長岡で発行している月刊フリーマガジン「マイスキップ」連載の同名コラムのブログ版です。主宰するアトリエの企画展情報をまじえながら…
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一黙窯では今日から「花の絵 田中秀美展」が始まりました。
以下はDM記載の作家コメントです。
花咲き、風薫る五月に絵と器が一黙窯で出会いました。
今回の個展では、一黙窯(広川智子さん)の陶に野の花を活け、私の花の絵とのコラボレーションを楽しんでいただけたらと思います。
花と器たちの愉快なおしゃべりを聞きに、ぜひお出かけください。
以下はDM記載の作家コメントです。
花咲き、風薫る五月に絵と器が一黙窯で出会いました。
今回の個展では、一黙窯(広川智子さん)の陶に野の花を活け、私の花の絵とのコラボレーションを楽しんでいただけたらと思います。
花と器たちの愉快なおしゃべりを聞きに、ぜひお出かけください。
(田中秀美)
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昨日は、今月18日から始まる吉野榮子(Ren)展の打ち合わせで朝から柏崎市に。そのあと長岡を通り越して見附市・今井美術館へ。
今井美術館で6月に予定している企画展に出展するS氏が開催中の「舟見倹二の軌跡展」を観に来られたので、6月の作品や展示方法に関してもしばし打ち合わせ。
その展覧会は通常使っている「ギャラリー」スペースだけでなく、庭や旧工場棟や玄関エントランスなども使って11作家の作品を広く点在させようという構想。各作家からの作品構想も届いており、こちらも面白い展覧会になりそうだ。
画像は、油彩の大作が並ぶ今井美術館「舟見倹二の軌跡展」から。25日(土)には作家トークが予定されていますが、当日は鈴木正美氏の即興演奏(サックス等による)もおこなわれることになりました。
舟見倹二の軌跡展 1955年-1970年・油彩の変容から
会期:4月3日(金)~29日(水・祝)/金・土・日曜・祝日のみ開館
会場:今井美術館 【見附市】
ギャラリートーク:4月25日(土)pm2:00~、入場無料。
今井美術館で6月に予定している企画展に出展するS氏が開催中の「舟見倹二の軌跡展」を観に来られたので、6月の作品や展示方法に関してもしばし打ち合わせ。
その展覧会は通常使っている「ギャラリー」スペースだけでなく、庭や旧工場棟や玄関エントランスなども使って11作家の作品を広く点在させようという構想。各作家からの作品構想も届いており、こちらも面白い展覧会になりそうだ。
画像は、油彩の大作が並ぶ今井美術館「舟見倹二の軌跡展」から。25日(土)には作家トークが予定されていますが、当日は鈴木正美氏の即興演奏(サックス等による)もおこなわれることになりました。
舟見倹二の軌跡展 1955年-1970年・油彩の変容から
会期:4月3日(金)~29日(水・祝)/金・土・日曜・祝日のみ開館
会場:今井美術館 【見附市】
ギャラリートーク:4月25日(土)pm2:00~、入場無料。
一黙窯でスタートしている「ササキアイコ展」の会場風景の一角を。
展覧会は先の土曜から始まっておりますが、週末のみ(金・土・日・月曜のみ)営業ですので、今日明日はお休みとなります。
会場では、掌にのるほどの小さなサイズで制作した銅のオブジェを陶製のミニ台とあわせて展示しています。木箱に銅のオブジェを入れてボックスアートに仕立てた作品、ネックレスなどのアクセサリー類も含めて、販売にも対応。
一黙窯×Zen コラボレーションシリーズvol.2
ササキアイコ・掌のくつ~銅のオブジェ展~
会期:3月28日(土)~4月26日(日)/火・水・木曜は定休日/13:00~18:00
会場:一黙窯(いちもくがま)【長岡市】 http://atelierzen.blog.shinobi.jp/Entry/304/
展覧会は先の土曜から始まっておりますが、週末のみ(金・土・日・月曜のみ)営業ですので、今日明日はお休みとなります。
会場では、掌にのるほどの小さなサイズで制作した銅のオブジェを陶製のミニ台とあわせて展示しています。木箱に銅のオブジェを入れてボックスアートに仕立てた作品、ネックレスなどのアクセサリー類も含めて、販売にも対応。
一黙窯×Zen コラボレーションシリーズvol.2
ササキアイコ・掌のくつ~銅のオブジェ展~
会期:3月28日(土)~4月26日(日)/火・水・木曜は定休日/13:00~18:00
会場:一黙窯(いちもくがま)【長岡市】 http://atelierzen.blog.shinobi.jp/Entry/304/
開催中のGT-ART展の会場風景です。
下に出展作品リストを掲載しましたが、今回は「インスタレーション」作品が多く、10作家中7人がこの形態をとっています。一口にインスタレーションといっても、その素材は、有刺鉄線、ワイヤー、名刺、会場既設のガラスブロックを利用する等々と、各作家さまざまです。
■JR亀田駅前のgt.moo gallery(ゲット・ムー・ギャラリー)で、29日(日)まで開催中。
