長岡で発行している月刊フリーマガジン「マイスキップ」連載の同名コラムのブログ版です。主宰するアトリエの企画展情報をまじえながら…
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新潟日報に月2回(第2・4金曜)掲載される「うふふ ぐりーんらいふ」というコラムがあるのだが、14日(金)の紙面では、4月にユニット参加してきた“境内アート”の話題が取り上げられていた。
筆者のごんだいらあやこさんもユニットメンバーのひとりで、彼女の制作した“玄照寺裏庭の池に浮かばせた花筏”の写真が大きく掲載されている。(画像をクリックすると大きくなります)
写真には、呼応するようにバックに青い角材が置かれているのだがこれは私の作品。なかなかいい感じで一緒に写りこんでいる。
素材自体は昨秋の弥彦野外アート展のときのものだし、ここ数カ月、同じように青く塗った角材を使って作品発表しているので、特にクレジットはついてないがピンとくる人もいたようだ。「出てたねぇ~」「ひょっとしてあれは」といったメールもいただきました。
筆者のごんだいらあやこさんもユニットメンバーのひとりで、彼女の制作した“玄照寺裏庭の池に浮かばせた花筏”の写真が大きく掲載されている。(画像をクリックすると大きくなります)
写真には、呼応するようにバックに青い角材が置かれているのだがこれは私の作品。なかなかいい感じで一緒に写りこんでいる。
素材自体は昨秋の弥彦野外アート展のときのものだし、ここ数カ月、同じように青く塗った角材を使って作品発表しているので、特にクレジットはついてないがピンとくる人もいたようだ。「出てたねぇ~」「ひょっとしてあれは」といったメールもいただきました。
長岡造形大学の新校舎(第3アトリエ棟)が完成したということで、報道機関向けの内覧会が開催された。私もマイスキップ編集部として出席、取材してきた。
外観からして異色の建物。着工前にパースや平面図で概要を見る機会があったが、建築の構造がそれではよくわからず(構造図なんてのは見せてもらえないし)個人的にとても興味を持っていた。
柱のない建物で、構造形式とすると壁式コンクリート造になる。それにしては開放的な内部空間で壁が一見少ないのだが、設計担当者の説明と館内のつぶさな見学で「なるほど!」という部分も発見。
外壁にふつうに四角い窓は一切なく、すべて平行四辺形。中から外を見ると、景色がいつもと違う切り取られかたをする。
右は昨日の新潟日報。長岡小嶋屋の記事が「そば店に版画展示」と下のほうに出ている(よく見えないが)のだが、そのすぐ上に「伸び伸び造形大生の美」とあり目をひいた。
長岡造形大生が関わる展覧会が市内で2つ開催中ということで、その「もじ展」と「ポスター展」とを紹介している。タイトルだけみると両者似たイメージだが、作品構成をはじめ展覧会の意図はまったく違うようだ。もじ展には“文字をテーマにしたインスタレーション”というサブタイトルがつく。
もじ展のほうはDMをもらっていたし週末に行こうとあらかじめ予定していたが、「ポスター展」は記事で開催を知った。ということで、この日はまずはポスター展にと、夕方近くにいそいそと会場のギャラリー創へ。
4人展である。タイトルに「エモエトモハル」とあると個展みたいだが、4人の名前をとって組み合わせたもの。4人それぞれ観点が違うし、こういった展覧会は見ていて楽しい。
蛇足だが、先の新聞の見出し「伸び伸び造形大生の美」は、“造形大生”をはさんで「ノビ」×3のみと、まことに語呂がよい。意図したものかどうか。
エモエトモハル
ポスター展
会期:5月11日(火)~16日(日)
会場:ギャラリー創 【長岡市】
出展:平井英偉人/村山萌夏/坂井友美/柳生春香
もじ展
文字をテーマにしたインスタレーション作品展示
会期:5月12日(水)~16日(日)
会場:長岡市立中央図書館2階・美術センター
長岡造形大生が関わる展覧会が市内で2つ開催中ということで、その「もじ展」と「ポスター展」とを紹介している。タイトルだけみると両者似たイメージだが、作品構成をはじめ展覧会の意図はまったく違うようだ。もじ展には“文字をテーマにしたインスタレーション”というサブタイトルがつく。
もじ展のほうはDMをもらっていたし週末に行こうとあらかじめ予定していたが、「ポスター展」は記事で開催を知った。ということで、この日はまずはポスター展にと、夕方近くにいそいそと会場のギャラリー創へ。
