長岡で発行している月刊フリーマガジン「マイスキップ」連載の同名コラムのブログ版です。主宰するアトリエの企画展情報をまじえながら…
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新潟絵屋「外山文彦展」、エスクィント「4人展~1950-2005 EXHIBITION From 点」の新潟市内2展が本日より開催となります。右の写真は外山文彦展から。土壁をバックに展示している一角です。
新潟絵屋では今日夕方6時半より、オープニングライブと称してオータムジェラートバンドのギャラリーコンサートがあります。ライブ終了後には、簡単なレセプションを予定。
新潟絵屋では今日夕方6時半より、オープニングライブと称してオータムジェラートバンドのギャラリーコンサートがあります。ライブ終了後には、簡単なレセプションを予定。
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7月11日付の新潟日報・アートピックス欄に外山文彦展が取り上げられています。
筆者は美術家の佐藤秀治氏。
www.hanga-cobo.jp/news02/80711.html
また、同じ日の紙面(アートピックスのちょうど真裏)では、今年昨年とエスクィントで展示(2人展)をしたワイヤーアート作家・ごんだいらあやこさんの連載エッセイが始まっていました。
新潟日報に連載すると聞いていながら、企画のピークで慌ただしくうっかり見過ごす (大きな枠なのに) ところでしたが、アートピックスを見たとすぐさま届いたSさんからの「裏にはごんだいらさんのエッセイも‥」という話でようやく気づきました。「生活にみどりを」というテーマで月2回(第2・4金曜)の連載。
この日は新潟絵屋での作品展示。予想よりスムーズに作業がすすんだため、昼食休憩の時間をきちんと確保しようと、お昼はスタッフIさんおすすめの「入船うどん」に。初めて行ったが、ここははまりそうだ。帰路には近くの羊画廊・信田俊郎展にも立ち寄る。
筆者は美術家の佐藤秀治氏。
www.hanga-cobo.jp/news02/80711.html
また、同じ日の紙面(アートピックスのちょうど真裏)では、今年昨年とエスクィントで展示(2人展)をしたワイヤーアート作家・ごんだいらあやこさんの連載エッセイが始まっていました。
新潟日報に連載すると聞いていながら、企画のピークで慌ただしくうっかり見過ごす (大きな枠なのに) ところでしたが、アートピックスを見たとすぐさま届いたSさんからの「裏にはごんだいらさんのエッセイも‥」という話でようやく気づきました。「生活にみどりを」というテーマで月2回(第2・4金曜)の連載。
この日は新潟絵屋での作品展示。予想よりスムーズに作業がすすんだため、昼食休憩の時間をきちんと確保しようと、お昼はスタッフIさんおすすめの「入船うどん」に。初めて行ったが、ここははまりそうだ。帰路には近くの羊画廊・信田俊郎展にも立ち寄る。
信田俊郎展
会期:7月10日(木)~15日(火)
会場:羊画廊 【新潟市中央区】
左は、昨日届いた「月刊羊画廊」7月号(第23号)。掲載されていた作家コメントを、以下、抜粋・引用して。
『羊画廊は、若い頃何度も個展をした。私にとっては故郷のような画廊だが、数年前の改装で天井が高くなったために容積が大きくなり、それは難しさでもあるが、同時に大変魅力のある空間になったように感じる。
今回の個展では大きな作品で、この懐の深い空間を構成してみたい。 ‥(中略)‥ 画廊空間と絵が一体化するような場所になることを目指している。絵は平面的なものだから、物理的には面積のはなしなのだろうが、私には「絵の容積」ということが頭から離れない。‥』 (信田俊郎)
会期:7月10日(木)~15日(火)
会場:羊画廊 【新潟市中央区】
左は、昨日届いた「月刊羊画廊」7月号(第23号)。掲載されていた作家コメントを、以下、抜粋・引用して。
『羊画廊は、若い頃何度も個展をした。私にとっては故郷のような画廊だが、数年前の改装で天井が高くなったために容積が大きくなり、それは難しさでもあるが、同時に大変魅力のある空間になったように感じる。
今回の個展では大きな作品で、この懐の深い空間を構成してみたい。
今月は展覧会を3つ、中旬から下旬のほぼ同時期に開催することになっています。
みどりデザインさんからは「これじゃあ、忙しいわけですね、、、」とブログで紹介いただきましたが、忙しいと言いつつも、元々の予定にあるものですしなるべくクールに作業をすすめています。しかし、お世話になっていたかたの突然の訃報が土曜早朝に届き、この週末は一転てんやわんや状態でした。
昨日は、午後からエスクィントへ作品搬入出。
造形大生の塩谷さん中田さんの2人展はこの日で終了となりましたが、中田さんは新潟市内別会場で個展をひきつづきしています。
眼と写真機 中田洋介写真展
会期:7月10日(木)まで/水曜定休
会場:小さな展示ルーム ココロ【新潟市中央区】
