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長岡で発行している月刊フリーマガジン「マイスキップ」連載の同名コラムのブログ版です。主宰するアトリエの企画展情報をまじえながら…
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忙しくなりすぎるとブログの更新を怠ってしまう、というか、書くエネルギーがなくなるようでどうもご無沙汰になってしまう。先週も案の上、そうであった。書く題材自体にはこと欠かない週だったのだが。

たとえば海の日の月曜(20日)は年に1回開催される新潟絵屋の総会に出席した。4cc32a69.jpg同じ日の朝日新聞(新潟版)には長岡高校の体育祭でおこなわれている「渡河レース」についての記事が大きく出ていて(左)懐かしく思ったり、火曜は来月企画の打合せで柏崎・ギャラリー13代目長兵衛に行きちょうど始まっていた高橋美由紀銅版画展を観たり、水曜は「36.7℃微熱展」の最終日で、時間がなくて閉会間際ギリギリに駆け込んだら出展の笠原さんと飯塚さんがギターとパーカッションでセッション中で、演奏聴きながら作品が観れてラッキーだったこと、などなど。

ちなみにこの「渡河レース」というのは、学校の脇を流れる栖吉川のなかを走り抜けて何キロか(距離は忘れたが)走るというもの。3年間出走もしていたのだが、その由来については新聞を読むまで知らなかった。
約40年前、栖吉川と橋を挟んで反対側に(橋の向こう側に)その頃は女子高だった長岡大手高校が移転してきたのだが、男子が9割以上を占めていた長高生は興味津々で、橋を渡って見に行く者が相次ぎ、怒った風紀委員会が橋の通行を禁止した。だが、それならばと川を渡る生徒が現れた。それがこのレースの由来だという。
そういえば、当時の美術教師で今も洋画家として活躍しているM氏も、飛び入り参加で学生に混じって意気揚々とこのレースに出場していた(はず)。記憶違いではないと思うのだが、なぜかそんなことまで思い出した。
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長岡市在住,アトリエZen主宰。
アート作家。同アトリエをベースにアートイベントの企画・コーディネートにたずさわっているほか、長岡で発行している地域情報誌「マイスキップ」の編集にも関わっています。


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