長岡で発行している月刊フリーマガジン「マイスキップ」連載の同名コラムのブログ版です。主宰するアトリエの企画展情報をまじえながら…
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今週は「雪アート」開催のため20~21日の土曜日曜は現地(ミオンなかさと)に滞在することになっており、スケジュールもタイトになっている。今週は主に前半しか使えないということで、頼まれていた仕事を片っ端から片づけに廻っていたが、マイスキップの原稿があるのを忘れていた。
正確には“忘れていた”わけでなく、制作担当Yさんが都合で今月はいつもより数日早く制作を開始している為こちらの「いつもの感覚」とズレがあったということなのだが、私の原稿部分以外はもうほぼ作業完了している(から、早くしてね!)との連絡メールが夕方帰宅後にはいっていて、いそいそと昨夜書きあげていた次第。書いていたら日付が変わってしまった。
少し前に、「アート日和は次を書くと48回目で、“48回÷12=4 と、つごう4年間も書いたことになるが、それがいつ出るかは未定」と書いたばかりだったが、あっさりと今回その48回目とあいなった。
3月のエックス展のDMが刷りあがったので、参加作家の18名宛てに昨日まとめて発送した。同展を皮切りに4月は3展ほどの企画があるので、いまの時期、一段と忙しくなりそうだ。そういうときに限って確定申告の書類も作らなくてはならないのが悩みどころ、というかキツイところではある。
4月の企画は、一黙窯で、銅によるオブジェ、磁器、鉛筆による細密画の三作家三様の展示(下記)のほか、長岡小嶋屋での舟見倹二展、昨年にひきつづいてのgt.moo gallery「GT-ART展」である。あいだに小布施の玄照寺境内アートにもユニット参加することになっているが、こちらのほうは前回、前々回同様にその場での即興インスタレーションでいくことになりそうだ。
右上の写真は本文と何ら脈絡なく、たまたまPCのなかから見つけた写真。昨年のちょうどいまごろ、厚生会館が解体寸前、ちょうど通りかかったときの撮影。
■3colors・3works(スリーカラーズ・スリーワークス)
会期:4月3日(土)~30日(金)/金・土・日・月曜の営業/13:00~18:00
会場:一黙窯 【長岡市】
出展作家:
坂上アキ子(鉛筆による細密画、加茂市)
ササキアイコ(銅のオブジェ、新潟市)
野波実(磁器、神奈川県)
正確には“忘れていた”わけでなく、制作担当Yさんが都合で今月はいつもより数日早く制作を開始している為こちらの「いつもの感覚」とズレがあったということなのだが、私の原稿部分以外はもうほぼ作業完了している(から、早くしてね!)との連絡メールが夕方帰宅後にはいっていて、いそいそと昨夜書きあげていた次第。書いていたら日付が変わってしまった。
少し前に、「アート日和は次を書くと48回目で、“48回÷12=4 と、つごう4年間も書いたことになるが、それがいつ出るかは未定」と書いたばかりだったが、あっさりと今回その48回目とあいなった。
3月のエックス展のDMが刷りあがったので、参加作家の18名宛てに昨日まとめて発送した。同展を皮切りに4月は3展ほどの企画があるので、いまの時期、一段と忙しくなりそうだ。そういうときに限って確定申告の書類も作らなくてはならないのが悩みどころ、というかキツイところではある。
4月の企画は、一黙窯で、銅によるオブジェ、磁器、鉛筆による細密画の三作家三様の展示(下記)のほか、長岡小嶋屋での舟見倹二展、昨年にひきつづいてのgt.moo gallery「GT-ART展」である。あいだに小布施の玄照寺境内アートにもユニット参加することになっているが、こちらのほうは前回、前々回同様にその場での即興インスタレーションでいくことになりそうだ。
右上の写真は本文と何ら脈絡なく、たまたまPCのなかから見つけた写真。昨年のちょうどいまごろ、厚生会館が解体寸前、ちょうど通りかかったときの撮影。
■3colors・3works(スリーカラーズ・スリーワークス)
