長岡で発行している月刊フリーマガジン「マイスキップ」連載の同名コラムのブログ版です。主宰するアトリエの企画展情報をまじえながら…
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マイスキップ8月号が発行されている。
今月号の編集制作期間は、私自身、超タイトなスケジュールだった7月中旬で、その為なかなか編集部に顔を出せずに、ほとんど関わることが出来なかった。
なので今号では、担当している連載企画2本の原稿をやりとりしただけで、いつもは自分で書いている「展覧会情報」もカットさせてもらった。
さて誌面では、佐藤秀治氏の連載エッセイ「時の忘れもの」が好調だ。第5回となる今号は「ナイフ」がテーマ。
「骨董界の王道である日本刀や狩猟用のナイフなどは危険性の高さから保持管理能力は高い」のだが、佐藤さんのコレクションの収集範囲は、「ほとんどは錆びてしまいその役目を終えたものばかり」だそうな。いつもながら氏のエッセイはユーモラスな視点があって面白いと思う。そういえぱいつも辛口の制作担当Y氏も珍しく誉めていた。
そうそう、トップページ連載の「編集長インタビュー」には次号登場のゲスト名も予告されているのだが、次の9月号ゲストは山本容子さん。 “山本容子”といっても版画家のほうではなく、レインブックのほう。出身が小千谷なんですね。とても楽しみ。
今月号の編集制作期間は、私自身、超タイトなスケジュールだった7月中旬で、その為なかなか編集部に顔を出せずに、ほとんど関わることが出来なかった。
なので今号では、担当している連載企画2本の原稿をやりとりしただけで、いつもは自分で書いている「展覧会情報」もカットさせてもらった。
さて誌面では、佐藤秀治氏の連載エッセイ「時の忘れもの」が好調だ。第5回となる今号は「ナイフ」がテーマ。
「骨董界の王道である日本刀や狩猟用のナイフなどは危険性の高さから保持管理能力は高い」のだが、佐藤さんのコレクションの収集範囲は、「ほとんどは錆びてしまいその役目を終えたものばかり」だそうな。いつもながら氏のエッセイはユーモラスな視点があって面白いと思う。そういえぱいつも辛口の制作担当Y氏も珍しく誉めていた。
そうそう、トップページ連載の「編集長インタビュー」には次号登場のゲスト名も予告されているのだが、次の9月号ゲストは山本容子さん。 “山本容子”といっても版画家のほうではなく、レインブックのほう。出身が小千谷なんですね。とても楽しみ。
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大高正嗣展 ―北冥に魚あり―
会期:8月2日(土)~10日(日)/会期中無休
会場:新潟絵屋 【新潟市中央区】
企画担当は、「文化現場」の小川氏。
・作家プロフィール(絵屋便より) ■1973年青森県弘前市生まれ。旅行の途中で新潟に住み着き、仕事も転々と十余年。写真は小林茂氏と村井勇氏に手ほどきを受け、絵は独学。酒食にこだわり無。
会期:8月2日(土)~10日(日)/会期中無休
会場:新潟絵屋 【新潟市中央区】
企画担当は、「文化現場」の小川氏。
・作家プロフィール(絵屋便より) ■1973年青森県弘前市生まれ。旅行の途中で新潟に住み着き、仕事も転々と十余年。写真は小林茂氏と村井勇氏に手ほどきを受け、絵は独学。酒食にこだわり無。
ハードスケジュールだった7月も今日で終了。展覧会の残務整理はまだ残っていて、それらは8月に多少引きずってしまったが、観たい展覧会もあるし若干余裕もありそうなので来月は東京に行きたいと思っている。
今日はたまたま市内コンビニで都美術館「フェルメール展」のポスターを発見。主催の朝日新聞がやたらと告知していたのはみていたが、前売券を明日まで発売中とのことで急きょ購入。簡単に買えて便利なものだが、文字が印字されただけのチケットはやはり味気ない。
フェルメール展 光の天才画家とデルフトの巨匠たち/8月2日(土)~12月14日(日)
今日はたまたま市内コンビニで都美術館「フェルメール展」のポスターを発見。主催の朝日新聞がやたらと告知していたのはみていたが、前売券を明日まで発売中とのことで急きょ購入。簡単に買えて便利なものだが、文字が印字されただけのチケットはやはり味気ない。
フェルメール展 光の天才画家とデルフトの巨匠たち/8月2日(土)~12月14日(日)
昨日、本日と、2日連続して柏崎。ギャラリー13代目長兵衛の柏崎復興祈念アート展に行っていた。
今日は撮影機材を用意し、記録用に会場写真を撮影。撮影がちょうどお昼にかかったので、昼食は「そばよし」でチャーシューメンを。
