長岡で発行している月刊フリーマガジン「マイスキップ」連載の同名コラムのブログ版です。主宰するアトリエの企画展情報をまじえながら…
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ONE Mart EXPRESS Ⅴ展は、好評のうちに昨日無事に会期を終了しました。 最後におこなったギャラリートークにも大勢のかたがたから参加いただき、ありがとうございました。
画像はそのときの模様から。
さて“終了した”といえば、話はまったく変わるのだが(口調も一緒に変えて)
テレビドラマで近頃唯一見ていた「33分探偵」もこの土曜日が最終回だった。
テレビはもともとあんまり見ないうえ、ドラマにいたってはほとんどまったく見ないのだが、年に1本くらいは何かの拍子ではまってしまうものがある。今シーズンはそれが「33分探偵」であった。
事件が発生し、放送冒頭の5分ほどでその犯人は(自供があったりなどで)すぐに明らかになるのだが、その5分で終わった簡単な事件を「はたしてそうでしょうか?俺が(放送時間の)33分もたせてやる!」と意味なく蒸し返し、迷推理を駆使しつつ次々と新たな容疑者を仕立てあげていくという話。
製作者はそのジャンルを「脱力系サスペンス」と、深夜帯ドラマらしくわけのわかったようなわからないような言い方をしているが、しいてわかりやすくいうなら「コメディタッチの探偵モノ」とでもなるのだろうか。話自体ナンセンスなユルいものなのだが、そこを逆手にとった面白さがあって、毎回楽しませてもらっていた。ボケ役の探偵(堂本剛)とさらにオオボケをかます警部(高橋克実)の二人に、冷静にツッコむ女性秘書(水川あさみ)。その掛け合いの面白さも効いていた。
その掛け合いを楽しんでいたら、だいぶ以前であるが、やはり探偵モノで「喰いタン」というドラマが期待外れだったことを思い出した。「喰いタン」でも原作はボケ役の探偵とツッコミ役の女性秘書という構図でそこに面白さがあったが、テレビドラマでは設定が大きく変わってしまっており残念だった。そういえばそんなことをマイスキップの連載コラムにも書いていた。
http://ameblo.jp/atelier-zen/entry-10039883915.html
原作の面白さから期待して、そのころ珍しく見たいと思ったドラマだったのだが、こちらは数回みただけで終わった。
画像はそのときの模様から。
さて“終了した”といえば、話はまったく変わるのだが(口調も一緒に変えて)
テレビドラマで近頃唯一見ていた「33分探偵」もこの土曜日が最終回だった。
テレビはもともとあんまり見ないうえ、ドラマにいたってはほとんどまったく見ないのだが、年に1本くらいは何かの拍子ではまってしまうものがある。今シーズンはそれが「33分探偵」であった。
事件が発生し、放送冒頭の5分ほどでその犯人は(自供があったりなどで)すぐに明らかになるのだが、その5分で終わった簡単な事件を「はたしてそうでしょうか?俺が(放送時間の)33分もたせてやる!」と意味なく蒸し返し、迷推理を駆使しつつ次々と新たな容疑者を仕立てあげていくという話。
製作者はそのジャンルを「脱力系サスペンス」と、深夜帯ドラマらしくわけのわかったようなわからないような言い方をしているが、しいてわかりやすくいうなら「コメディタッチの探偵モノ」とでもなるのだろうか。話自体ナンセンスなユルいものなのだが、そこを逆手にとった面白さがあって、毎回楽しませてもらっていた。ボケ役の探偵(堂本剛)とさらにオオボケをかます警部(高橋克実)の二人に、冷静にツッコむ女性秘書(水川あさみ)。その掛け合いの面白さも効いていた。
その掛け合いを楽しんでいたら、だいぶ以前であるが、やはり探偵モノで「喰いタン」というドラマが期待外れだったことを思い出した。「喰いタン」でも原作はボケ役の探偵とツッコミ役の女性秘書という構図でそこに面白さがあったが、テレビドラマでは設定が大きく変わってしまっており残念だった。そういえばそんなことをマイスキップの連載コラムにも書いていた。
http://ameblo.jp/atelier-zen/entry-10039883915.html
原作の面白さから期待して、そのころ珍しく見たいと思ったドラマだったのだが、こちらは数回みただけで終わった。
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ONE Mart EXPRESS Ⅴ
2日間の中休みを終えて今日から再開、日曜日(28日)までの開催となります。