会期:4月3日(土)~30日(金)/金・土・日・月曜の営業/13:00~18:00
会場:一黙窯 【長岡市】
出展作家:
坂上アキ子(鉛筆による細密画、加茂市)
ササキアイコ(銅のオブジェ、新潟市)
野波実(磁器、神奈川県)
14日の「雪アート・作品設置作業」は前の記事にも書いたとおり、地元住民の大勢の協力もあって実にスムーズにすすんだのだが、難航したり不測の事態などにも備えて 知人のKさんにも同行してもらっていた。Kさんは仕事柄こういったことに手慣れているのと、住民のマンパワーは他の作品のほうに重点的に振り向けるという当初計画もあったので、運搬や設置の手伝いをお願いしたわけである。
実際には不測の事態もまったく起きずに短時間で完了したものだから、その間写真を撮りまくっていたKさんは、結局は「記録写真撮影係」としての活躍に終始してしまったようだ。が、記録を残すべきと思っても自身が作業中はタイムリーに撮れないものなので、それはそれでとても助かったところ。
ということで、Kさんからさっそく届いた写真の中から適当に抜粋して。
実際には不測の事態もまったく起きずに短時間で完了したものだから、その間写真を撮りまくっていたKさんは、結局は「記録写真撮影係」としての活躍に終始してしまったようだ。が、記録を残すべきと思っても自身が作業中はタイムリーに撮れないものなので、それはそれでとても助かったところ。
ということで、Kさんからさっそく届いた写真の中から適当に抜粋して。
雪アートプロジェクトの現地作業に昨日(14日)行ってきました。天気が心配でしたが、この日は見事な快晴。作業もスムーズでした。
私自身の作品は、“信濃川の河原、小さな林のなかに青く塗った角材をたてる”というもの。
素材や方法は単純なものですし、そこにある“雪”や“木”とかにいかに関係できるか、雪そのものをいかに見せることができるか、と考えていたのですが、バッチリとはまったようでインスタレーションとしてもかなりよく仕上がったかと思います。イベント当日までには雪も降るだろうから、そこでまた作品の表情に変化がでるはずです。
今回の作品は写真だとちょっとわかりづらいかもしれません。現地に佇み、周囲を歩きながら観るのがよいんだと、いちおう記しておきます。
この日、作業したのはこの「Landscape Blue in Snow」と池原さんの「雪プロムナード」、新潟県作家チームによる共同作品「百花繚乱」の3作品。
「百花繚乱」は、花をイメージして作った100余枚のパネルが河川敷一面に並ぶのですが、この日の作業はまずは展示用の支柱の設置まで。パネル自体の設置はイベント前日の18日におこなわれます。左上は、この日すでに届いたパネル作品を仮置きしたところ。
越後妻有 雪アートプロジェクト2010
会期:2月19日(金)~21日(日)/10時~16時(最終日は15時まで)
「まつだい農舞台」「ミオンなかさと周辺」の2会場で開催。本文の記述は 、雪アート・新潟ユニットが登場する「ミオンなかさと」会場となります。
ミオンなかさと会場のみの入場チケットは、大人500円、中学生以下300円(小学生未満無料)。2会場共通の入場チケットもあります。
私自身の作品は、“信濃川の河原、小さな林のなかに青く塗った角材をたてる”というもの。
素材や方法は単純なものですし、そこにある“雪”や“木”とかにいかに関係できるか、雪そのものをいかに見せることができるか、と考えていたのですが、バッチリとはまったようでインスタレーションとしてもかなりよく仕上がったかと思います。イベント当日までには雪も降るだろうから、そこでまた作品の表情に変化がでるはずです。
今回の作品は写真だとちょっとわかりづらいかもしれません。現地に佇み、周囲を歩きながら観るのがよいんだと、いちおう記しておきます。
この日、作業したのはこの「Landscape Blue in Snow」と池原さんの「雪プロムナード」、新潟県作家チームによる共同作品「百花繚乱」の3作品。