そういえば昨日の昼食もラーメンだった。昨日は画廊近くの激安ラーメン店。画廊から徒歩1分と実に近いのだが、ちょっと路地にはいったところにあるので地元の人でないとなかなか気づかない。柏崎在住Sさんから教えられて初めて行った。ラーメン380円。基本的にはラーメンは安くあるべきと思っているのでなかなかよい。
この日は、近くの游文舎・谷川彰展にも立ち寄る。谷川彰展、柏崎復興祈念アート展とも、この日曜(27日)までの開催となる。
今日は撮影機材を用意し、記録用に会場写真を撮影。撮影がちょうどお昼にかかったので、昼食は「そばよし」でチャーシューメンを。
そういえば昨日の昼食もラーメンだった。昨日は画廊近くの激安ラーメン店。画廊から徒歩1分と実に近いのだが、ちょっと路地にはいったところにあるので地元の人でないとなかなか気づかない。柏崎在住Sさんから教えられて初めて行った。ラーメン380円。基本的にはラーメンは安くあるべきと思っているのでなかなかよい。
この日は、近くの游文舎・谷川彰展にも立ち寄る。谷川彰展、柏崎復興祈念アート展とも、この日曜(27日)までの開催となる。
画像は、エスクィント(新潟市)で開催中の「1950-2005/Exhibition from 点」と題した4人展から。ギャラリーだけでなく、ティルーム(レストラン)内にも作品展示している。
この展覧会では、4人の作家の最新作ではなく、「今」とは作風の異なる「過去のある一つの時代」をそれぞれとりあげており、「過去の点」に対する4作家のコメントもファイリングして会場内に置いてある。作品鑑賞時にはあわせてお読みいただければと思う。
出展:
・舟見倹二(上越市) 油絵/1950 具象から抽象への50年代
・佐藤秀治(長岡市) 版画/1990 メゾチントや木口木版
・外山文彦(長岡市) 油絵/1983 学生時代の制作より
・佐藤郷子(新潟市) 素描/2005 シリーズKAMより
写真は、20日(日)までの開催となる新潟絵屋・外山文彦展から。
ちなみにこの週末は在廊予定(土曜はあまり早くはいませんが)でおります。また、今日18日(金)はお昼ごろにピンポイント的に会場に行く予定です。
ギャラリー13代目長兵衛での「柏崎復興祈念アート展」が、地震後1年となる昨日から始まっている。
絵画、彫刻、現代アート、インスタレーション、陶‥と多種多様な作品80点以上の展示ということで、展示の構成にはかなり苦労するだろうと当然予想していたが、案外とスムーズにまとまり、すっきりとうまくいったのではないかと思っている。まずはその展示空間の一角を。
個人的には先週から、エスクィント、新潟絵屋、今回の長兵衛と企画展の展示作業が断続的にあり、しかもいずれも展示構成の難易度が高かったため、胃の痛くなるような日々が続いていた。
今週は日曜から柏崎で作業。オープンとなった昨日は地元FM放送への出演やメディア取材なども受け、昨日あたりは疲れもさすがにピークに達した感があったが、どの会場も面白い展示ができてホッとしている。
絵画、彫刻、現代アート、インスタレーション、陶‥と多種多様な作品80点以上の展示ということで、展示の構成にはかなり苦労するだろうと当然予想していたが、案外とスムーズにまとまり、すっきりとうまくいったのではないかと思っている。まずはその展示空間の一角を。
個人的には先週から、エスクィント、新潟絵屋、今回の長兵衛と企画展の展示作業が断続的にあり、しかもいずれも展示構成の難易度が高かったため、胃の痛くなるような日々が続いていた。
今週は日曜から柏崎で作業。オープンとなった昨日は地元FM放送への出演やメディア取材なども受け、昨日あたりは疲れもさすがにピークに達した感があったが、どの会場も面白い展示ができてホッとしている。
■柏崎復興祈念アート展:7月27日(日)まで開催中
写真は、新潟絵屋で昨夜おこなわれたオータムジェラートバンドのギャラリーコンサートから。
■演奏曲
LOVE TONIGHT
壊れたトランジスタレディオのように
日曜の朝
空にのぼった象
ボヘミアンラプソディ
銀色の星空
化粧を落としたピエロ
RAINY STATION
風のうた
(アンコール)
大事なあなたに
wrighter profile
長岡市在住,アトリエZen主宰。
アート作家。同アトリエをベースにアートイベントの企画・コーディネートにたずさわっているほか、長岡で発行している地域情報誌「マイスキップ」の編集にも関わっています。
■連絡はこちら↓
mail:
correspon☆hotmail.co.jp
(☆を@に)
アート作家。同アトリエをベースにアートイベントの企画・コーディネートにたずさわっているほか、長岡で発行している地域情報誌「マイスキップ」の編集にも関わっています。
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