長岡で発行している月刊フリーマガジン「マイスキップ」連載の同名コラムのブログ版です。主宰するアトリエの企画展情報をまじえながら…
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GT-ART展の出展メンバーの2作家が、画廊(美術館)企画での個展を今月開催することになっていますのでお知らせを。
藤井芳則展 floater2
会期:4月22日(水)~4月30日(木)/会期中無休
会場:新潟絵屋 【新潟市】
※4月25日(土)16:00~:レセプションパーティ(パール・アレキサンダーの演奏あり。参加費1000円)
N.E.blood21シリーズ vol.36
関典子展
会期:4月18日~5月17日
会場:リアス・アーク美術館 【宮城県気仙沼市】
藤井さんはGT-ARTでは巨大な立体作品(インスタレーション)でしたが、今回の個展では一転して絵画のシリーズ。
関さんの個展は、平成14年からリアス・アーク美術館がおこなっている「北海道・東北在住で精力的な活動を行っている若い作家を個展形式でとりあげる」シリーズの一環で。右上の画像はGT-ARTでの銅版画作品。
※美術館HPの更新が遅れているようで、会期中の休館日等詳細不明な点もあります。直接美術館にお問い合わせください。
藤井芳則展 floater2
会期:4月22日(水)~4月30日(木)/会期中無休
会場:新潟絵屋 【新潟市】
※4月25日(土)16:00~:レセプションパーティ(パール・アレキサンダーの演奏あり。参加費1000円)
N.E.blood21シリーズ vol.36
関典子展
会期:4月18日~5月17日
会場:リアス・アーク美術館 【宮城県気仙沼市】
藤井さんはGT-ARTでは巨大な立体作品(インスタレーション)でしたが、今回の個展では一転して絵画のシリーズ。
関さんの個展は、平成14年からリアス・アーク美術館がおこなっている「北海道・東北在住で精力的な活動を行っている若い作家を個展形式でとりあげる」シリーズの一環で。右上の画像はGT-ARTでの銅版画作品。
※美術館HPの更新が遅れているようで、会期中の休館日等詳細不明な点もあります。直接美術館にお問い合わせください。
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一黙窯でスタートしている「ササキアイコ展」の会場風景の一角を。
展覧会は先の土曜から始まっておりますが、週末のみ(金・土・日・月曜のみ)営業ですので、今日明日はお休みとなります。
会場では、掌にのるほどの小さなサイズで制作した銅のオブジェを陶製のミニ台とあわせて展示しています。木箱に銅のオブジェを入れてボックスアートに仕立てた作品、ネックレスなどのアクセサリー類も含めて、販売にも対応。
一黙窯×Zen コラボレーションシリーズvol.2
ササキアイコ・掌のくつ~銅のオブジェ展~
会期:3月28日(土)~4月26日(日)/火・水・木曜は定休日/13:00~18:00
会場:一黙窯(いちもくがま)【長岡市】 http://atelierzen.blog.shinobi.jp/Entry/304/
展覧会は先の土曜から始まっておりますが、週末のみ(金・土・日・月曜のみ)営業ですので、今日明日はお休みとなります。
会場では、掌にのるほどの小さなサイズで制作した銅のオブジェを陶製のミニ台とあわせて展示しています。木箱に銅のオブジェを入れてボックスアートに仕立てた作品、ネックレスなどのアクセサリー類も含めて、販売にも対応。
一黙窯×Zen コラボレーションシリーズvol.2
ササキアイコ・掌のくつ~銅のオブジェ展~
会期:3月28日(土)~4月26日(日)/火・水・木曜は定休日/13:00~18:00
会場:一黙窯(いちもくがま)【長岡市】 http://atelierzen.blog.shinobi.jp/Entry/304/
ゲット・ムー・ギャラリーでの「GT-ART展」、好評のうちに29日(日)に無事に終了しました。
同展会場写真を、最後に1枚右に。
先の週末は土曜から別の展示(一黙窯でのササキアイコ展)が始まったほか、いろいろと予定も重なってきてなんだかとても慌ただしく、土曜の夜の「33分探偵」の復活放映も、楽しみにしていたのだけどまだ見ていない。
