田中秀美展

二十四節気の道の草　田中秀美展
会期：11月7日（金）～12日（水）
会場：ギャラリー沙蔵　2階（ギャラリー喫茶） 【長岡市】

昨年は新潟絵屋で、一昨年はギャラリー沙蔵で、ともに銅版画による個展を開催してきた作家ですが、今回は「野の花」を描いた水彩画による展観となります。

<作家コメント>
家の周りやいつも通る道に一年を通して節気ごとに咲く野の草花から、
季節の移ろいを教えてもらおうと今回の個展では試みました。
自然の中でくり返される生命力の強さ、不思議さに
感化されて描いた草花達を展示いたします。

永井美奈子展

永井美奈子　garden vol.5
会期：10月27日（月）～11月2日（日）
会場：十一月画廊 【東京・銀座】

今年の春にエスクィント（アトリエＺｅｎ企画）で個展をされた作家。秋は銀座での開催です。
上の画像はS-50号の作品をトリミングしたＤＭ。小品も数点展示される予定ですが、その額装は拙アトリエにて担当しています。

外山文彦展-November-

外山文彦展-Ｎｏｖｅｍｂｅｒ-
会期：11月1日（土）～30日（日）／火・水・木曜は定休日
時間：13:00～18:00
会場：手づくり陶器の店 一黙窯(いちもくがま) 【長岡市関原南】

前にも書きましたが、展示作品は夏に新潟絵屋で開催された「外山文彦展-canvas-」からの抜粋です。
つまり新作展というわけではなく、また、作品数も夏とはまったく違う(1/3以下)ことから 長岡巡回展というわけでもなく、意図としては陶ショップ空間の場とのコラボレーションといったところでしょうか。もちろん作品販売にも対応します。


写真は、新潟絵屋展 での会場風景。

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■会場地図
国道8号線沿いです。(長岡Ｉ．Ｃ．から柏崎方面、車5分）

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※本展示につきましては基本的にＤＭの郵送配布はしない予定で、展のＰＲはＨＰでの告知がメインとなります（他、口コミ、情報誌等で）。

TEKIKKO展

ＴＥＫＩＫＫＯ
会期：10月31日（金）～11月9日（日）／火曜定休
営業時間：11:30～15:00、18:00～22:00
会場：カレー＆カフェ　ｄａｉｓｙ（デイジー）　【長岡市】
長岡造形大学テキスタイルデザインコースの学生5人による作品展。手染めの布を使って作った小さなバッグを展示するそうな。また同時開催で、「アノニマ・スタジオの本」の展示販売もあり。

11月の展示予定

拙アトリエで企画に関わっている来月の展案内を3つ。
詳しくは後日アップします。


〈1〉二十四節気の道の草　田中秀美展　　絵画・水彩
日時：11月7日（金）～12日（水）／10:00～18:00（最終日は17:00まで）
会場：ギャラリー沙蔵　2階（ギャラリー喫茶） 【長岡市】

〈2〉舟見倹二 ＢＯＸ ＡＲＴ展 ～封じられた世界から～
日時：11月20日（木)～30日（日）／11:00～17:00(最終日は16:00まで)
会場：游文舎・ギャラリー 【柏崎市】／ 主催：游文舎、企画協力：アトリエＺｅｎ

〈3〉外山文彦展～Ｎｏｖｅｍｂｅｒ～
日時：11月1日（土）～30日（日）／火・水・木曜は定休日／13:00～18:00
会場：手づくり陶器の店「一黙窯」(いちもくがま)  【長岡市関原南】

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〈3〉での展示作品は、夏に新潟市の画廊「新潟絵屋」で開催した外山文彦展～ｃａｎｖａｓ～からの抜粋です。陶ショップ空間の壁を使ってのコラボレーション＆ミニ作品展となります。

丸山正三展

ギャラリー宮本三周年記念
丸山正三展
会期：10月1日（水）～10月28日（火）
会場：ギャラリー宮本（江口だんご本店内） 【長岡市】
今日は午後から作家との打ち合わせ。どこかの喫茶店でと思ったのだが、3周年記念展をやっているし、ちょうどコーヒー券も手元にあったしということで、「江口だんご」2階の喫茶室へ。
店内はすごい賑わい。

前山忠の視界展と佐藤昭久展から

■今井美術館で開催中の「前山忠の視界」展から。


中庭、ギャラリー、別館特設会場と、それぞれ特性の異なる3か所でのインスタレーション。「中庭」と「ギャラリー」は同一の素材（約3.5センチ角の角材）を使いながら、「場」の違いを生かして趣を変える。
左上画像の「別館」では、暗闇の中で赤いラインをうかびあがらせて空間をきりとる。

