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長岡で発行している月刊フリーマガジン「マイスキップ」連載の同名コラムのブログ版です。主宰するアトリエの企画展情報をまじえながら…
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40de2fed.jpgふたつ前に書いたgt.moo gallery ・1 ANNIVERSARY PARTY & EXHIBITIONに何を出展しようかと考えていた。
ギャラリーからは「特に新作であることには拘らない」とあり、展の趣旨からも過去作品から適当なものをチョイスするわけであるが、当日搬入してそのままパーティに突入することを考えると、搬入出の簡単な、例えばポケットに入れて持っていける作品か、紙袋に入れて電車で運べるような作品が望ましいところ。宅急便で「送ること」自体を作品化しようかとも思ったが、時間もないのであまり難しくは考えないことにして、結局は春先に創った紙(コラージュ)の作品に落ち着きそうだ。軽いから。しかし、意表を突こうと直前に考えを改めたりすることもあるから、果たしてどうなるか。


94d55568.jpg c21f3819.jpg 「一日だけの展覧会」というのは、変則的な展覧会ではあるが、出展する人も観に来る人も時間を決めて一度に来れば合理的だということで、以前に何回か関わったことがある。
1988年11月27日に東京・原宿「ザ・グラウンド」でおこなった「ノプラマ・アート Laugh'n the nude」が最初で、 遠方での展示にもかかわらずこのときは60号のキャンバス作品3点他を持ち込んだ。「一日で搬入、展示、パーティ、片づけと一気にやるのだから、c5847786.jpg “紙袋に入れて片手で運べる作品”」などとは一切思わなかったから、20代前半のころというのはやはりエネルギッシュである。 a1bc7ba0.jpg
左の画像、ホールの入口に展覧会のポスターが貼ってある。見えずらいが、即興で制作した私の作品。そういえばこのころは紙とハサミでよく作品を創っていた。右上のフライヤーの原画(女性の顔、シルクスクリーン)は五十嵐祥一氏。

f3058647.jpg

右は2003年の年末にギャラリー沙蔵を借り切っておこなった一日展「1-day ART展」のフライヤー。この2003年まで、年末には忘年会を兼ねての展覧会を毎年企画していたが、近年はおこなっていない。たまに要望されることもあるのだが。

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長岡市在住,アトリエZen主宰。
アート作家。同アトリエをベースにアートイベントの企画・コーディネートにたずさわっているほか、長岡で発行している地域情報誌「マイスキップ」の編集にも関わっています。


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