同展会場写真を、最後に1枚右に。
先の週末は土曜から別の展示(一黙窯でのササキアイコ展)が始まったほか、いろいろと予定も重なってきてなんだかとても慌ただしく、土曜の夜の「33分探偵」の復活放映も、楽しみにしていたのだけどまだ見ていない。
開催中のGT-ART展の会場風景です。
下に出展作品リストを掲載しましたが、今回は「インスタレーション」作品が多く、10作家中7人がこの形態をとっています。一口にインスタレーションといっても、その素材は、有刺鉄線、ワイヤー、名刺、会場既設のガラスブロックを利用する等々と、各作家さまざまです。
■JR亀田駅前のgt.moo gallery(ゲット・ムー・ギャラリー)で、29日(日)まで開催中。
http://atelierzen.blog.shinobi.jp/Entry/292/
■クロスオーバー・ノーボーダー GT-ART展 作品リスト
下に出展作品リストを掲載しましたが、今回は「インスタレーション」作品が多く、10作家中7人がこの形態をとっています。一口にインスタレーションといっても、その素材は、有刺鉄線、ワイヤー、名刺、会場既設のガラスブロックを利用する等々と、各作家さまざまです。
■JR亀田駅前のgt.moo gallery(ゲット・ムー・ギャラリー)で、29日(日)まで開催中。
http://atelierzen.blog.shinobi.jp/Entry/292/
■クロスオーバー・ノーボーダー GT-ART展 作品リスト
荒川 洋子 | Les Couleurs de Paris -パリの色たち- | 写真/組作品 |
School Days -彼らの日常- | 写真 | |
児玉 瑞子 | あした天気になれっ! | インスタレーション/参加型 |
ごんだいら あやこ |
夢のつづき | インスタレーション |
笹川阿沙子 | ただ、だけ | 鉛筆、水彩、コラージュによる アニメーション(映像作品) |
佐藤 郷子 | Sealed up! | インスタレーション |
関 典子 | 臨 界 | 銅版画 |
ゆらく | 銅版画 | |
潤(ほと)ぶ | 銅版画 | |
口うつし | 銅版画 | |
高橋トオル | He talks(chapter2009) | インスタレーション |
茅原登喜子 | つながって、うごきだす | インスタレーション |
外山 文彦 | 微笑 (for gt.moo gallery) | 既設ガラスブロックを使っての インスタレーション |
藤井 芳則 (chack) |
1000-eyesⅡ | インスタレーション |
月曜日に急な打ち合わせがはいり柏崎まで出かけたので、游文舎にも立ち寄って、開催中の写真展を観てきました。北海道、冬の屈斜路湖畔で撮影した「凍りはじめの氷」など、興味をそそるもの。
柏崎ではギャラリー13代目長兵衛が久々に展覧会を開催中ですが、この日は月曜であいにく休館日。でもオーナーのSさんには会えたので、よしとする。
ひかりの大地 高橋和子写真展
会期:3月21日(土)~29日(日)
会場:游文舎ギャラリー 【柏崎市】
今週は企画展開催中(GT-ART展)であるほか、他展の展示作業や打ち合わせもあり、そこにMySkip誌の締切もかぶさってきて、実はなかなかの爆発的忙しさである。
わかっていたので事前にきちんとスケジューリングしたのだが、こういうときに限って予期せぬアクシデントが発生するもので、明日は作品搬入・展示をふたつこなさなくてはならなくなった。朝から今井美術館の舟見倹二展、そのあと長岡に戻ってきて一黙窯・ササキアイコ展である。今までやったことがないダブルヘッダーであるが、来週月曜から3~4日東京に行こうと思っているのでスケジュールがつまるのもしょうがない(と思ってがんばるしかない)。
ちなみにその次の27日(金)は、終日「GT-ART展」の会場にいる予定です。
柏崎ではギャラリー13代目長兵衛が久々に展覧会を開催中ですが、この日は月曜であいにく休館日。でもオーナーのSさんには会えたので、よしとする。
ひかりの大地 高橋和子写真展
会期:3月21日(土)~29日(日)
会場:游文舎ギャラリー 【柏崎市】