エスクィントの次の展示は、「4人展~1950-2005/Exhibition from 点」。
この日、展示作業も一気に済ませたので、(12日からの開催とDM等では案内していますが)すでに作品を観ることができます。ただし、佐藤さん以外の作品キャプション、作家のコメントファイルの整備はまだなされておらず、これらは12日のオープン時となります。
みどりデザインさんからは「これじゃあ、忙しいわけですね、、、」とブログで紹介いただきましたが、忙しいと言いつつも、元々の予定にあるものですしなるべくクールに作業をすすめています。しかし、お世話になっていたかたの突然の訃報が土曜早朝に届き、この週末は一転てんやわんや状態でした。
昨日は、午後からエスクィントへ作品搬入出。
造形大生の塩谷さん中田さんの2人展はこの日で終了となりましたが、中田さんは新潟市内別会場で個展をひきつづきしています。
眼と写真機 中田洋介写真展
会期:7月10日(木)まで/水曜定休
会場:小さな展示ルーム ココロ【新潟市中央区】
エスクィントの次の展示は、「4人展~1950-2005/Exhibition from 点」。
この日、展示作業も一気に済ませたので、(12日からの開催とDM等では案内していますが)すでに作品を観ることができます。ただし、佐藤さん以外の作品キャプション、作家のコメントファイルの整備はまだなされておらず、これらは12日のオープン時となります。
月刊マイスキップの新号(7月号)が発行になりました。
特集企画ページでは「中越沖地震からの復興・その一年」と題し、柏崎の文化面での復興の一端を紹介。地震を契機に新しく開館した私設図書館&ギャラリー「游文舎」と、復興祈念展が今月開催される「ギャラリー13代目長兵衛」を取り上げた。游文舎・企画委員代表の柴野氏へのインタビューによりまとめている。
また今月号では、佐藤秀治氏のエッセイ「時の忘れもの」が連載再開。
昭和レトロ、大正ロマンなどノスタルジックな思い出が息づモノたちを、写真とエッセイで紹介するコーナー。今年はじめに短期集中連載として掲載したところ読者からの評判がよく、要望にお応えしての再登板である。
月刊マイスキップ~長岡あれこれ情報誌~ Vol.90
(2008年7月号)
---〔Page 1〕---
・編集長インタビュー/ゲスト:作曲家・映像作家 池端信弘
---〔Page 2〕---
・【連載】牧野忠昌の「殿さん通信」 第16回 長岡・片貝の花火、金峯神社の王神祭
---〔Page 3〕---
・【レポート】長岡花火お土産物産館 「長岡みやげ」とかけて「田んぼの主」と解く そのココロは?
・【展覧会案内】外山文彦作品展
・【映画評】映論倶楽部 第52回:カンナさん大成功です!(2006年 韓国作品)
---〔Page 4~5〕---
・【特集】中越沖地震からの復興・その一年
~地震を契機に開館した游文舎と、地元ギャラリー復興の一年~
---〔Page 6〕---
・長岡あれこれ情報/インフォメーション
・【連載】昆虫博士“虫屋の標本箱” 第47回:100ミリを超えるクワガタムシ
(文:山屋茂人/長岡市立科学博物館)
・【連載】機械カメラ倶楽部日誌 第6回:オリンパスXA2(1981年製造)
・【連載】徘徊だより 古今亭志ん朝の長岡公演
・【記事】涼しさを‥纏う
---〔Page 7〕---
・【連載】秋山孝 長岡コレクション
・【連載】造形する風 ~長岡造形大学教授陣によるリレーエッセイ
第7回:建築・環境デザイン学科准教授 渡辺誠介
・【連載(再開)】時の忘れもの 第4回:手動式バリカン (文:佐藤秀治)
・【連載エッセイ】のっちの子育て奮闘記~第25回 (文:桑原望)
・【ご紹介本】 牛腸茂雄作品集成
---〔Page 8〕---
・【連載】異彩世代図鑑 第89回 渡辺誠之 “将来はお前が会社を継ぐんだぞ”
特集企画ページでは「中越沖地震からの復興・その一年」と題し、柏崎の文化面での復興の一端を紹介。地震を契機に新しく開館した私設図書館&ギャラリー「游文舎」と、復興祈念展が今月開催される「ギャラリー13代目長兵衛」を取り上げた。游文舎・企画委員代表の柴野氏へのインタビューによりまとめている。
また今月号では、佐藤秀治氏のエッセイ「時の忘れもの」が連載再開。
昭和レトロ、大正ロマンなどノスタルジックな思い出が息づモノたちを、写真とエッセイで紹介するコーナー。今年はじめに短期集中連載として掲載したところ読者からの評判がよく、要望にお応えしての再登板である。
月刊マイスキップ~長岡あれこれ情報誌~ Vol.90
(2008年7月号)
---〔Page 1〕---
・編集長インタビュー/ゲスト:作曲家・映像作家 池端信弘
---〔Page 2〕---
・【連載】牧野忠昌の「殿さん通信」 第16回 長岡・片貝の花火、金峯神社の王神祭
---〔Page 3〕---
・【レポート】長岡花火お土産物産館 「長岡みやげ」とかけて「田んぼの主」と解く そのココロは?
