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長岡で発行している月刊フリーマガジン「マイスキップ」連載の同名コラムのブログ版です。主宰するアトリエの企画展情報をまじえながら…
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MySkip8月号はすでに印刷にはいっており、今週には発行されることになりそうだ。内容予告をしておくと、今号の企画ページは私の担当で、春先に掲載した「建物の記憶(を探る)」シリーズのスペシャルとなっている。
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この「建物の記憶」と題したシリーズは今年4月号と5月号とで続けて掲載したが、当初の紙面企画としては現在すすめられている大手通の再開発(スクラップ&ビルド)でスクラップのほうに敢えて着目して、「忘れ去るにはしのびなく、記憶に留めておきたい」建物を全2回で取りあげようという発案だった。なので“丸専デパート”と“旧えり芳ビル” の2棟を、建築デザイン的な視点をふまえてその特徴やユニークさを紹介したわけだが、読者の評判もすこぶるよく企画展開も可能だということで、続編(スペシャル版) となった次第。
特に大手通再開発と絡めたり限定させたりすることもないので、スペースを拡大しての8月号は、かつて日赤町(現在のウオロク長岡店のところ)にあった「旧日赤病院」を取りあげている。

MySkipの場合、編集方針で特に企画ページに関しては写真を多用することになっており、既ににない建物の場合は写真の入手がカギになる。今回は知人写真家のSさんが約十年前の建物解体直前に撮影しており、その写真を提供いただいた。寄稿は前2回と同じく建築技術者のKさん
記事は2人のコラボレーションとしても実にうまくはまったようで(とはいってもお二人に面識はないのだが)、なかなかの出来栄え。反響もかなり出るんじゃないかと思う。ご期待を。

右上は、「えり芳ビル」を取りあげた5月号「建物の記憶」シリーズ紙面。このビルは一度取りあげておきたいよなぁ~と思ったのが企画の原点である。
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長岡市在住,アトリエZen主宰。
アート作家。同アトリエをベースにアートイベントの企画・コーディネートにたずさわっているほか、長岡で発行している地域情報誌「マイスキップ」の編集にも関わっています。


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