http://atelierzen.blog.shinobi.jp/Entry/292/
■クロスオーバー・ノーボーダー GT-ART展 作品リスト
下に出展作品リストを掲載しましたが、今回は「インスタレーション」作品が多く、10作家中7人がこの形態をとっています。一口にインスタレーションといっても、その素材は、有刺鉄線、ワイヤー、名刺、会場既設のガラスブロックを利用する等々と、各作家さまざまです。
■JR亀田駅前のgt.moo gallery(ゲット・ムー・ギャラリー)で、29日(日)まで開催中。
http://atelierzen.blog.shinobi.jp/Entry/292/
■クロスオーバー・ノーボーダー GT-ART展 作品リスト
荒川 洋子 | Les Couleurs de Paris -パリの色たち- | 写真/組作品 |
School Days -彼らの日常- | 写真 | |
児玉 瑞子 | あした天気になれっ! | インスタレーション/参加型 |
ごんだいら あやこ |
夢のつづき | インスタレーション |
笹川阿沙子 | ただ、だけ | 鉛筆、水彩、コラージュによる アニメーション(映像作品) |
佐藤 郷子 | Sealed up! | インスタレーション |
関 典子 | 臨 界 | 銅版画 |
ゆらく | 銅版画 | |
潤(ほと)ぶ | 銅版画 | |
口うつし | 銅版画 | |
高橋トオル | He talks(chapter2009) | インスタレーション |
茅原登喜子 | つながって、うごきだす | インスタレーション |
外山 文彦 | 微笑 (for gt.moo gallery) | 既設ガラスブロックを使っての インスタレーション |
藤井 芳則 (chack) |
1000-eyesⅡ | インスタレーション |
GT-ART展、今日からオープンです。
また、昨日(3月19日付け)の新潟日報紙にレビューが掲載されました。筆者は文化現場の小川氏。
『「ロフト」で多様な現代美術』と紹介されています。
http://www.hanga-cobo.jp/news02/90319.html
クロスオーバー・ノーボーダー GT-ART展
3月20日(金・祝)~29日(日)/於:ゲット・ムー・ギャラリー
http://atelierzen.blog.shinobi.jp/Entry/292/
また、昨日(3月19日付け)の新潟日報紙にレビューが掲載されました。筆者は文化現場の小川氏。
『「ロフト」で多様な現代美術』と紹介されています。
http://www.hanga-cobo.jp/news02/90319.html
クロスオーバー・ノーボーダー GT-ART展
3月20日(金・祝)~29日(日)/於:ゲット・ムー・ギャラリー
http://atelierzen.blog.shinobi.jp/Entry/292/
12月は関わっている企画はなく、現在開催中の「舟見倹二BOX ART展」と「外山文彦展」が、 今年の(アトリエZenの)最終企画となります。ともにこの30日(日)で終了します。
上の画像は游文舎での舟見倹二作品。作品の右側には「制作時の作家直筆メモ」があわせて呈示されている。
この「制作メモ」は舟見BOX作品の特徴でもあり、小さな紙に書きとめられた作品のエスキースや思考の流れなど、制作時のメモが集積されてパネルに貼られたもの。 単なる覚書とか自作の解説といった補完的なものではなく、「箱に“もの”を封じ込めて」アートへと変容させるために作家が自己と対話した生の記録といえ、貴重。
下の画像3点は、一黙窯での外山文彦展より。陶ショップのなかにランダムに並べている。
※両展が最終日となる30日は、私自身は柏崎・游文舎会場のほうに行っている予定です。
■舟見倹二BOX ART展~封じられた世界から~
於:游文舎ギャラリー 【柏崎市新橋】/10:00~17:00/0257 35・6881
■外山文彦展-November-
於:一黙窯 【長岡市関原南】/13:00~18:00/0258 47・7222
上の画像は游文舎での舟見倹二作品。作品の右側には「制作時の作家直筆メモ」があわせて呈示されている。
この「制作メモ」は舟見BOX作品の特徴でもあり、小さな紙に書きとめられた作品のエスキースや思考の流れなど、制作時のメモが集積されてパネルに貼られたもの。 単なる覚書とか自作の解説といった補完的なものではなく、「箱に“もの”を封じ込めて」アートへと変容させるために作家が自己と対話した生の記録といえ、貴重。
下の画像3点は、一黙窯での外山文彦展より。陶ショップのなかにランダムに並べている。
※両展が最終日となる30日は、私自身は柏崎・游文舎会場のほうに行っている予定です。
■舟見倹二BOX ART展~封じられた世界から~
於:游文舎ギャラリー 【柏崎市新橋】/10:00~17:00/0257 35・6881
■外山文彦展-November-
於:一黙窯 【長岡市関原南】/13:00~18:00/0258 47・7222
柏崎・游文舎での舟見倹二 BOX ART展、本日より始まりました。