・【展覧会案内】外山文彦作品展
・【映画評】映論倶楽部 第52回:カンナさん大成功です!(2006年 韓国作品)
---〔Page 4~5〕---
・【特集】中越沖地震からの復興・その一年
~地震を契機に開館した游文舎と、地元ギャラリー復興の一年~
---〔Page 6〕---
・長岡あれこれ情報/インフォメーション
・【連載】昆虫博士“虫屋の標本箱” 第47回:100ミリを超えるクワガタムシ
(文:山屋茂人/長岡市立科学博物館)
・【連載】機械カメラ倶楽部日誌 第6回:オリンパスXA2(1981年製造)
・【連載】徘徊だより 古今亭志ん朝の長岡公演
・【記事】涼しさを‥纏う
---〔Page 7〕---
・【連載】秋山孝 長岡コレクション
・【連載】造形する風 ~長岡造形大学教授陣によるリレーエッセイ
第7回:建築・環境デザイン学科准教授 渡辺誠介
・【連載(再開)】時の忘れもの 第4回:手動式バリカン (文:佐藤秀治)
・【連載エッセイ】のっちの子育て奮闘記~第25回 (文:桑原望)
・【ご紹介本】 牛腸茂雄作品集成
---〔Page 8〕---
・【連載】異彩世代図鑑 第89回 渡辺誠之 “将来はお前が会社を継ぐんだぞ”
新潟絵屋発行のリーフレット「絵屋便」の7月号(Vol.93)が発行されており、県内主要美術館、ギャラリー等に置かれていますが、売れ行きがよいようで(←無料配布なので売れ行きというのもヘンですが)、一部では早くもなくなったところもあるらしい。入り用のかたはお早めに。
●新潟絵屋の7月の展覧会
7月2日(水)~10日(木):森本秀樹展
7月12日(土)~20日(日):外山文彦展-CANVAS-
7月22日(火)~30日(水):フジタヨウコ スツール展 且座喫茶
先日、長岡造形大の学生と話をする機会があったのでついでに絵屋での展覧会の宣伝もしてきたら、8月に友人が絵屋でライブをすると逆に聞かされた。茶柱という名のユニット。「絵屋宵ライブ」と称した若手ミュージシャンのライブに、他5組とともに出演。
●絵屋宵ライブ 8月16日(土)、18:30-予定。
●新潟絵屋の7月の展覧会
7月2日(水)~10日(木):森本秀樹展
7月12日(土)~20日(日):外山文彦展-CANVAS-
7月22日(火)~30日(水):フジタヨウコ スツール展 且座喫茶
先日、長岡造形大の学生と話をする機会があったのでついでに絵屋での展覧会の宣伝もしてきたら、8月に友人が絵屋でライブをすると逆に聞かされた。茶柱という名のユニット。「絵屋宵ライブ」と称した若手ミュージシャンのライブに、他5組とともに出演。
●絵屋宵ライブ 8月16日(土)、18:30-予定。
4人展 1950-2005/Exhibition from 点
会期:7月12日(土)~8月2日(土)
会場:エスクィント2階 ギャラリー&ティルーム
【新潟市東区大形本町】
「今」とは作風のまったく異なる「作家それぞれのある時代(点)」を、あえて取り上げて構成する展覧会。
出展:
・舟見倹二(上越市) 油絵/1950 具象から抽象への50年代
・佐藤秀治(長岡市) 版画/1990 メゾチントや木口木版
・外山文彦(長岡市) 油絵/1983 学生時代の制作より
・佐藤郷子(新潟市) 素描/2005 シリーズKAMより
会期:7月12日(土)~8月2日(土)
会場:エスクィント2階 ギャラリー&ティルーム
【新潟市東区大形本町】
「今」とは作風のまったく異なる「作家それぞれのある時代(点)」を、あえて取り上げて構成する展覧会。
出展:
・舟見倹二(上越市) 油絵/1950 具象から抽象への50年代
・佐藤秀治(長岡市) 版画/1990 メゾチントや木口木版
・外山文彦(長岡市) 油絵/1983 学生時代の制作より
・佐藤郷子(新潟市) 素描/2005 シリーズKAMより
【会場地図】
※第4土曜日(7月26日)は料理教室開催のためティルームの営業を休止します。
オータムジェラートバンド ギャラリーコンサート
日時:7月12日(土) 午後6時30分開演(午後6時開場)
会場:新潟絵屋 【新潟市中央区】
料金:700円
演奏: Autumn-Gelato-Band
