長岡で発行している月刊フリーマガジン「マイスキップ」連載の同名コラムのブログ版です。主宰するアトリエの企画展情報をまじえながら…
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新井駅前「スタジオゼロ」での「舟見倹二 BOX ART展」を観にいったところ、会場で偶然、霜鳥聡志氏にお会いした。日経アーキテクチュアの30代建築家特集のほか、新潟日報でも先日取り上げられていた若手建築家である。
氏の建築デビュー作となる「妙高の家(HOUSE-S)」では、今春に舟見作品とのコラボレーション展を開催している。コラボ企画も建築も設計者なりも興味深々だったが当日あいにく都合がつけられず、ひじょうに残念に思っていたこともあってグッドタイミング。展覧会場で話がはずみ、帰路にその「HOUSE-S」に案内いただいた。間仕切りのない家。外光を柔らかく空間に取り入れている。
(興味あるかたは霜鳥聡志建築事務所のHPを。シンプルな外観の上画像は同HPからの転載です。)
さて、舟見倹二展の会場風景を右に。
今回の個展には画廊のシリーズ企画として「PEACE&LOVE~それぞれの~」というテーマが設定され、ボックスアート作品とともに、制作中の思考等を記した制作メモが公開展示されている。
展に対する作家コメント(会場内でプリント配布)から、以下一部分だけ抜粋して。
「‥(前略)‥この平和と愛という表題から少し距離をおきながらも、いまわしい戦争への構造を回顧や追憶とは別に、ARTからの発信と思っています。
展示されたbox作品に併置された制作MEMOには、その思考と制作過程でのスケッチ等、パネルに貼りつけています。不思議に、制作中いろいろな憶い記憶が次々に浮上、鉛筆を走らせました。」
(2008.8 舟見倹二)
氏の建築デビュー作となる「妙高の家(HOUSE-S)」では、今春に舟見作品とのコラボレーション展を開催している。コラボ企画も建築も設計者なりも興味深々だったが当日あいにく都合がつけられず、ひじょうに残念に思っていたこともあってグッドタイミング。展覧会場で話がはずみ、帰路にその「HOUSE-S」に案内いただいた。間仕切りのない家。外光を柔らかく空間に取り入れている。
(興味あるかたは霜鳥聡志建築事務所のHPを。シンプルな外観の上画像は同HPからの転載です。)
さて、舟見倹二展の会場風景を右に。
今回の個展には画廊のシリーズ企画として「PEACE&LOVE~それぞれの~」というテーマが設定され、ボックスアート作品とともに、制作中の思考等を記した制作メモが公開展示されている。
展に対する作家コメント(会場内でプリント配布)から、以下一部分だけ抜粋して。
「‥(前略)‥この平和と愛という表題から少し距離をおきながらも、いまわしい戦争への構造を回顧や追憶とは別に、ARTからの発信と思っています。
展示されたbox作品に併置された制作MEMOには、その思考と制作過程でのスケッチ等、パネルに貼りつけています。不思議に、制作中いろいろな憶い記憶が次々に浮上、鉛筆を走らせました。」
(2008.8 舟見倹二)
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長岡市在住,アトリエZen主宰。
アート作家。同アトリエをベースにアートイベントの企画・コーディネートにたずさわっているほか、長岡で発行している地域情報誌「マイスキップ」の編集にも関わっています。
■連絡はこちら↓
mail:
correspon☆hotmail.co.jp
(☆を@に)
アート作家。同アトリエをベースにアートイベントの企画・コーディネートにたずさわっているほか、長岡で発行している地域情報誌「マイスキップ」の編集にも関わっています。
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