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長岡で発行している月刊フリーマガジン「マイスキップ」連載の同名コラムのブログ版です。主宰するアトリエの企画展情報をまじえながら…
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6ed07bc9.jpg 弥彦野外アート展が4日開幕しました。
悪い予想があたり強い雨が降ったなかでの3日(土)の作品展示作業の光景を左に。午後には雨はあがったのですが。
9046dc07.jpg この日は弥彦グランドホテルに泊まり、温泉にはいっての前夜祭的懇親宴会。一夜明けたら見事なほどの快晴になっており、翌日の「開幕」を清々しく迎えました。開会式にひきつづいておこなったアーティストトークも楽しいものでした。 7a6ed172.jpg
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86ea89af.jpg 148b4c93.jpg

■弥彦野外アート展は弥彦総合文化会館前の階段広場と周辺で、18日(日)午後2時まで開催中
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弥彦野外アート展の作品搬入と展示作業が明日おこなわれるのであるが、どうも雲行きがあやしい。
「雲行きがあやしい」には、①天候がわるくなりそうだ ②ものごとの情勢が悪くなりそうだ の2つの意味があるが、「作品の仕上がりがどうにもうまくいかず困った!!」といった②ではなく、この場合は純粋に①である。
数日前から、搬入日となる土曜の天気予報がよくなかったので、当初は現地でやろうと思っていた金具の取付作業を急きょ昨日から始めて現場作業を減らすようにしてはいるが、野外でのインスタレーションであるからどうしたって現場での作業は多い。天候が荒れないことを祈るのみである。
今回の作品では、角材20本を階段斜面に並べる予定です。
a7d71c2d.jpg右の画像は、現在発売中の「月刊にいがたタウン情報(10月号)」より。
ARTコーナーに、次の日曜(4日)から始まる弥彦野外アート展が紹介されている。掲載されている画像(作家から事前に提出してもらった作品構想スケッチ)は、上越市在住の美術家・前山忠さんのもの。クリックすると大きくなります。

2009 弥彦・野外アート展
会期:10月4日~18日(日)/初日は10:00開始、最終日は14:00終了/弥彦総合文化会館前、周辺にて
http://atelierzen.blog.shinobi.jp/Entry/472/
ふたつ前の記事に書いたGallery Denでの展覧会、今日からのスタートです。

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A trace of 10 years in Gallery Den
会期:10月1日(木)~13日(火)/水曜定休/ 13:00~22:00
会場:現代HEIGHTS Gallery Den 【東京・世田谷】
0ba8fd6b.jpg 5c31d2b3.jpg 昨日は「ONE Mart EXPRESS」展が最終日ということで恒例のギャラリートークがあり、今回、唯一県外から出展されている柴山明子さんも(同時におこなっている一黙窯の個展会場訪問とあわせて)長岡に来られた。
昨夜は長岡に宿泊し、今日は市内観光を少ししてから帰るということで、少し前に新潟日報に出ていた「天地人あやかり観光バス“てんこもり号”」を思い出した。が、よくよく調べてみると残念なことに今日は運休日。栃尾や寺泊にも興味を示されていたし、500円フリー切符大型観光バスでそれらを回れるしで、もってこいだったのだが。

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さて、最終日のONE Mart EXPRESS展。ギャラリートークにあわせて実に大勢のかたが来られ、盛況で終了しました。
新潟のgt.moo.galleryで春に企画した若手作家展のギャラリートークで見覚えのある顔も多かったから、企画がつながっている、というか、そこに何かしらのムーブメントみたいなものも出来だしているのかもと、そんなことを後から考えた。2c84f5ac.jpg大挙して(ツアーを組んで?)来られたそうした若いひとたちにも刺激を与えられたかとは思うが、どうだろう。トークの最後、ゲスト作家の舟見さんの問いかけから、私自身が話す場面があったのだが、そういったことにも触れて最後を締めればよかったかと、後から思った次第。

10月初旬に東京で2つの展覧会に出展することになっている。といっても、作品1点ずつの参加なのであるが。
ひとつは、世田谷にあるカフェギャラリー「現代HEIGHTS Gallery Den」での“A trace of 10 years in Gallery Den”展。現在のスペースになってからこの10月で10周年とのことで、その節目に「今まで関わってきた作家が集っての“小品展”」という企画なのだが、経堂にあった前身の「ギャルリ伝」時代に個展をしている私にも声がかかり、参加することになった次第。昨日、作品1点を発送した。

d356a299.jpgせっかくなので、その「ギャルリ伝」のときの個展風景を右に。 1994年のもの、なのでもう15年前になるのかと、時の流れをちょっと考えたりもする。このインスタレーションによる個展を2階(Gallery FLOOR2)で、1階のカフェギャラリーでは墨画家との二人展(平面)と、このときは勢いにまかせて同時に2つの展示をおこなった。
長岡~東京間、2展分の作品運搬もひとりでこなし、今思うと、やたらエネルギッシュであったような。

A trace of 10 years in Gallery Den
会期:10月1日(木)~13日(火)/水曜定休
13:00~22:00
会場:現代HEIGHTS Gallery Den
東京都世田谷区北沢1-45-36