エベヨシタカ(アコースティックギター、ボーカル)
ジュン若月(ウッドベース)
豊崎鈴雪(ドラムス)
●新潟を拠点に活動するアコースティックトリオです。NHKラジオの音楽番組でとりあげられた「化粧をおとしたピエロ」をはじめ、エベヨシタカ作詩作曲によるオリジナル曲を演奏します。 「Rainy Station」「銀色の星空」他、新曲「風のうた」含め多数演奏予定。
日時:7月12日(土) 午後6時30分開演(午後6時開場)
会場:新潟絵屋 【新潟市中央区】
料金:700円
演奏: Autumn-Gelato-Band
エベヨシタカ(アコースティックギター、ボーカル)
ジュン若月(ウッドベース)
豊崎鈴雪(ドラムス)
●新潟を拠点に活動するアコースティックトリオです。NHKラジオの音楽番組でとりあげられた「化粧をおとしたピエロ」をはじめ、エベヨシタカ作詩作曲によるオリジナル曲を演奏します。 「Rainy Station」「銀色の星空」他、新曲「風のうた」含め多数演奏予定。
左は、今朝(6月17日付)の読売新聞(新潟版)。
柏崎・ギャラリー13代目長兵衛と来月の復興記念展について報じている。
また、同紙面中には別の記事でMySkip編集長の談話も出ていた。こちらは発足したばかりの「長岡フィルムコミッション」(長岡ロケなび)の記事。映画などのロケ誘致を通じて地域の魅力を発信し、地域活性化につなげようという趣旨で、官民協働により組織されたもの。
柏崎・ギャラリー13代目長兵衛と来月の復興記念展について報じている。
また、同紙面中には別の記事でMySkip編集長の談話も出ていた。こちらは発足したばかりの「長岡フィルムコミッション」(長岡ロケなび)の記事。映画などのロケ誘致を通じて地域の魅力を発信し、地域活性化につなげようという趣旨で、官民協働により組織されたもの。
伊藤歌夜子展 Vitamin
会期:6月20日(金)~29日(日)/木曜休廊
会場:楓画廊 【新潟市中央区】
新潟市在住の写真家。拙アトリエ企画のクィンツ・コンテンポラリー展にも今年参加いただいている。今回の個展ではVitaminの栄養素をもつ野菜や果物がテーマとのこと。下に、案内ハガキからの作家コメントを。
人間にとって欠かすことのできない栄養素であるビタミンは日々自然と口にしていますが、その素材である野菜や果物の自立した姿を固有の形としてみた時、その姿の個性と美しさに驚きを禁じえません。
食べ物としてではなく、一つの固体であるその姿を捉えてみようと試みました。線で捉え面で捉え、二年をかけて撮っていくうちに、それらはどんどん抽象的な私独自のイメージとなって定着していきました。
会期:6月20日(金)~29日(日)/木曜休廊
会場:楓画廊 【新潟市中央区】
新潟市在住の写真家。拙アトリエ企画のクィンツ・コンテンポラリー展にも今年参加いただいている。今回の個展ではVitaminの栄養素をもつ野菜や果物がテーマとのこと。下に、案内ハガキからの作家コメントを。
人間にとって欠かすことのできない栄養素であるビタミンは日々自然と口にしていますが、その素材である野菜や果物の自立した姿を固有の形としてみた時、その姿の個性と美しさに驚きを禁じえません。
食べ物としてではなく、一つの固体であるその姿を捉えてみようと試みました。線で捉え面で捉え、二年をかけて撮っていくうちに、それらはどんどん抽象的な私独自のイメージとなって定着していきました。
wrighter profile
長岡市在住,アトリエZen主宰。
アート作家。同アトリエをベースにアートイベントの企画・コーディネートにたずさわっているほか、長岡で発行している地域情報誌「マイスキップ」の編集にも関わっています。
■連絡はこちら↓
mail:
correspon☆hotmail.co.jp
(☆を@に)
アート作家。同アトリエをベースにアートイベントの企画・コーディネートにたずさわっているほか、長岡で発行している地域情報誌「マイスキップ」の編集にも関わっています。
■連絡はこちら↓
mail:
correspon☆hotmail.co.jp
(☆を@に)
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