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長岡で発行している月刊フリーマガジン「マイスキップ」連載の同名コラムのブログ版です。主宰するアトリエの企画展情報をまじえながら…
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85e05f41.jpgONE Mart EXPRESS Ⅴ展は、好評のうちに昨日無事に会期を終了しました。 0ec91d74.JPG 最後におこなったギャラリートークにも大勢のかたがたから参加いただき、ありがとうございました。
画像はそのときの模様から。

さて“終了した”といえば、話はまったく変わるのだが(口調も一緒に変えて)
テレビドラマで近頃唯一見ていた「33分探偵」もこの土曜日が最終回だった。
テレビはもともとあんまり見ないうえ、ドラマにいたってはほとんどまったく見ないのだが、年に1本くらいは何かの拍子ではまってしまうものがある。今シーズンはそれが「33分探偵」であった。

事件が発生し、放送冒頭の5分ほどでその犯人は(自供があったりなどで)すぐに明らかになるのだが、その5分で終わった簡単な事件を「はたしてそうでしょうか?俺が(放送時間の)33分もたせてやる!」と意味なく蒸し返し、迷推理を駆使しつつ次々と新たな容疑者を仕立てあげていくという話。
製作者はそのジャンルを「脱力系サスペンス」と、深夜帯ドラマらしくわけのわかったようなわからないような言い方をしているが、しいてわかりやすくいうなら「コメディタッチの探偵モノ」とでもなるのだろうか。話自体ナンセンスなユルいものなのだが、そこを逆手にとった面白さがあって、毎回楽しませてもらっていた。ボケ役の探偵(堂本剛)とさらにオオボケをかます警部(高橋克実)の二人に、冷静にツッコむ女性秘書(水川あさみ)。その掛け合いの面白さも効いていた。

その掛け合いを楽しんでいたら、だいぶ以前であるが、やはり探偵モノで「喰いタン」というドラマが期待外れだったことを思い出した。「喰いタン」でも原作はボケ役の探偵とツッコミ役の女性秘書という構図でそこに面白さがあったが、テレビドラマでは設定が大きく変わってしまっており残念だった。そういえばそんなことをマイスキップの連載コラムにも書いていた。
http://ameblo.jp/atelier-zen/entry-10039883915.html
原作の面白さから期待して、そのころ珍しく見たいと思ったドラマだったのだが、こちらは数回みただけで終わった。
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長岡市在住,アトリエZen主宰。
アート作家。同アトリエをベースにアートイベントの企画・コーディネートにたずさわっているほか、長岡で発行している地域情報誌「マイスキップ」の編集にも関わっています。


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