今週は企画展開催中(GT-ART展)であるほか、他展の展示作業や打ち合わせもあり、そこにMySkip誌の締切もかぶさってきて、実はなかなかの爆発的忙しさである。
わかっていたので事前にきちんとスケジューリングしたのだが、こういうときに限って予期せぬアクシデントが発生するもので、明日は作品搬入・展示をふたつこなさなくてはならなくなった。朝から今井美術館の舟見倹二展、そのあと長岡に戻ってきて一黙窯・ササキアイコ展である。今までやったことがないダブルヘッダーであるが、来週月曜から3~4日東京に行こうと思っているのでスケジュールがつまるのもしょうがない(と思ってがんばるしかない)。
ちなみにその次の27日(金)は、終日「GT-ART展」の会場にいる予定です。
GT-ART展、初日のオープニングパーティ&ライブには大勢のかたに来ていただきました。
遅くなりましたが、当日のライブ(エベヨシタカ&ジュン若月)の光景を。
エベさんの要望もあって、演奏はごんだいらあやこさんの「魚」のワイヤーオブジェの下で。ライブの写真もごんだいらさん提供です。
会場のgt.mooギャラリーは、80年代に新潟にあった「創庫美術館」と似た雰囲気がある(と言われるかたもけっこう多い)のですが、ボーカルと作詞作曲のエベさんは、20年くらい前にその創庫美術館が企画し私も出展していた「若手作家展」のオープニングでもソロで歌っていました。
今回はいつもと違いウッドペースとのデュオでギターを前面に出しているし、会場の雰囲気も近いしで、創庫美術館のころを思い出すなぁなどとエベさんと開演前に話していたら、その「若手作家展」に出展していた工芸作家Sさんもちょうど来られました。会うのは実に久々ということで、エベさん囲んでそこだけプチ同窓会的状態に。ライブ時のMCでも話題にあがっておりました。
■演奏曲
蒼い虹が光って見えた
空にのぼった象
銀色の星空
ふたりなら
私のとりえ
レイニーステーション
(全曲/作詩・作曲:江部佳隆)
の6曲のあと、出展の各作家によるトークタイムをはさんで、アンコールの第2部で「化粧をおとしたピエロ」など4曲、計10曲の演奏でした。
遅くなりましたが、当日のライブ(エベヨシタカ&ジュン若月)の光景を。
エベさんの要望もあって、演奏はごんだいらあやこさんの「魚」のワイヤーオブジェの下で。ライブの写真もごんだいらさん提供です。
会場のgt.mooギャラリーは、80年代に新潟にあった「創庫美術館」と似た雰囲気がある(と言われるかたもけっこう多い)のですが、ボーカルと作詞作曲のエベさんは、20年くらい前にその創庫美術館が企画し私も出展していた「若手作家展」のオープニングでもソロで歌っていました。
今回はいつもと違いウッドペースとのデュオでギターを前面に出しているし、会場の雰囲気も近いしで、創庫美術館のころを思い出すなぁなどとエベさんと開演前に話していたら、その「若手作家展」に出展していた工芸作家Sさんもちょうど来られました。会うのは実に久々ということで、エベさん囲んでそこだけプチ同窓会的状態に。ライブ時のMCでも話題にあがっておりました。
■演奏曲
蒼い虹が光って見えた
空にのぼった象
銀色の星空
ふたりなら
私のとりえ
レイニーステーション
(全曲/作詩・作曲:江部佳隆)
の6曲のあと、出展の各作家によるトークタイムをはさんで、アンコールの第2部で「化粧をおとしたピエロ」など4曲、計10曲の演奏でした。
GT-ART展、今日からオープンです。
また、昨日(3月19日付け)の新潟日報紙にレビューが掲載されました。筆者は文化現場の小川氏。
『「ロフト」で多様な現代美術』と紹介されています。
http://www.hanga-cobo.jp/news02/90319.html
クロスオーバー・ノーボーダー GT-ART展
3月20日(金・祝)~29日(日)/於:ゲット・ムー・ギャラリー
http://atelierzen.blog.shinobi.jp/Entry/292/
また、昨日(3月19日付け)の新潟日報紙にレビューが掲載されました。筆者は文化現場の小川氏。
『「ロフト」で多様な現代美術』と紹介されています。
http://www.hanga-cobo.jp/news02/90319.html
クロスオーバー・ノーボーダー GT-ART展
3月20日(金・祝)~29日(日)/於:ゲット・ムー・ギャラリー
