんので。と、念のため記しておきます。
さて、今日から「越後妻有・雪アートプロジェクト」が始まり、現地に泊り込んでいる作家メンバーのSさんから、今朝、電話をいただきました。長岡は朝がたものすごい雪の降り方だったので、より豪雪地である現地はさらにすごいことになっているだろうと思ったのですが、様子を聞くと「(昨夜は雪になったが)今は晴れている。天気はよさそうだ」とのこと。同じ新潟県内といっても天候はだいぶ違うみたいです。そういえば、地域住民のかたも「天気予報は新潟県でみるより長野とみたほうが近い」と言っていたような。
画像は雪アートプロジェクトから。関根哲男さんは今回、鳥獣戯画を模したパネルを雪原にたてて作品にしていますが、一番上の画像はその影になります。右下とあわせて影2点です。
ふつう、メンテナンス中は「現在メンテナンス中のため○時まで閲覧できません、すみません」といったページが表示されるように、どこのブログ会社でもなっているものですが、そういった案内が一切出なかったから困りもの。アクセスしても「サイトが見つかりません」と一日中表示されたようだから、「ブログを閉鎖したのか!?」と驚かれたかたも多いだろうと思います。
まぁ、ニンジャの場合は最近トラブルもけっこうあるので、こういったことがあっても気にせず時間を置いてからアクセスしてください。引っ越すことはあっても、ブログをいきなり閉鎖することはまずありませんので。と、念のため記しておきます。
さて、今日から「越後妻有・雪アートプロジェクト」が始まり、現地に泊り込んでいる作家メンバーのSさんから、今朝、電話をいただきました。長岡は朝がたものすごい雪の降り方だったので、より豪雪地である現地はさらにすごいことになっているだろうと思ったのですが、様子を聞くと「(昨夜は雪になったが)今は晴れている。天気はよさそうだ」とのこと。同じ新潟県内といっても天候はだいぶ違うみたいです。そういえば、地域住民のかたも「天気予報は新潟県でみるより長野とみたほうが近い」と言っていたような。
画像は雪アートプロジェクトから。関根哲男さんは今回、鳥獣戯画を模したパネルを雪原にたてて作品にしていますが、一番上の画像はその影になります。右下とあわせて影2点です。
明日からの「越後妻有・雪アートプロジェクト」に関して、続けてもうひとつ。
こちらはミオンなかさと会場の作品配置マップになります。クリックすると大きくなります。
■ 作品リスト: http://atelierzen.blog.shinobi.jp/Entry/623/
Landscape -Blue in Snow-
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長岡市在住,アトリエZen主宰。
アート作家。同アトリエをベースにアートイベントの企画・コーディネートにたずさわっているほか、長岡で発行している地域情報誌「マイスキップ」の編集にも関わっています。
■連絡はこちら↓
mail:
correspon☆hotmail.co.jp
(☆を@に)
アート作家。同アトリエをベースにアートイベントの企画・コーディネートにたずさわっているほか、長岡で発行している地域情報誌「マイスキップ」の編集にも関わっています。
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