長岡で発行している月刊フリーマガジン「マイスキップ」連載の同名コラムのブログ版です。主宰するアトリエの企画展情報をまじえながら…
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弥彦野外アート展が迫ってきている、ということで今日の午前は現地に行っての作品検討作業。
特に野外展の場合はスケールが大きくなるし周囲の景観や環境の要素も大きいので、設置方法や展開の仕方を現場で確認していく必要がある。なので今日は制作途中の「部材」を持ち込み、いろいろと試してみてイメージを整理した。残り時間が少なくなってきていることが気かがりではあるが、面白い作品になりそうな予感。
今朝の新聞で「日本文理高校の甲子園写真展」が弥彦村役場で開催していると知ったので、帰路、ちょうど通り道ということでついでに立ち寄ってみる。三番を打っていた強打者は弥彦出身だということで、街もだいぶ盛り上がっているようす。
役場の外観は、弥彦らしい、のかどうかよくわからないが、なんとも和風。門の前にある郵便ポストの色までコーディネートされて塗り替えられていたが、部分的に剥げて元の朱色(?)が見えているのは御愛嬌か。
特に野外展の場合はスケールが大きくなるし周囲の景観や環境の要素も大きいので、設置方法や展開の仕方を現場で確認していく必要がある。なので今日は制作途中の「部材」を持ち込み、いろいろと試してみてイメージを整理した。残り時間が少なくなってきていることが気かがりではあるが、面白い作品になりそうな予感。
今朝の新聞で「日本文理高校の甲子園写真展」が弥彦村役場で開催していると知ったので、帰路、ちょうど通り道ということでついでに立ち寄ってみる。三番を打っていた強打者は弥彦出身だということで、街もだいぶ盛り上がっているようす。
役場の外観は、弥彦らしい、のかどうかよくわからないが、なんとも和風。門の前にある郵便ポストの色までコーディネートされて塗り替えられていたが、部分的に剥げて元の朱色(?)が見えているのは御愛嬌か。
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私自身も実行委員に名を連ねているのだが、10月に柏崎でアール・ブリュットの展覧会(スイス・ローザンヌの「アール・ブリュット・コレクション館」に収蔵された日本人作家+地元作家らが出展)が開かれることになっている。マイスキップの次号(10月号)でその特集を組むことにもなり、いま記事もまとめている。特集面の執筆は久々である。
また、同時期に見附市でも、長野県の知的障がい者の通所施設「風の工房」を招いての作品展を開催することになっている。両展は主催団体も違うし企画としては別ものではあるが、タイミングがちょうどうまい具合にあった次第。詳しくは後日としますが、とりあえずは簡単に紹介を。
無心の表現者たち アール・ブリュットin柏崎
会期:10月17日(土)~11月1日(日)/月曜休館
会場:游文舎、ギャラリー13代目長兵衛、キッチンぽてと(柏崎市内3会場での開催)
Something View ~6人の視線
「風の工房」のアーティストとともに
会期:10月30日(金)~11月8日(日)/金・土・日曜・祝日のみの開館
会場:今井美術館 ギャラリー【見附市】
また、同時期に見附市でも、長野県の知的障がい者の通所施設「風の工房」を招いての作品展を開催することになっている。両展は主催団体も違うし企画としては別ものではあるが、タイミングがちょうどうまい具合にあった次第。詳しくは後日としますが、とりあえずは簡単に紹介を。
無心の表現者たち アール・ブリュットin柏崎
会期:10月17日(土)~11月1日(日)/月曜休館
会場:游文舎、ギャラリー13代目長兵衛、キッチンぽてと(柏崎市内3会場での開催)
Something View ~6人の視線
「風の工房」のアーティストとともに
会期:10月30日(金)~11月8日(日)/金・土・日曜・祝日のみの開館
会場:今井美術館 ギャラリー【見附市】
ONE Mart EXPRESS Ⅵ(今井美術館)と柴山明子展(一黙窯)が今日から共にスタートしました。
柴山さんはONE Mart EXPRESSのほうにも参加出展。両展で作品の趣向を変えており、今井美術館のほうは「記憶」と題したシリーズ。
右の画像は12人の作品が並ぶ「ONE Mart EXPRESS Ⅵ」の会場から。
■ONE Mart EXPRESS Ⅵ
