相澤五峰展と佐藤伸夫展

柏崎関係をもうひとつ。
“文学と美術のライブラリー”「游文舎」のギャラリー展示情報と作家コメントです。

・10月18日（土）～26日（日）：佐藤伸夫の日常

条件は整うことがベストか
制約のすきまに自分自身が存在する。
くずれた日常に何かが見える。
・10月31日（金）～11月5日（水）：相澤五峰書展“不死鳥”
中越沖地震、我が家もぐし瓦が飛んだ。テレビのスイッチを入れると、長年私を育ててくれた柏崎の無残な像が眼に飛び込んできた。
それから一年、「頑張れ柏崎」「まだまだ柏崎」と、柏崎は自らを励まし続けて復興に取り組んでいる。その甦りの姿は、私の中の畏敬の念を日々増大させる。
そんな念に突き動かされて、鳥（不死鳥）を書いてみました。

※会期中の11月2日（日）の午後は展示会場で演奏会あり。
（展とのジョイント企画というわけではなく、例年この時期に柏崎で催される「音市場」の一環。出演は経麻朗ユニット等。ギャラリーは入場無料ですが、「特に」演奏を聴く場合は有料<500円>とのこと。）

---

また、游文舎では11月20日から舟見倹二ＢＯＸ ＡＲＴ展が予定されています。こちらは拙アトリエも企画協力しており、カタログを現在作成中。 詳細は後日アップします。