http://atelierzen.blog.shinobi.jp/Entry/292/
明日からGT-ART展が始まる。
ここのところやけに時間がないのだが、昨日は展示の直し(調整)も必要になり、午後から高速をとばして会場のゲット・ムー・ギャラリーへ。
作品展示作業は数日前に書いたとおり先の日曜におこなったのだが、チャック藤井氏は現場制作の作品で、メンバーで唯一、その日に完成していなかった。なので同氏もギャラリーで制作奮闘中であった。
日曜の段階では「壁面設置型半立体レリーフ」といった感じですすめていたように傍目には見えたが、この日行ってみると、2日見ない間にその後の展開がなんだかものすごいことになっている。
右上の写真はその一部分。といってもこれではまるでなんだかわからないのだが、体験型作品のようでもあるし(本人は「インスタレーション」と言っている)、つまるところ会場に来て実際にみてみないと始まらない、といったところか。
面白い作品が集まりました。どうぞお楽しみに。
ここのところやけに時間がないのだが、昨日は展示の直し(調整)も必要になり、午後から高速をとばして会場のゲット・ムー・ギャラリーへ。
作品展示作業は数日前に書いたとおり先の日曜におこなったのだが、チャック藤井氏は現場制作の作品で、メンバーで唯一、その日に完成していなかった。なので同氏もギャラリーで制作奮闘中であった。
日曜の段階では「壁面設置型半立体レリーフ」といった感じですすめていたように傍目には見えたが、この日行ってみると、2日見ない間にその後の展開がなんだかものすごいことになっている。
右上の写真はその一部分。といってもこれではまるでなんだかわからないのだが、体験型作品のようでもあるし(本人は「インスタレーション」と言っている)、つまるところ会場に来て実際にみてみないと始まらない、といったところか。
面白い作品が集まりました。どうぞお楽しみに。
届いた案内より(二つのセルビア展)。
セルビア北東部のボイボディナ自治州を拠点とするプロジェクトと作家により紡がれたコンテンポラリイアート。
岩野平三郎製紙所+IWANO Project(セルビア) 展
会期:3月16日(月)~28日(土)/会場:文房堂ギャラリー【東京・神田】
岩野平三郎製紙所(福井県越前市)が1999年より毎年100枚ずつの手漉き和紙をセルビアに提供。その贈られた和紙を素材に夏の1週間ドナウ川のほとりで現代美術家が作品を制作するというプロジェクト。
Visual Art in Voivodina curated by Sava Stepanov 展
(2会場開催)
・会期:3月23日(月)~29日(日)・水曜休廊/会場:トキ・アート・スペース【東京・渋谷】
出展:ドラガン ボイボディチ(ビデオ)、ジブコ ダロズダニッチ(インスタレーション)、アンドレイ ティシマ(写真)、ミラン ブルァヌシャ(ドローイング)
・会期:3月26日(木)~31日(火)・水曜休廊/会場:現代HEIGHTS Gallery DEN【東京・世田谷】
出展:Multiflex(コラボビデオ)/3作家で構成されたアートユニット
ギャラリーmu-anで、dotONE・小川宏さんの新作個展を開催中。今朝行ってみてきました。
墨・和紙などでのモノタイプの版画。
article print 小川宏展
会期:3月10日(火)~3月17日(火)
会場: ギャラリーmu-an 【長岡市】
墨・和紙などでのモノタイプの版画。
article print 小川宏展
会期:3月10日(火)~3月17日(火)
会場: ギャラリーmu-an 【長岡市】
wrighter profile
長岡市在住,アトリエZen主宰。
アート作家。同アトリエをベースにアートイベントの企画・コーディネートにたずさわっているほか、長岡で発行している地域情報誌「マイスキップ」の編集にも関わっています。
■連絡はこちら↓
mail:
correspon☆hotmail.co.jp
(☆を@に)
アート作家。同アトリエをベースにアートイベントの企画・コーディネートにたずさわっているほか、長岡で発行している地域情報誌「マイスキップ」の編集にも関わっています。
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