長岡で発行している月刊フリーマガジン「マイスキップ」連載の同名コラムのブログ版です。主宰するアトリエの企画展情報をまじえながら…
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おそらく一両日中にも発行される(だろう)MySkip8月号についてもうひとつ内容予告をしておくと、8月の佐藤正二展の開催にあわせ、氏に関連した記事を載せている。丸々1ページ、大きく使っての掲載である。
氏は堀口大學を顕彰する活動で知られ、文筆家としてMySkipにもたびたび寄稿いただいている。なのでそうした活動と美術家としての活動の両輪を紹介してその素顔(?)に迫る!といった方向でもよかったのだが、今回は40年以上前にさかのぼり、氏の60年代の活動に焦点をあてることにした。
60年代の長岡というと、日本で初めて「現代」と冠した長岡現代美術館が1964年に開館している。それと前後するように佐藤さんは現代美術の「二人展」を始めており(以降18年連続開催)、美術家の佐藤秀治さんはその「二人展」を高校生のときに偶然見て衝撃を受けたという。興味深い60年代の動きなのだが、その割に情報がきちんと伝えられていない向きもあり、それではこの機会にと、佐藤秀治さんに寄稿してもらった次第。60年代の“長岡の美術シーン”も含めて、エッセイ的に語ってもらっている。
MySkip紙においては、長岡現代美術館に関して拙コラムで何回も触れていたし、同美術館がひとつのキーになって生まれた「新潟現代美術家集団GUN」については特集記事を2回組むなど、長岡と現代美術について積極的に取りあげているが、今回の記事はその一環でもあると考えている。
右上の画像は、記事中に載せた写真の中からひとつ、長岡現代美術館(現・長岡商工会議所)の外壁レリーフ。8月号用にと新しく最近撮影してきたものだ。紙面では「長岡の景観遺産として健在の“斎藤義重のレリーフ”」とクレジットをつけている。
■佐藤正二展は8月1日から31日まで、蕎麦店「長岡小嶋屋」CoCoLo長岡店にて。
氏は堀口大學を顕彰する活動で知られ、文筆家としてMySkipにもたびたび寄稿いただいている。なのでそうした活動と美術家としての活動の両輪を紹介してその素顔(?)に迫る!といった方向でもよかったのだが、今回は40年以上前にさかのぼり、氏の60年代の活動に焦点をあてることにした。
60年代の長岡というと、日本で初めて「現代」と冠した長岡現代美術館が1964年に開館している。それと前後するように佐藤さんは現代美術の「二人展」を始めており(以降18年連続開催)、美術家の佐藤秀治さんはその「二人展」を高校生のときに偶然見て衝撃を受けたという。興味深い60年代の動きなのだが、その割に情報がきちんと伝えられていない向きもあり、それではこの機会にと、佐藤秀治さんに寄稿してもらった次第。60年代の“長岡の美術シーン”も含めて、エッセイ的に語ってもらっている。
MySkip紙においては、長岡現代美術館に関して拙コラムで何回も触れていたし、同美術館がひとつのキーになって生まれた「新潟現代美術家集団GUN」については特集記事を2回組むなど、長岡と現代美術について積極的に取りあげているが、今回の記事はその一環でもあると考えている。
右上の画像は、記事中に載せた写真の中からひとつ、長岡現代美術館(現・長岡商工会議所)の外壁レリーフ。8月号用にと新しく最近撮影してきたものだ。紙面では「長岡の景観遺産として健在の“斎藤義重のレリーフ”」とクレジットをつけている。
■佐藤正二展は8月1日から31日まで、蕎麦店「長岡小嶋屋」CoCoLo長岡店にて。
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長岡市在住,アトリエZen主宰。
アート作家。同アトリエをベースにアートイベントの企画・コーディネートにたずさわっているほか、長岡で発行している地域情報誌「マイスキップ」の編集にも関わっています。
■連絡はこちら↓
mail:
correspon☆hotmail.co.jp
(☆を@に)
アート作家。同アトリエをベースにアートイベントの企画・コーディネートにたずさわっているほか、長岡で発行している地域情報誌「マイスキップ」の編集にも関わっています。
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