会期:9月11日(金)~27日(日)/金・土・日曜・祝日のみ開館
会場:今井美術館 【見附市】
http://atelierzen.blog.shinobi.jp/Entry/446/
■ Olive Tamaru 柴山明子~ゆるりゆらり展
会期:9月11日(金)~10月12日(月)/火・水・木曜定休/13:00~18:00
会場:手作り陶器の店 一黙窯 【長岡市】
http://atelierzen.blog.shinobi.jp/Entry/461/
ちなみに明日12日(土)は一黙窯店主Hさんが所用で不在のため、私がピンチヒッターで店番にはいる予定(開店~3時すぎくらいまで)です。
今日はついでの用事もあったので長岡造形大学にも寄りました。来年度から開設される「市民工房」がはいる新校舎が現在建設中なのですが、工事のフェンスに学生が絵を描いたということで、写真も撮ってきました(左)。
柴山さんはONE Mart EXPRESSのほうにも参加出展。両展で作品の趣向を変えており、今井美術館のほうは「記憶」と題したシリーズ。
右の画像は12人の作品が並ぶ「ONE Mart EXPRESS Ⅵ」の会場から。
■ONE Mart EXPRESS Ⅵ
会期:9月11日(金)~27日(日)/金・土・日曜・祝日のみ開館
会場:今井美術館 【見附市】
http://atelierzen.blog.shinobi.jp/Entry/446/
■ Olive Tamaru 柴山明子~ゆるりゆらり展
会期:9月11日(金)~10月12日(月)/火・水・木曜定休/13:00~18:00
会場:手作り陶器の店 一黙窯 【長岡市】
http://atelierzen.blog.shinobi.jp/Entry/461/
ちなみに明日12日(土)は一黙窯店主Hさんが所用で不在のため、私がピンチヒッターで店番にはいる予定(開店~3時すぎくらいまで)です。
今日はついでの用事もあったので長岡造形大学にも寄りました。来年度から開設される「市民工房」がはいる新校舎が現在建設中なのですが、工事のフェンスに学生が絵を描いたということで、写真も撮ってきました(左)。
2009 弥彦・野外アート展
会期:10月4日~18日(日)/初日4日は10:00開始、最終日18日は14:00終了
会場:弥彦総合文化会館前 階段広場&周辺 【新潟県西蒲原郡弥彦村】
●開会式/アーティスト・トーク:10月4日(日)10:00~
●会場への地図
本展は、弥彦総合文化会館へアプローチする「110余段の階段と踊り場」という異色の会場設定で、周囲に広がる城山森林公園内も舞台に加え2001年からビエンナーレで開催している野外展です。第5回展となる今回は県内外18人のアーティストが出展。
●公式サイト:http://shimotori.hp.infoseek.co.jp/2009yahiko.htm
●出展アーティスト:
阿部朝日(茨城県)/大久保淳二(新潟市)/荻野弘一(阿賀野市)/児玉瑞子(新潟市)/佐藤郷子(新潟市)/佐藤秀治(長岡市)/佐藤裕子(新潟市)/霜鳥健二(燕市)/白井友朗(弥彦村)/関根哲男(柏崎市)/高橋トオル(新潟市)/茅原登喜子(新潟市)/外山文彦(長岡市)/藤井芳則(新潟市)/堀川紀夫(上越市)/前山忠(上越市)/山下幸治(長岡市)/吉川弘(新潟市)
主催:弥彦・野外アート展実行委員会
協賛:弥彦村/弥彦村教育委員会
事務局:霜鳥健二
今回の「ONE Mart EXPRESS Ⅵ」に出展している茅原さんと坂上さんが、同時期に新潟市内でグループ展を開催します。9作家の出展により、新潟と青森とを結んでの企画。
めぐる・つたふ・ひらく
会期:9月17日(木)~9月29日(火)
会場:ギャラリー蔵織 【新潟市中央区】
出展:
関典子/弘前・版画
鶴見弥生/弘前・陶芸
高橋由佳/弘前・陶芸
乗田菜々美/青森・インスタレーション
坂本羊子/青森・陶芸
坂上アキ子/新潟・鉛筆画
小林千鶴子/新潟・版画
長久保怜美/愛知・平面
茅原登喜子/新潟・インスタレーション
めぐる・つたふ・ひらく
会期:9月17日(木)~9月29日(火)
会場:ギャラリー蔵織 【新潟市中央区】
出展:
関典子/弘前・版画
鶴見弥生/弘前・陶芸
高橋由佳/弘前・陶芸
乗田菜々美/青森・インスタレーション
坂本羊子/青森・陶芸
坂上アキ子/新潟・鉛筆画
小林千鶴子/新潟・版画
長久保怜美/愛知・平面
茅原登喜子/新潟・インスタレーション
今日は、今井美術館「ONE Mart EXPRESS」展の作品展示作業でした。作業風景のヒトコマを右に。