6bf5aedf.jpgもうひとつは、こちら。
「第16回」とあるが、私自身は今回初参加。24作家が出展してのグループ展。

第16回アート・ワーカーズ・クラブ展
会期:10月5日(月)~9日(金)
11:00~18:00(初日は13:00から。最終日は17:00まで)
会場:花園画廊
東京都新宿区新宿5-18-20オミビル10階
53da3b10.jpg「ONE Mart EXPRESS Ⅵ」展から。
今井美術館にて27日(日)まで開催中。

http://atelierzen.blog.shinobi.jp/Entry/446/
出品作品リスト

畔上 咲子

長岡市

大 団 円

映像

飯塚 富久

長岡市

アクリル絵具

池田友季美

新潟市

「彼女」屋さん

布、古着
インスタレーション

押味久美子

新潟市

あるおんなのこのいちにち

坂上アキ子

加茂市

Falling a seed

紙、鉛筆

 

 

Falling a seed

紙、鉛筆

 

 

Falling a seed

紙、鉛筆

笹川阿沙子

新潟市

ちる、ちる

紙、鉛筆、水彩
アニメーション

柴山 明子

千葉県

記憶ー空の彼方

墨、顔彩

 

 

記憶ー地をかけめぐる

墨、顔彩

 

 

記憶ー社会活動

墨、顔彩

高橋トオル

新潟市

He talks –chapter 2009-

アクリルBOX、名刺カード

茅原登喜子

新潟市

(いる)

アクリル、紙

中田 歩

長岡市

やぎさんゆうびん

ミクストメディア

広瀬 義貴

見附市

スイートデストロイヤーの
逆襲

ミクストメディア

ヤマクラコウジ

三条市

ガ ザ ン

写真

 

4c1cc592.jpg be283186.jpg一黙窯で開催中の柴山明子展から。


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会場では、神奈川県で作陶している野波実さんの磁器作品(急須など)も展示販売中です。



Olive tamaru 柴山明子~ゆるりゆらり
10月12日(月・祝)まで/長岡市・一黙窯にて(金・土・日・月曜のみ、13:00~18:00の営業)
http://atelierzen.blog.shinobi.jp/Entry/461/

a985adfb.jpg 2618aa99.jpgONE Mart EXPRESS Ⅵ」展、開催中。
会場となる今井美術館は「週末(金・土・日曜)と祝日」が開館日。なので通常だと週の真ん中に休みが続きますが、今年は明日から連休(シルバーウィーク)ということで様子が変わり、今日から最終日までの10日間、24日(木)以外は休みなしです。

最終日の27日(日)は、午後3時から出品者によるトークがあります。
df01a999.jpg 無心の表現者たち アール・ブリュットin柏崎
会期:10月17日(土)~11月1日(日)/月曜休館
第1会場:文学と美術のライブラリー 游文舎
第2会場:ギャラリー十三代目長兵衛
第3会場:キッチンぽてと

柏崎市中心部3会場を使い、スイス・ローザンヌの「アール・ブリュット・コレクション館」に収蔵された日本人作家などの作品を展観。
第3会場の「キッチンぽてと」は、柏崎市内のNPO法人「トライネット」が今年3月にオープンさせた、障害のあるひとの就労支援を目的としたランチショップ。

会場地図(pdf)

出展:
舛次崇、富塚純光(「すずかけ絵画クラブ」から)
澤田真一、三橋精樹(「NPO法人はれたりくもったり」から)
本岡秀則(神戸市)、辻勇二(豊橋市)、西須奈津子(柏崎市)、筒井貴希(燕市)

・オープニング講演会「日本のアール・ブリュット」
日時:10月17日(土)午後1時30分~/会場:柏崎市市民プラザ
講師:はたよしこ(ボーダーレス・アートミュージアム「NO-MA」アートディレクター)/資料代500円


主催:アール・ブリュットin柏崎 実行委員会
共催:復興支援ネットワーク「れんと」  
98553b35.jpgときには趣向を変えてバレエ公演のお知らせを。MySkip9月号のインフォメーション欄より抜粋しました。
ちなみにチラシやプログラム制作は拙アトリエで担当しています。

中越地震復興祈念公演
白鳥の湖(春の祭典 同時上演)
日時:11月22日(日)開場15時30分、開演16時
会場:長岡市立劇場大ホール
料金(全席指定):4,800円(B席)~8,800円(SS席)
チケット発売:9月20日(日)


1998年に結成し地元でダンスアートを展開している「K-ダンスアカデミー」が、国立キエフバレエ団・菅野英男ら豪華ゲストとともに、チャイコフスキーとストラヴィンスキーの名作を上演する。「白鳥の湖」は東京フィルハーモニー交響楽団(指揮:船橋洋介)の演奏にて。

主催:ダンスアート上演実行委員会/ 問い合わせ:JFBスタジオかむろ真鶴
wrighter profile
長岡市在住,アトリエZen主宰。
アート作家。同アトリエをベースにアートイベントの企画・コーディネートにたずさわっているほか、長岡で発行している地域情報誌「マイスキップ」の編集にも関わっています。


■連絡はこちら↓
mail:
correspon☆hotmail.co.jp
(☆を@に)
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