長岡で発行している月刊フリーマガジン「マイスキップ」連載の同名コラムのブログ版です。主宰するアトリエの企画展情報をまじえながら…
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長岡のひとは昔から「水道タンク」と呼んでいますが、正式名称は「旧中島浄水場配水塔」となるようです。“旧”とあるように、現在では(平成5年から)水道施設としての役割は完全になくなっていますが、近年は夜間ライトアップされるなど、いまなお長岡のランドマークとして健在です。
市民には馴染み深くありながら案外と知らないこともありそうだ…ということで、MySkipの次号10月号ではこの「配水塔」の特集を組んでみました。
そこで配水塔研究でも知られる長岡造形大の平山教授から寄稿いただいたのですが、大正時代にあった当初の建設計画案は今とはまったく違っていた(配水塔不要案)とか、その後の計画では配水塔が2本に増えていたとか、長岡の配水塔にまつわる面白い話が次々に出てきて、“案外…”どころではなく実に興味をそそる内容になってます。現在紙面の校正中ですが、市水道局の協力で工事風景(大正時代です)の写真や当時の竣工図を載せることも出来、読み応えのある特集になったと思います。
当該紙(10月号)は10月頭くらいの発行予定です。お楽しみに。
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長岡市在住,アトリエZen主宰。
アート作家。同アトリエをベースにアートイベントの企画・コーディネートにたずさわっているほか、長岡で発行している地域情報誌「マイスキップ」の編集にも関わっています。
■連絡はこちら↓
mail:
correspon☆hotmail.co.jp
(☆を@に)
アート作家。同アトリエをベースにアートイベントの企画・コーディネートにたずさわっているほか、長岡で発行している地域情報誌「マイスキップ」の編集にも関わっています。
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