「百花繚乱」は、花をイメージして作った100余枚のパネルが河川敷一面に並ぶのですが、この日の作業はまずは展示用の支柱の設置まで。パネル自体の設置はイベント前日の18日におこなわれます。左上は、この日すでに届いたパネル作品を仮置きしたところ。
越後妻有 雪アートプロジェクト2010
会期:2月19日(金)~21日(日)/10時~16時(最終日は15時まで)
「まつだい農舞台」「ミオンなかさと周辺」の2会場で開催。本文の記述は 、雪アート・新潟ユニットが登場する「ミオンなかさと」会場となります。
ミオンなかさと会場のみの入場チケットは、大人500円、中学生以下300円(小学生未満無料)。2会場共通の入場チケットもあります。
長岡造形大の学生有志での卒業制作展が学外で開催される。学生有志でグループをつくっての動きは他にもあるのかもしれないが、情報をもらった「美術・工芸学科23人」のものをひとつ。
タイミングよく情報が届いたことから今月のMySkip誌のインフォメーション欄にも掲載している。以下の案内文はそこからの抜粋。
長岡造形大学 美術・工芸学科有志23名による学外卒業制作展(そう)
学生有志による学外での卒業制作展も開催されます。こちらは美術・工芸学科の括りで、4年生(13期生)の工芸、テキスタイル、オブジェクティブ・アートの各専攻からの有志23人が集まっての開催。展タイトルは「そう」。
会期:2月27日(土)~3月8日(月)/会期中無休
会場:新潟県民会館 3階ギャラリー
ちなみに前に書いた“トムソンガゼルの作品”も本展に出展されるとのこと。大学キャンパスでの展示は場の使い方(生かし方)がよかったのだが、違う会場の、いわゆるギャラリー空間だとどう展示するとよいのかと、いらぬ心配をしてみる。まぁどのようにもまとまるだろうから、まさに「いらぬ心配」ではある。
タイミングよく情報が届いたことから今月のMySkip誌のインフォメーション欄にも掲載している。以下の案内文はそこからの抜粋。
長岡造形大学 美術・工芸学科有志23名による学外卒業制作展(そう)
学生有志による学外での卒業制作展も開催されます。こちらは美術・工芸学科の括りで、4年生(13期生)の工芸、テキスタイル、オブジェクティブ・アートの各専攻からの有志23人が集まっての開催。展タイトルは「そう」。
会期:2月27日(土)~3月8日(月)/会期中無休
会場:新潟県民会館 3階ギャラリー
ちなみに前に書いた“トムソンガゼルの作品”も本展に出展されるとのこと。大学キャンパスでの展示は場の使い方(生かし方)がよかったのだが、違う会場の、いわゆるギャラリー空間だとどう展示するとよいのかと、いらぬ心配をしてみる。まぁどのようにもまとまるだろうから、まさに「いらぬ心配」ではある。
雪アートプロジェクトは14日(日)から現地での作品設置作業が始まる。
ということで今週は作品の仕上げの追いこみなのだが、他の仕事も詰まっているので毎日それに充てるわけにもいかず、時間配分を先週末に計算したら半日ずつ2日間とるのがマックスで、雪アートの制作時間は10日と12日の半日ずつという予定になっている。
時間が短いので動きに無駄のないように(例えば、接着剤を使う作業には固定するまでに1時間ほど必要だが、その1時間では何の作業をすすめるかといった具合に)頭の中でシミュレーションして臨むのだが、無駄がない、ということは手をとめずに4時間ひたすら動いているということで、作業効率はよいがその分終わった後の疲労度が倍化する。ということでかなり疲れてぐったりなのだが、とりあえずはこの日やろうと予定していた作業は完了した。
制作場所としている游文舎は「美術と文学のライブラリー」と名付けられていて、その名の通り本がたくさんある。美術書なども豊富なのだが、マニアックな漫画が多数並ぶ2階廊下片隅の棚に以前から目をつけていて、作品制作の途中、塗装を乾かしている間とかには休憩してそれらを端から読もうと思っていた。が、最後までそうした時間はとれそうもなく、それが残念といえば残念。
