長岡で発行している月刊フリーマガジン「マイスキップ」連載の同名コラムのブログ版です。主宰するアトリエの企画展情報をまじえながら…
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長野に来たら「そば」を食べたいということで、お昼には工房近くで偶然見つけた十割手打ちそばのお店(そば処 福田)へ。細い小路をちょっとはいったところにある小さな店で前回来たときには気づかなかったのだが、地元ではけっこう知られた店のよう。美味しい。
長野からの帰路は上越市高田に立ち寄り、この日から始まった舟見倹二展に。
舟見倹二版画展
会期:11月15日(日)~23日(月・祝)/水曜休廊
会場:ギャラリー祥 【上越市(高田)】
タイトルにもあるように、氏が80年代後半に制作したシルクスクリーンプリントのシリーズを展示。20年前の作品にもかかわらずその現代性はまったく失われず。
ギャラリー入口に置かれた看板も作家の手作り。それを説明する舟見氏。
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11月が終わるまではハードな日々が続きそうだ。
来週末にはアトリエZen企画のイベントが立て続き、一黙窯の今井朝子展とgt.moo galleryの数見利夫展がほぼ同時に始まる。さらに22日(日)には長岡市立劇場でのバレエ公演時に「ロビーイベント」をおこなうことになっているが、その企画も担っている。
ということで、来週も(は、さらに一段と)きついだろうなぁ。ちなみに明日は日曜ですが、「風の工房」への作品返却のため長野出張です。
この長岡市立劇場・ロビーイベントでは福田毅氏、秋山孝氏の作品展をはじめ、長岡造形大学卒業生有志6名の作品のロビー点在展示などを予定。(バレエ公演来場者向けの企画なので、バレエチケットを持たずに作品展観覧だけの入場は不可となります。)


左:今井朝子展、右:数見利夫展
来週末にはアトリエZen企画のイベントが立て続き、一黙窯の今井朝子展とgt.moo galleryの数見利夫展がほぼ同時に始まる。さらに22日(日)には長岡市立劇場でのバレエ公演時に「ロビーイベント」をおこなうことになっているが、その企画も担っている。
ということで、来週
この長岡市立劇場・ロビーイベントでは福田毅氏、秋山孝氏の作品展をはじめ、長岡造形大学卒業生有志6名の作品のロビー点在展示などを予定。(バレエ公演来場者向けの企画なので、バレエチケットを持たずに作品展観覧だけの入場は不可となります。)
左:今井朝子展、右:数見利夫展
同ギャラリーの今月の企画は2本立てで、
■gt.moo gallery 【新潟市(亀田駅前)】
アート・ウォッチング/2009 会期:11月15日(日)まで
数見利夫展 会期:11月22日(日)~29日(日)
アップするのがすっかり遅くなったが、弥彦野外アート展の記事が出ている。拡大した右ふたつの画像はクリックすると読める程度には大きくなるので、興味あるかたはどうぞ。
野外アート展は最近ブームのようだ。ただ、作家としては「流行っている」からということのみでやっているわけではないので、時代が追いついてきたといいたいところ。野外展という形態自体は古くからあり、とりあえず記憶にあるのは、80年代終わりころだと思うが豊栄(現・新潟市)での開催。商店街の道路を全面通行止めにしてのもので、参加アーティストも多かったのでかなりの規模だったと思う。
左の画像はその95年のときの作品の一部分。赤と黒の油絵具で着彩した「布」を観音堂の古びた外壁に貼り付けている。
同氏のイラスト作品は、5月のギャラリーmu-anでの「マイスキップ100号記念展」にも出展されている。今回はそのときと同じシリーズであるが、これらの達者なイラストが、手描きではなく実はマウスで描いたものだというと、皆さん一様に驚かれたことを思い出す。
喫茶店の壁1枚を使っての展示風景を左上に。下の画像は、この展覧会とはまったく関係ないのだが、夜の柏崎駅と長岡駅前。
石原洋二郎ミニイラスト展
会期:~11月23日(月)/10:00~22:00
会場:喫茶 郭公 【長岡市】
岩波写真文庫のカメラマンとして活躍した長野重一の写真集「東京1950年代」に登場する若い母親の背には、いずれも赤ん坊がくくりつけられている。この子ども達は後に団塊の世代と命名、現在は大量の定年退職の一群となり、年金の受給に不安をかこちながら、これからの長い老後設計を始めている。そうした子連れの人物を丹念に模写して並べてみた。
県立近代美術館の土田麦遷展が最終日で、まだ行けてなかったので仕事の合間に立ち寄る。展示室も行列ができるなど館内はえらい混雑ぶりで、素描や下絵、資料など展示数もえらく多い。この「人」と「作品」のあまりの多さに、体調が完璧なときに観ておくべきだったとちょっと後悔。
東京とニューヨークのアトリエとを行き来して活動しているKoharuさんから、長岡での個展の案内が届いた。ちょっと変わったものを展示する、とある。
小春 Koharu展
会期:11月14日(土)~21日(土)
会場:ギャラリーmu-an 【長岡市】
今日は今井美術館「Something View」展の作品展示作業でした。

長野から先日運んできた「風の工房」の作品に、見附市内2人の作品がこの日加わり、なかなか面白い展示になりました。
展覧会は30日(金)からのスタートですが、会場風景をとりいそぎ左に。画面に写っているのは、今回の出展者のひとり、清水くん。
Something View~6人の視線 「風の工房」のアーティストとともに
会期:10月30日(金)~11月8日(日)/金・土・日曜・祝日のみ開館
会場:今井美術館 企画展示室 【見附市】 /入場無料
長野から先日運んできた「風の工房」の作品に、見附市内2人の作品がこの日加わり、なかなか面白い展示になりました。
展覧会は30日(金)からのスタートですが、会場風景をとりいそぎ左に。画面に写っているのは、今回の出展者のひとり、清水くん。
Something View~6人の視線 「風の工房」のアーティストとともに
会期:10月30日(金)~11月8日(日)/金・土・日曜・祝日のみ開館
会場:今井美術館 企画展示室 【見附市】 /入場無料
メッセージイラストレーションポスター展
多摩美術大学大学院イラストレーションスタディーズ
会期:10月12日(月)~31日(土)/火曜休館
会場:秋山孝ポスター美術館長岡 【長岡市(宮内)】
会期:10月20日(火)~25日(日)
会場:ギャラリー創 【長岡市】
長岡在住画家の二人展。
バラを描いた山下さんの作品を見ていたら、キース・ジャレットのDeath and the flower
中学生のとき初めて買ったジャズアルバムなのだが、そのころキースはおろかジャズピアノも聞いたことがなく、バラの絵が1本だけ描かれたジャケットに強く魅かれての“ジャケット買い”である。そのときの印象がいまだあるゆえか。
そのアルバムの邦題は「生と死の幻想」。タイトルが示す通り曲調も実に暗いものだったのだが、妙に気に入って、30分くらいの長演奏となる表題曲をその頃ひたすら聞いていた。いま思うと、中学生がひたすらに聴くものでもないのだが。
wrighter profile
長岡市在住,アトリエZen主宰。
アート作家。同アトリエをベースにアートイベントの企画・コーディネートにたずさわっているほか、長岡で発行している地域情報誌「マイスキップ」の編集にも関わっています。
■連絡はこちら↓
mail:
correspon☆hotmail.co.jp
(☆を@に)
アート作家。同アトリエをベースにアートイベントの企画・コーディネートにたずさわっているほか、長岡で発行している地域情報誌「マイスキップ」の編集にも関わっています。
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