同展は26日(日)まで、金・土・日曜の開催。

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こちらはギャラリーｍｕ－ａｎでの佐藤昭久展の会場風景。明日20日(月)までの開催。

相澤五峰展と佐藤伸夫展

柏崎関係をもうひとつ。
“文学と美術のライブラリー”「游文舎」のギャラリー展示情報と作家コメントです。

・10月18日（土）～26日（日）：佐藤伸夫の日常

条件は整うことがベストか
制約のすきまに自分自身が存在する。
くずれた日常に何かが見える。
・10月31日（金）～11月5日（水）：相澤五峰書展“不死鳥”
中越沖地震、我が家もぐし瓦が飛んだ。テレビのスイッチを入れると、長年私を育ててくれた柏崎の無残な像が眼に飛び込んできた。
それから一年、「頑張れ柏崎」「まだまだ柏崎」と、柏崎は自らを励まし続けて復興に取り組んでいる。その甦りの姿は、私の中の畏敬の念を日々増大させる。
そんな念に突き動かされて、鳥（不死鳥）を書いてみました。

※会期中の11月2日（日）の午後は展示会場で演奏会あり。
（展とのジョイント企画というわけではなく、例年この時期に柏崎で催される「音市場」の一環。出演は経麻朗ユニット等。ギャラリーは入場無料ですが、「特に」演奏を聴く場合は有料<500円>とのこと。）

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また、游文舎では11月20日から舟見倹二ＢＯＸ ＡＲＴ展が予定されています。こちらは拙アトリエも企画協力しており、カタログを現在作成中。 詳細は後日アップします。

柏崎復興祈念展のカタログ

柏崎市・ギャラリー13代目長兵衛で今年「柏崎復興記念アート展」を開催しましたが、展覧会終了後に記録集を作成しました。
出展作家、ボランティアで運営に関わった方々をはじめ関係者への配布用として制作したものですが、残部がまだ少しあります。希望されるかたがおられましたら郵送しますので連絡ください。（ただし送料はご負担ください。）

A4版・カラー6ページ。会場写真、展覧会を伝える報道記事等で構成しています。
メール：correspon☆hotmail.co.jp （☆を＠に）

すずきひさこ・しぶかわ慶子展

ひきつづき今週もなんだか忙しい。今週は外に出ることが多く、ＰＣにむかう時間がなくなっていたため、更新も途絶えておりました。
昨日は弥彦・寺泊・野積方面。弥彦の丘美術館での霜鳥健二・内山玉延展を観てから、野積のクラフトショップへ。ここでは、拙アトリエ企画でここ数年個展をされているイラストレーターのしぶかわ慶子さんが出展しての2人展。作品の額装を頼まれたので、展示作業日にあわせて届けたもの。
同展は今日からの開催です。
海・さ・ん・ぽ
すずきひさこ×しぶかわ慶子 アート展
会期：10月17日(金)～27日(月)／火曜定休
会場：クラフトリビング ヨービ 【長岡市（寺泊野積）】

会場の行き方：
国道402号（海岸線の道路）沿いにある「太古の湯」の脇の小路を海側にはいり、突き当たりを右。

三連休のイベント

この週末は、秋の気候のよい時期の三連休ということで野外でのイベントも各地で多く開かれているようだ。
散策しながらのアート工房巡り展といった風情の越前浜「浜メグリ」や、上越市高田では「花ロード」。また、神奈川県在住の知人陶芸家から 「三条クラフトフェアin八木ヶ鼻」に出展するからと案内が来ていたがこれも今日と明日。見附市・大平森林公園では「青空キャンプ」と題したイベント。などなど、この連休、集中的にいろいろとあるらしい。

とはいっても片っ端から観に行くということもできず(自分自身は三連休とはならないし)、とりあえずまわったのは長岡造形大学の学祭と、ながおか市民センターでの陶芸展、近場のその2つのみ。
陶芸展のほうは、知人の美術家・Ｓ氏から「通っている工房の20周年展に出展するから」と昨夜メールが届き、前々から同氏の「陶」に興味深かったのでそそくさと行ってきた次第。

今千春と夢現工房陶芸作品発表会
会期：10月11日（土）～13日（月）
会場：ながおか市民センター・地下１階 【長岡市大手通】