明日11日は祝日であるが、MySkipの取材で小千谷市立図書館、西脇順三郎記念室まで行くことになっている。3月号で西脇順三郎に関しての特集をすることになっているので、その取材。
下は本文とは何の脈絡もないが、長岡駅近辺(東口)の写真。駅からMySkipの編集室まで歩いていく途中に撮影したもの。
ということで今週は作品の仕上げの追いこみなのだが、他の仕事も詰まっているので毎日それに充てるわけにもいかず、時間配分を先週末に計算したら半日ずつ2日間とるのがマックスで、雪アートの制作時間は10日と12日の半日ずつという予定になっている。
時間が短いので動きに無駄のないように(例えば、接着剤を使う作業には固定するまでに1時間ほど必要だが、その1時間では何の作業をすすめるかといった具合に)頭の中でシミュレーションして臨むのだが、無駄がない、ということは手をとめずに4時間ひたすら動いているということで、作業効率はよいがその分終わった後の疲労度が倍化する。ということでかなり疲れてぐったりなのだが、とりあえずはこの日やろうと予定していた作業は完了した。
制作場所としている游文舎は「美術と文学のライブラリー」と名付けられていて、その名の通り本がたくさんある。美術書なども豊富なのだが、マニアックな漫画が多数並ぶ2階廊下片隅の棚に以前から目をつけていて、作品制作の途中、塗装を乾かしている間とかには休憩してそれらを端から読もうと思っていた。が、最後までそうした時間はとれそうもなく、それが残念といえば残念。
明日11日は祝日であるが、MySkipの取材で小千谷市立図書館、西脇順三郎記念室まで行くことになっている。3月号で西脇順三郎に関しての特集をすることになっているので、その取材。
下は本文とは何の脈絡もないが、長岡駅近辺(東口)の写真。駅からMySkipの編集室まで歩いていく途中に撮影したもの。
長岡の駅ビル“CoCoLo”のなかにある著名蕎麦店「長岡小嶋屋」の、店内壁面を使ったアート展示を拙アトリエで担当することになりました。その打合せや検討作業が続いていたのですが、先週末にゴーサインが出て、今朝さっそく、展示用フックの取付工事と作品設置をおこない、本日「外に見えるかたちで」の始動となった次第です。
同店は最近、CoCoLoの改装にあわせて内装のリニューアルをおこない、老舗の蕎麦屋らしからぬモダンな雰囲気になりましたが、白い壁に作品がとてもよく映えます。
画廊喫茶ならぬ「画廊蕎麦屋」…、とまではさすがに提案できませんが、美味しい蕎麦をいただきながらさりげなくアートも楽しめる、といったことから追えれればと考えています。こういった場には美術館とか専門ギャラリーとかとはまったく違う面白さとやり方がありますので、自分自身でも楽しみなプロジェクトです。
正式には4月からのスタートとなり、現在はプレ展示となりますが、「外山文彦展」を3月30日までやっています。展示作家と作品は、1~2か月程度のサイクルで替わっていく予定です。
ということで、近くに来る機会や興味がありましたら、蕎麦といっしょにぜひ楽しんでいってください。ランチタイムなどはだいぶ混雑するようですので、ゆっくりしたいときにはそうした時間を避けてもらうとよいかと思います。
■ 外山文彦展
会期:3月30日まで/無休/10:00~22:00
会場:長岡小嶋屋CoCoLo長岡店(駅ビル・レストラン街)
同店は最近、CoCoLoの改装にあわせて内装のリニューアルをおこない、老舗の蕎麦屋らしからぬモダンな雰囲気になりましたが、白い壁に作品がとてもよく映えます。
画廊喫茶ならぬ「画廊蕎麦屋」…、とまではさすがに提案できませんが、美味しい蕎麦をいただきながらさりげなくアートも楽しめる、といったことから追えれればと考えています。こういった場には美術館とか専門ギャラリーとかとはまったく違う面白さとやり方がありますので、自分自身でも楽しみなプロジェクトです。
正式には4月からのスタートとなり、現在はプレ展示となりますが、「外山文彦展」を3月30日までやっています。展示作家と作品は、1~2か月程度のサイクルで替わっていく予定です。
