長岡で発行している月刊フリーマガジン「マイスキップ」連載の同名コラムのブログ版です。主宰するアトリエの企画展情報をまじえながら…
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廃校となった栃尾・荷頃小学校を使い、かつての記憶や歴史をインスタレーションに生かそうとするワークショップがおこなわれるというので、マイスキップ紙での取材も兼ねて行ってきました。
これから紙面記事にまとめるので詳しくは割愛することにして、とりあえずは会場となった旧荷頃小学校の体育館外観を上に。同校の校舎は新潟県内最古(明治期)という報道も一部にはあったらしいが、いまは取り壊され、この木造の体育館だけが現存している。体育館は後から増築されたもので、建築年代は正確にはわかってないようだが、昭和初期(12年頃?)の建築のよう。
栃尾には割とよく行くのだが、そうは言ってもけっこう広いし集落も点在しているから、ほとんど通らない地域も多い。この荷頃地区もそう。
道中で「荷頃鉱泉・長生館」の看板を見つけた。高校3年のときに友人数名とここに泊まったことがあり、懐かしいはずなのだけど、具体的な記憶となると案外とあやふやなのにも気付く。廃業するという話を何年か前に聞いているから、今はやっていないと思うが、越後交通のバス停、「長生館前」はいまだ健在であった。
左は、昨日行った長岡造形大でのもの。
卒業制作のプレ展示やらなにやらと、学内中、いたるところに作品が展示されていた。写真手前は、マイスキップで写真撮影を担当してもらっているTさんの組作品。
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wrighter profile
長岡市在住,アトリエZen主宰。
アート作家。同アトリエをベースにアートイベントの企画・コーディネートにたずさわっているほか、長岡で発行している地域情報誌「マイスキップ」の編集にも関わっています。
■連絡はこちら↓
mail:
correspon☆hotmail.co.jp
(☆を@に)
アート作家。同アトリエをベースにアートイベントの企画・コーディネートにたずさわっているほか、長岡で発行している地域情報誌「マイスキップ」の編集にも関わっています。
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