展覧会は11日(金)からのスタートとなります。
■ONE Mart EXPRESS Ⅵ
会期:9月11日(金)~27日(日)/金・土・日曜・祝日のみの開館
会場:今井美術館 【見附市】
ちなみに明日は、一黙窯「柴山明子展」の展示作業をおこなう予定。今週もあいかわらずハードです。
展覧会は11日(金)からのスタートとなります。
■ONE Mart EXPRESS Ⅵ
会期:9月11日(金)~27日(日)/金・土・日曜・祝日のみの開館
会場:今井美術館 【見附市】
ちなみに明日は、一黙窯「柴山明子展」の展示作業をおこなう予定。今週もあいかわらずハードです。
長岡大手高校の文化祭(済美祭)に少しだけ立ち寄る。
済美祭では被服科の生徒による「ファッションショー」がなかなかすごくて見ものだということを、今までよく知らなかった。被服科自体はすでに募集停止しており来年度から閉科となるため、ファッションショーも今回が最後とのこと。テレビ局も取材にきていたらしい。
などと書くと、ファッションショーが目的のようだけど、行ったのはちょうど空いていた午前中の1時間弱で、ファイナルイベント的に最後におこなわれたファッションショーは見ずじまい。
とりあえずは家政科の生徒が運営するカフェで自家製チーズケーキ(美味)を食べてから、美術部や書道部の展示とかを見て廻るが、「書道部のパフォーマンス」は時間が合わずに見れなかった。“残念”と思いながらも、昨年もそういえば同じことを書いていたので、進歩しない。
さて、一黙窯でロングラン開催している「モノツクリ金造Φ展」ですが、 今週からは金造氏製作のキャラクター看板が店頭に登場。一黙窯看板と並んで立つさまは、なかなかの異彩をはなっています。
同展は明日6日(日)が最終日となります。
http://atelierzen.blog.shinobi.jp/Entry/424/
済美祭では被服科の生徒による「ファッションショー」がなかなかすごくて見ものだということを、今までよく知らなかった。被服科自体はすでに募集停止しており来年度から閉科となるため、ファッションショーも今回が最後とのこと。テレビ局も取材にきていたらしい。
などと書くと、ファッションショーが目的のようだけど、行ったのはちょうど空いていた午前中の1時間弱で、ファイナルイベント的に最後におこなわれたファッションショーは見ずじまい。
とりあえずは家政科の生徒が運営するカフェで自家製チーズケーキ(美味)を食べてから、美術部や書道部の展示とかを見て廻るが、「書道部のパフォーマンス」は時間が合わずに見れなかった。“残念”と思いながらも、昨年もそういえば同じことを書いていたので、進歩しない。
さて、一黙窯でロングラン開催している「モノツクリ金造Φ展」ですが、 今週からは金造氏製作のキャラクター看板が店頭に登場。一黙窯看板と並んで立つさまは、なかなかの異彩をはなっています。
同展は明日6日(日)が最終日となります。
http://atelierzen.blog.shinobi.jp/Entry/424/
マイスキップ9月号が発行中です。
今号のトップインタビューは阿木耀子さん。以下、目次の紹介です。
---〔Page 1〕---
・編集長インタビュー/ ゲスト:阿木耀子(作詞家、プロデューサー)
全てを語らないのに全てをイメージさせる。言葉から無限のイメージを紡ぎだす作詞家・阿木耀子さんが、更にフラメンコという表現手段を手に入れた。9月11日に長岡で上演される「フラメンコ曽根崎心中」で阿木さんはどんな世界を観客に誘うのだろうか。お話を伺った。
---〔Page 2〕---
・【連載】牧野の殿さん通信 其の27 (文:牧野忠昌)
---〔Page 3〕---
・【レポート】「手のひらの幸せ」ロケ
・【案内】FLAMENCO曽根崎心中
・【連載】映論言いたい放題
・【書評】半藤一利、保阪正康、井上亮共著による「東京裁判」を読む
---〔Page 4~5〕---
・ 【マイスキップ特集】 特集・鞍馬天狗/国民的ヒーローの40年
鞍馬天狗の戦前戦後
---〔Page 6〕---
・【連載】昆虫博士“虫屋の標本箱” (文:山屋茂人/長岡市立科学博物館館長)
・【連載】徘徊だより 酒井法子逮捕から常習性について考える
・【新連載】ゆるり歴史サロン 長く勤めた長岡藩士へのお料理 (文:小林良子)
・長岡あれこれ情報
---〔Page 7〕---
・【連載】秋山孝 長岡コレクション
