長岡で発行している月刊フリーマガジン「マイスキップ」連載の同名コラムのブログ版です。主宰するアトリエの企画展情報をまじえながら…
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
1月のmu-anでの展覧会時や、MySkip誌上でも出版予告がなされていた本「新潟現代美術家集団GUNの軌跡1967-1975」が、このたび刊行された。
展覧会場で置かれていた仮見本から評論等の読み物が追加され、 さらに装丁の変更もなされて、カタログとして充実したものになっている。
刊行にはGUNを総括する意図があるかと思われるが、GUN創立当時からのメンバー堀川紀夫氏による書き下ろし「あとがきにかえて」では、以下のように述べられている。
『ものごとの総括は、それに関わった全員の多様な思いと、客観的な視点を可能な限り集約すべきものである。その意味で、この出版をもってGUNを絶対化しようとするものではない。
前山が語っているGUNと当時の美術状況の多様かつ複雑な展開との関連を更に掘り進め、GUNを相対化していく一道標としたいと考える。』
以下、目次の紹介。
新潟現代美術家集団GUNの軌跡1967-1975
■A4版、全60ページ。図版(カラー、モノクロ)多数収録。
■定価2000円。
■編集:前山忠、堀川紀夫
■拙アトリエで通信販売の対応も可能です。希望されるかたは右のprofile欄記載のアドレスまでご一報ください。
展覧会場で置かれていた仮見本から評論等の読み物が追加され、 さらに装丁の変更もなされて、カタログとして充実したものになっている。
刊行にはGUNを総括する意図があるかと思われるが、GUN創立当時からのメンバー堀川紀夫氏による書き下ろし「あとがきにかえて」では、以下のように述べられている。
『ものごとの総括は、それに関わった全員の多様な思いと、客観的な視点を可能な限り集約すべきものである。その意味で、この出版をもってGUNを絶対化しようとするものではない。
前山が語っているGUNと当時の美術状況の多様かつ複雑な展開との関連を更に掘り進め、GUNを相対化していく一道標としたいと考える。』
以下、目次の紹介。
新潟現代美術家集団GUNの軌跡1967-1975
「GUN」 | たにあらた | |
自然とアートの類稀な関係~GUNのパフォーマンス | 椹木野衣 | (2005.4.19新潟日報) |
GUNを世界に着地させる試み | 富井玲子 | |
新潟現代美術家集団GUNの歩み・資料年表 | ||
かくしてGUNは生まれた ~新潟現代美術家集団GUN結成前史~ |
前山 忠 | |
活動記録・資料 | ||
新潟現代アートの先鋭たち ~長岡現代美術館を拠点に先鋭的な活動を展開したアート集団GUNとは~ |
外山文彦 | |
「新潟現代美術家集団GUNの軌跡1967-1975」展 資料・記録 |
||
GUN結成40年の軌跡をたどる | 外山文彦 | |
GUN総括 | 前山 忠 | |
あとがきにかえて | 堀川紀夫 |
■A4版、全60ページ。図版(カラー、モノクロ)多数収録。
■定価2000円。
■編集:前山忠、堀川紀夫
■拙アトリエで通信販売の対応も可能です。希望されるかたは右のprofile欄記載のアドレスまでご一報ください。
PR
この記事にコメントする
wrighter profile
長岡市在住,アトリエZen主宰。
アート作家。同アトリエをベースにアートイベントの企画・コーディネートにたずさわっているほか、長岡で発行している地域情報誌「マイスキップ」の編集にも関わっています。
■連絡はこちら↓
mail:
correspon☆hotmail.co.jp
(☆を@に)
アート作家。同アトリエをベースにアートイベントの企画・コーディネートにたずさわっているほか、長岡で発行している地域情報誌「マイスキップ」の編集にも関わっています。
■連絡はこちら↓
mail:
correspon☆hotmail.co.jp
(☆を@に)
カテゴリー
ブログ内検索
アーカイブ