ということで、近くに来る機会や興味がありましたら、蕎麦といっしょにぜひ楽しんでいってください。ランチタイムなどはだいぶ混雑するようですので、ゆっくりしたいときにはそうした時間を避けてもらうとよいかと思います。
■ 外山文彦展
会期:3月30日まで/無休/10:00~22:00
会場:長岡小嶋屋CoCoLo長岡店(駅ビル・レストラン街)
左は、越後妻有・雪アートプロジェクトの「ミオンなかさと会場」「まつだい農舞台会場」両方の共通入場券(前売りチケット)です。私のところでも取扱いをしていますので、購入したいかたはお知らせいただければ頒布できます。
とは言っても、代金を振り込んでもらったり郵送したりでは手数料がかかって前売割引200円の意味がまったくなくなってしまうので、直接会う機会のある人、直接取りに来れる人に限られますが。
とは言っても、代金を振り込んでもらったり郵送したりでは手数料がかかって前売割引200円の意味がまったくなくなってしまうので、直接会う機会のある人、直接取りに来れる人に限られますが。
卒展シーズンである。昨年は新潟大学、新潟デザイン専門学校、長岡造形大学と廻って、なかなか楽しかったが、今年はそこまで行けずに長岡造形大だけになってしまうかな。時間がだいぶ厳しいので。今日の午後、造形大には行ってきたので写真をとりあえず。
左はメイン入口からは一番遠いところにある吹き抜けホールでの、オブジェクトアートコースの学生の展示。1月号のMySkip「造形する風」で、卒展作品制作中の学生をSさんが取材しており、そのなかで「トムソンガゼルの彫刻は角がつくのが楽しみ」と写真と文で触れていたのがこの作品。
そのときの写真ではふつうに木彫かと思って見ていたが、角がつくどころか、それ以上にイメージを昇華させた見せ方をしていてちょっと驚いた。
マイスキップ誌の連載のひとつに「ご紹介本」というコーナーがある。
その名のとおり、本を紹介するコーナーなのだが、みずすまし亭さんが担当なので、本の選択とかもかなりマニアックである。今月号は新潮文庫のアルセーヌ・ルパンで、それだけ見ると“ふつう”なのだが、単にルパンといっても訳者はあの堀口大學なんですね。紙面の紹介文「新潮文庫からアルセーヌ・ルパンのシリーズ全10巻が発刊されている。これが堀口大學の訳なので驚いた」に驚いた次第。
ちなみに、マイスキップ次号3月号の企画面ではその堀口大學を、小千谷出身の西脇順三郎とあわせて特集することになっている。ふたりの詩人のその人となりや、故郷への思いを中心に紹介する予定。
■ 著:モーリス・ルブラン(新潮文庫)
その名のとおり、本を紹介するコーナーなのだが、みずすまし亭さんが担当なので、本の選択とかもかなりマニアックである。今月号は新潮文庫のアルセーヌ・ルパンで、それだけ見ると“ふつう”なのだが、単にルパンといっても訳者はあの堀口大學なんですね。紙面の紹介文「新潮文庫からアルセーヌ・ルパンのシリーズ全10巻が発刊されている。これが堀口大學の訳なので驚いた」に驚いた次第。
ちなみに、マイスキップ次号3月号の企画面ではその堀口大學を、小千谷出身の西脇順三郎とあわせて特集することになっている。ふたりの詩人のその人となりや、故郷への思いを中心に紹介する予定。
■ 著:モーリス・ルブラン(新潮文庫)
wrighter profile
長岡市在住,アトリエZen主宰。
アート作家。同アトリエをベースにアートイベントの企画・コーディネートにたずさわっているほか、長岡で発行している地域情報誌「マイスキップ」の編集にも関わっています。
■連絡はこちら↓
mail:
correspon☆hotmail.co.jp
(☆を@に)
アート作家。同アトリエをベースにアートイベントの企画・コーディネートにたずさわっているほか、長岡で発行している地域情報誌「マイスキップ」の編集にも関わっています。
■連絡はこちら↓
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