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長岡で発行している月刊フリーマガジン「マイスキップ」連載の同名コラムのブログ版です。主宰するアトリエの企画展情報をまじえながら…
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1.jpg左は今朝(2日付)の新潟日報から。
『新潟、群馬、長野3県の7市町村で構成する雪国観光圏は、圏内で開かれる17の雪まつりを新たに「SNOW  COUNTRY  FESTIVAL」と銘打ち、雪国の魅力を売り込む取り組みを始める』とのこと。
越後妻有の雪アートプロジェクトも17の中にしっかりはいっています。

あと、蛇足ですが…。
どうでもよいことだが、SNOW  COUNTRYという言い方が個人的にあまりしっくりこないでいる。清水義範のパスティーシュ小説「スノー・カントリー」がどうも先に思い立ってしまう、ということもありそうだけど。
その「スノー・カントリー」は、川端康成「雪国」の英語版を英語の苦手な高校生がそれに気づかずに(Yasunari Kawabata “Snow Country”を、ヤーサンアリ・クーワバッタ著「スノー・カントリー」だと勘違いして) 宿題で日本語に訳したら、ハチャメチャな翻訳で純文学がエロ本と化してしまったという話。なかなか笑える。 「江勢物語 」という短編集に収録。
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長岡市在住,アトリエZen主宰。
アート作家。同アトリエをベースにアートイベントの企画・コーディネートにたずさわっているほか、長岡で発行している地域情報誌「マイスキップ」の編集にも関わっています。


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