本展では最終日に制作者自身にそれぞれ自作を語ってもらう「ギャラリートーク」を毎回おこなっておりますが、 今年はゲストとして上越市の現代美術家・前山忠さんをお迎えしておこないます。
■アーティストトーク:9月28日(日) 午後3時~
2日間の中休みを終えて今日から再開、日曜日(28日)までの開催となります。
本展では最終日に制作者自身にそれぞれ自作を語ってもらう「ギャラリートーク」を毎回おこなっておりますが、 今年はゲストとして上越市の現代美術家・前山忠さんをお迎えしておこないます。
■アーティストトーク:9月28日(日) 午後3時~
今井美術館でのONE Mart EXPRESSは昨日今日と中休みということで、昨日はやや遠方の上越市での打ち合わせに時間を充てる。天気がよく、海岸線の国道8号は絶好のドライブ日和。
打ち合わせのあと、撮影機材をお借りしたみずすまし亭Yさんに高田のお菓子でも…と思い、帰路に立ち寄ったのが「菓心亭かまだ」。以前、高田の知人からいただいたお菓子が美味しかったことを覚えていた。
地元に古くからある小さな洋菓子店かと思っていたが、昨夜覗いたHPで新潟三越にも出店していることを知った。ネームバリューは思っていた以上にかなり高そうだが、今回は“その土地でしか買えないもの”と思ってたのでちょっと複雑。
打ち合わせのあと、撮影機材をお借りしたみずすまし亭Yさんに高田のお菓子でも…と思い、帰路に立ち寄ったのが「菓心亭かまだ」。以前、高田の知人からいただいたお菓子が美味しかったことを覚えていた。
地元に古くからある小さな洋菓子店かと思っていたが、昨夜覗いたHPで新潟三越にも出店していることを知った。ネームバリューは思っていた以上にかなり高そうだが、今回は“その土地でしか買えないもの”と思ってたのでちょっと複雑。
ブログのタイトルである「アート日和」とは、月刊MySkipに連載していたコラム名からきている。
つまり連載コラムが先にあり、元々はそのブログ版として開設したものなのだが、本体(?)であったはずの誌面連載は今年1月号から休載している。
http://atelier-zen.ameblo.jp/atelier-zen/entry-10062086892.html
当初は「少し休んでから再開」しようという腹積もりではあったのだが、忙しさとかにかまけているうちにすっかりご無沙汰である。
次の10月号では秋のトピックスか何かでいきなり復活させようかと、少し前にちょっとだけ思ったのだが、紙面に余裕スペースがないことをいいことにして一瞬に立ち消えた。毎月ルーチンでやっている分にはまだよいが、いったん休んでからの再開は動き出すまでにけっこうエネルギーもいるからね。
と、なんだかんだ言いながらも10月号の編集が佳境に入っている。ちなみに今回のトップインタビューには、長岡造形大の上山良子学長が登場する。
右上の画像ふたつはエスクィントの児玉瑞子展から。来場者参加型ということもあり作品が次第に増殖、ギャラリースペースを飛び出してアプローチの階段部分にまで進出しだした。10月5日(日)までの開催。
http://atelier-zen.ameblo.jp/atelier-zen/entry-10062086892.html
当初は「少し休んでから再開」しようという腹積もりではあったのだが、忙しさとかにかまけているうちにすっかりご無沙汰である。
次の10月号では秋のトピックスか何かでいきなり復活させようかと、少し前にちょっとだけ思ったのだが、紙面に余裕スペースがないことをいいことにして一瞬に立ち消えた。毎月ルーチンでやっている分にはまだよいが、いったん休んでからの再開は動き出すまでにけっこうエネルギーもいるからね。
と、なんだかんだ言いながらも10月号の編集が佳境に入っている。ちなみに今回のトップインタビューには、長岡造形大の上山良子学長が登場する。
右上の画像ふたつはエスクィントの児玉瑞子展から。来場者参加型ということもあり作品が次第に増殖、ギャラリースペースを飛び出してアプローチの階段部分にまで進出しだした。10月5日(日)までの開催。
現在開催中のONE Mart EXPRESS展から、その会場風景の一端を。
画像が小さくてわかりづらいですが、右の画像の左手側には床上のインスタレーション作品。
■ちなみに会場の今井美術館は、ウィークエンド・ミュージアムということで週末のみ(金・土・日曜・祝日)の開館が通常ですが、今回の展覧会に関しては特別に月曜日(22日)も開館します。
翌23日(火)が「秋分の日」で祝日開館となることから、開館日に挟まれた月曜も、オセロゲームのようですが開館しようとなった次第。
■ http://atelierzen.blog.shinobi.jp/Entry/126/