・【連載】造形する風 長岡造形大レポート 教員作品展を県立近代美術館で開催
・【連載】時の忘れもの 第18回:つぐら人形 (文:佐藤秀治)
・【記事】時代小説に描かれる越後長岡藩
・【連載】ご紹介本 創作昔話「しあわせむらのひげき」/ビジュアルふるさと風土記 米百俵の送り主「越後三根山藩」
---〔Page 8〕---
・【連載】異彩世代図鑑 第103回 長岡商業高校音楽部から
今号のトップインタビューは阿木耀子さん。以下、目次の紹介です。
月刊 My-Skip~長岡あれこれ情報誌~
Vol.104 (2009年9月号)
---〔Page 1〕---
・編集長インタビュー/ ゲスト:阿木耀子(作詞家、プロデューサー)
全てを語らないのに全てをイメージさせる。言葉から無限のイメージを紡ぎだす作詞家・阿木耀子さんが、更にフラメンコという表現手段を手に入れた。9月11日に長岡で上演される「フラメンコ曽根崎心中」で阿木さんはどんな世界を観客に誘うのだろうか。お話を伺った。
---〔Page 2〕---
・【連載】牧野の殿さん通信 其の27 (文:牧野忠昌)
---〔Page 3〕---
・【レポート】「手のひらの幸せ」ロケ
・【案内】FLAMENCO曽根崎心中
・【連載】映論言いたい放題
・【書評】半藤一利、保阪正康、井上亮共著による「東京裁判」を読む
---〔Page 4~5〕---
・ 【マイスキップ特集】 特集・鞍馬天狗/国民的ヒーローの40年
鞍馬天狗の戦前戦後
---〔Page 6〕---
・【連載】昆虫博士“虫屋の標本箱” (文:山屋茂人/長岡市立科学博物館館長)
・【連載】徘徊だより 酒井法子逮捕から常習性について考える
・【新連載】ゆるり歴史サロン 長く勤めた長岡藩士へのお料理 (文:小林良子)
・長岡あれこれ情報
---〔Page 7〕---
・【連載】秋山孝 長岡コレクション
・【連載】造形する風 長岡造形大レポート 教員作品展を県立近代美術館で開催
・【連載】時の忘れもの 第18回:つぐら人形 (文:佐藤秀治)
・【記事】時代小説に描かれる越後長岡藩
・【連載】ご紹介本 創作昔話「しあわせむらのひげき」/ビジュアルふるさと風土記 米百俵の送り主「越後三根山藩」
---〔Page 8〕---
・【連載】異彩世代図鑑 第103回 長岡商業高校音楽部から
Olive tamaru
柴山明子~ゆるりゆらり展
日時:9月11日(金)~10月12日(月)/
火・水・木曜定休/13:00~18:00
会場:手作り陶器の店 一黙窯(いちもくがま) 【長岡市関原南】
(国道8号線沿い。長岡インターから柏崎方面に車2分)
墨と顔彩で描いた柔らかな世界。作家は千葉県浦安市在住。
柴山明子~ゆるりゆらり展
日時:9月11日(金)~10月12日(月)/
火・水・木曜定休/13:00~18:00
会場:手作り陶器の店 一黙窯(いちもくがま) 【長岡市関原南】
(国道8号線沿い。長岡インターから柏崎方面に車2分)
墨と顔彩で描いた柔らかな世界。作家は千葉県浦安市在住。
【 会場地図 】
開催中の「真夏の動物園」展に、本日テレビの取材がはいりました。
そのもようは、29日(土)のNT21(UX新潟テレビ21)の“まるどりっ!”という情報番組のなかで紹介されます。
“まるどりっ!”は午前10時35分からの1時間番組ですが、そのなかの「週末なにする」というコーナーにて(11時15分くらいから)。新潟県内限定です。
■「真夏の動物園」展は30日(日)まで、柏崎市・ギャラリー13代目長兵衛で開催中
詳細↓
http://atelierzen.blog.shinobi.jp/Entry/441/
■展レビュー(新潟日報・アートピックス)↓
http://atelierzen.blog.shinobi.jp/Entry/462/
wrighter profile
長岡市在住,アトリエZen主宰。
アート作家。同アトリエをベースにアートイベントの企画・コーディネートにたずさわっているほか、長岡で発行している地域情報誌「マイスキップ」の編集にも関わっています。
■連絡はこちら↓
mail:
correspon☆hotmail.co.jp
(☆を@に)
アート作家。同アトリエをベースにアートイベントの企画・コーディネートにたずさわっているほか、長岡で発行している地域情報誌「マイスキップ」の編集にも関わっています。
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