箱のなかに表現を展開した約30作品の展観、まずは会場風景を。
※ 今朝(11月20日)の新潟日報(文化欄・アートピックス)に、レビューが掲載されています。
舟見倹二 BOX ART展 ~封じられた世界から~
11月20日(木)~30日(日)/游文舎ギャラリー (JR柏崎駅より徒歩5分)
ギャラリートーク: 11月22日(土)午後2時~午後4時/
作家在廊予定日:22日、24日、30日
箱のなかに表現を展開した約30作品の展観、まずは会場風景を。
※ 今朝(11月20日)の新潟日報(文化欄・アートピックス)に、レビューが掲載されています。
舟見倹二 BOX ART展 ~封じられた世界から~
11月20日(木)~30日(日)/游文舎ギャラリー (JR柏崎駅より徒歩5分)
ギャラリートーク: 11月22日(土)午後2時~午後4時/
作家在廊予定日:22日、24日、30日
いま外山文彦展を開催している「一黙窯」は、前は別の場所にあったのだが地震で被害をうけてしまい、1年前にいまの場所に移ってきた。
国道8号線沿いだし、長岡インターからも近いしで、位置的にはひじょうにわかりやすいところだが、逆に道がわかりやすすぎるためか(建物に意外と気づかずに)通り過ぎてしまうこともよくあるようだ。ほとんど平屋(一部2階建て)の小さな一軒家で、目印としては、柏崎方面から来るとくすんだピンク色の外壁がまず目にはいるところあたりか。
以前は一風変わった「ラーメン店」だったところ。そういうとわかる人も多いかもしれない。
外山文彦展-November-
11月30日まで開催中。
/週末(金・土・日・月曜)のみ、それも午後のみ(13時~18時)という営業形態。オーナーは陶芸家で、平日や午前中は別の場所にある工房で作陶作業もあるためにそうなっている。
左は店内で販売している「手作りジャム」。以前のブログで紹介した「なめこ」とは違って、こちらは常時販売されている(みたい)。
http://atelierzen.blog.shinobi.jp/Entry/195/
国道8号線沿いだし、長岡インターからも近いしで、位置的にはひじょうにわかりやすいところだが、逆に道がわかりやすすぎるためか(建物に意外と気づかずに)通り過ぎてしまうこともよくあるようだ。ほとんど平屋(一部2階建て)の小さな一軒家で、目印としては、柏崎方面から来るとくすんだピンク色の外壁がまず目にはいるところあたりか。
以前は一風変わった「ラーメン店」だったところ。そういうとわかる人も多いかもしれない。
外山文彦展-November-
11月30日まで開催中。
/週末(金・土・日・月曜)のみ、それも午後のみ(13時~18時)という営業形態。オーナーは陶芸家で、平日や午前中は別の場所にある工房で作陶作業もあるためにそうなっている。
左は店内で販売している「手作りジャム」。以前のブログで紹介した「なめこ」とは違って、こちらは常時販売されている(みたい)。
http://atelierzen.blog.shinobi.jp/Entry/195/
ONE Mart EXPRESS Ⅴ
2日間の中休みを終えて今日から再開、日曜日(28日)までの開催となります。
本展では最終日に制作者自身にそれぞれ自作を語ってもらう「ギャラリートーク」を毎回おこなっておりますが、 今年はゲストとして上越市の現代美術家・前山忠さんをお迎えしておこないます。
■アーティストトーク:9月28日(日) 午後3時~
2日間の中休みを終えて今日から再開、日曜日(28日)までの開催となります。
本展では最終日に制作者自身にそれぞれ自作を語ってもらう「ギャラリートーク」を毎回おこなっておりますが、 今年はゲストとして上越市の現代美術家・前山忠さんをお迎えしておこないます。
■アーティストトーク:9月28日(日) 午後3時~
現在開催中のONE Mart EXPRESS展から、その会場風景の一端を。
画像が小さくてわかりづらいですが、右の画像の左手側には床上のインスタレーション作品。
■ちなみに会場の今井美術館は、ウィークエンド・ミュージアムということで週末のみ(金・土・日曜・祝日)の開館が通常ですが、今回の展覧会に関しては特別に月曜日(22日)も開館します。
翌23日(火)が「秋分の日」で祝日開館となることから、開館日に挟まれた月曜も、オセロゲームのようですが開館しようとなった次第。
■ http://atelierzen.blog.shinobi.jp/Entry/126/
wrighter profile
長岡市在住,アトリエZen主宰。
アート作家。同アトリエをベースにアートイベントの企画・コーディネートにたずさわっているほか、長岡で発行している地域情報誌「マイスキップ」の編集にも関わっています。
■連絡はこちら↓
mail:
correspon☆hotmail.co.jp
(☆を@に)
アート作家。同アトリエをベースにアートイベントの企画・コーディネートにたずさわっているほか、長岡で発行している地域情報誌「マイスキップ」の編集にも関わっています。
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