鉄と墨 霜鳥健二・内山玉延展
会期:10月5日(日)~11月24日(日)
会場:弥彦の丘美術館 【西蒲原郡弥彦村】
入館料:300円
主催:弥彦村、弥彦村教育委員会、弥彦の丘美術館
一昨年の秋に今井美術館で開催した霜鳥さんと内山さんの「鉄彫刻と書」による展覧会は、コラボレーションとしても、インスタレーションとしても面白いものだった。
展の主催や企画者はそのときとは違い、作品内容や構成も当然違うだろうが、その点もまた興味深い。
■作家による作品解説:10月19日(日)14時~
会期:10月5日(日)~11月24日(日)
会場:弥彦の丘美術館 【西蒲原郡弥彦村】
入館料:300円
主催:弥彦村、弥彦村教育委員会、弥彦の丘美術館
一昨年の秋に今井美術館で開催した霜鳥さんと内山さんの「鉄彫刻と書」による展覧会は、コラボレーションとしても、インスタレーションとしても面白いものだった。
展の主催や企画者はそのときとは違い、作品内容や構成も当然違うだろうが、その点もまた興味深い。
■作家による作品解説:10月19日(日)14時~
高橋俊文展
会期:10月6日(月)~11日(土)
会場:ギャラリー21+葉 【東京・銀座】
本望マサ子展
会期:10月2日(木)~7日(火)
会場:羊画廊 【新潟市中央区】
昨日届いた二枚の案内。赤と黒とで。
今日からONE Mart EXPRESS・Ⅴ展がスタート。
右は、毎回恒例となっている出展作家の「プロフィール&コメント」集。出展者自身の自己紹介ということで、A4サイズ1枚にプロフィールなりコメントなりをそれぞれ自由に書いてもらい、ファイリングして会場に置いている。
パソコンできちんと整理して記載したものやら、カラフルな手書きやら、制作への思いを込めた長文やら、これ自体が作品と化しているものやら、各作家のアプローチはいろいろ。そこが楽しいと思う。
■展覧会は28日(日)まで(水・木曜休み)の開催。
右は、毎回恒例となっている出展作家の「プロフィール&コメント」集。出展者自身の自己紹介ということで、A4サイズ1枚にプロフィールなりコメントなりをそれぞれ自由に書いてもらい、ファイリングして会場に置いている。
パソコンできちんと整理して記載したものやら、カラフルな手書きやら、制作への思いを込めた長文やら、これ自体が作品と化しているものやら、各作家のアプローチはいろいろ。そこが楽しいと思う。
■展覧会は28日(日)まで(水・木曜休み)の開催。
画像は、昨日おこなわれたONE Mart EXPRESS・Ⅴ展の作品搬入・展示作業のワンシーン。昨日は展示設置と調整のほうにかかりきりで撮影にまわる時間があまりとれなかったが、とりあえず2枚ほど。
展覧会は19日(金)からの開催。面白い作品がそろいましたのでどうぞご来場ください。
出展:
anmo (絵/インスタレーション)
飯塚 富久 (平面)
今井 朝子 (染め)
笹川阿沙子 (アニメーション)
ササキアイコ (オブジェ/ボックスアート)
佐藤 敦子 (絵画)
柴山 明子 (絵画)
笠原もなか (イラストレーション、ミクストメディア)
高橋トオル (インスタレーション)
中田 歩 (ミクストメディア)
抜山 理枝 (絵画)
会期:9月19日(金)~28日(日)/水・木曜休館/入場無料 於:見附市・今井美術館
展覧会は19日(金)からの開催。面白い作品がそろいましたのでどうぞご来場ください。
出展:
anmo (絵/インスタレーション)
飯塚 富久 (平面)
今井 朝子 (染め)
笹川阿沙子 (アニメーション)
ササキアイコ (オブジェ/ボックスアート)
佐藤 敦子 (絵画)
柴山 明子 (絵画)
笠原もなか (イラストレーション、ミクストメディア)
高橋トオル (インスタレーション)
中田 歩 (ミクストメディア)
抜山 理枝 (絵画)
会期:9月19日(金)~28日(日)/水・木曜休館/入場無料 於:見附市・今井美術館
wrighter profile
長岡市在住,アトリエZen主宰。
アート作家。同アトリエをベースにアートイベントの企画・コーディネートにたずさわっているほか、長岡で発行している地域情報誌「マイスキップ」の編集にも関わっています。
■連絡はこちら↓
mail:
correspon☆hotmail.co.jp
(☆を@に)
アート作家。同アトリエをベースにアートイベントの企画・コーディネートにたずさわっているほか、長岡で発行している地域情報誌「マイスキップ」の編集にも関わっています。
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