4人展である。タイトルに「エモエトモハル」とあると個展みたいだが、4人の名前をとって組み合わせたもの。4人それぞれ観点が違うし、こういった展覧会は見ていて楽しい。
蛇足だが、先の新聞の見出し「伸び伸び造形大生の美」は、“造形大生”をはさんで「ノビ」×3のみと、まことに語呂がよい。意図したものかどうか。
エモエトモハル
ポスター展
会期:5月11日(火)~16日(日)
会場:ギャラリー創 【長岡市】
出展:平井英偉人/村山萌夏/坂井友美/柳生春香
もじ展
文字をテーマにしたインスタレーション作品展示
会期:5月12日(水)~16日(日)
会場:長岡市立中央図書館2階・美術センター
昨日は午後から、新潟日報紙の取材を受けるため長岡小嶋屋(CoCoLo長岡店)へ。
同店の壁面でスタートさせている展示について、「日本そばとアート」という組み合わせや、食事の際のひとときにちょっとアートの香りを漂わせたいといった考えに興味を持っていただき、この日、突然の取材となった次第。
突然であろうがなんであろうが、私自身は今までの経緯と意図を話せばよいだけなので何ら問題はないのだが、唯一最大の問題があった。掲載する「写真」である。
百聞は一見に如かずということで新聞記事には写真がつきものなのだが、プロジェクトの趣旨からも、作品が飾られている廻りでお蕎麦を美味しそうに食べている人たちの写真が欲しい、というか、それがないとそもそも話にならない。とはいっても、ランチタイム時の混雑時に突撃撮影するのはあまりに迷惑だろうし、かといって誰も居ない時間ではよい写真にならないし、さらに食事中に写真を撮られたりするのは嫌がる人も多いし、新聞に載るのを拒否する人もいるし、…ということで、私が撮るわけではないのだが最大の不安要素であった。まぁ運のよいことに、よい雰囲気で食事を楽しんでおられたグループが(写真に使いたい角度の)ちょうどよい席におられ、写真撮影にも好意的にOKしていただいたので、事なきを得たのだが。
ということで、記事はさっそく本日の朝刊に掲載されている。拙ブログでは店内写真に人物が入らない(なかなか入れられない)のだが、お蕎麦を食べている人が画面にはいるだけで格段に面白そうに見える。
長岡小嶋屋(CoCoLo長岡店)での展示スケジュール
■5月31日まで:舟見倹二展
■6月1日~7月31日:立見迪子展
同店の壁面でスタートさせている展示について、「日本そばとアート」という組み合わせや、食事の際のひとときにちょっとアートの香りを漂わせたいといった考えに興味を持っていただき、この日、突然の取材となった次第。
突然であろうがなんであろうが、私自身は今までの経緯と意図を話せばよいだけなので何ら問題はないのだが、唯一最大の問題があった。掲載する「写真」である。
百聞は一見に如かずということで新聞記事には写真がつきものなのだが、プロジェクトの趣旨からも、作品が飾られている廻りでお蕎麦を美味しそうに食べている人たちの写真が欲しい、というか、それがないとそもそも話にならない。とはいっても、ランチタイム時の混雑時に突撃撮影するのはあまりに迷惑だろうし、かといって誰も居ない時間ではよい写真にならないし、さらに食事中に写真を撮られたりするのは嫌がる人も多いし、新聞に載るのを拒否する人もいるし、…ということで、私が撮るわけではないのだが最大の不安要素であった。まぁ運のよいことに、よい雰囲気で食事を楽しんでおられたグループが(写真に使いたい角度の)ちょうどよい席におられ、写真撮影にも好意的にOKしていただいたので、事なきを得たのだが。
ということで、記事はさっそく本日の朝刊に掲載されている。拙ブログでは店内写真に人物が入らない(なかなか入れられない)のだが、お蕎麦を食べている人が画面にはいるだけで格段に面白そうに見える。
長岡小嶋屋(CoCoLo長岡店)での展示スケジュール
■5月31日まで:舟見倹二展
■6月1日~7月31日:立見迪子展
MySkip誌に「異彩世代図鑑」と題するコーナーがある。
長岡に住んでいたり活動していたり通学していたりと、長岡に関係している若者を紹介していこうというコーナー(創刊当初からの長期連載)なのだが、発行中の5月号では29日から始まる「happiness!」展の出展メンバーから3人に登場してもらっている。
出展者8名を全員紹介できればよいのだろうが、誌面スペースからするとあまりに多すぎるので、長岡造形大の院生、かつ、女性という括りで3人となった次第。
“アートを通して他者にハピネスを伝えようという展覧会の意図や取り組み、制作中の作品のこと”など、コーナー担当のWさんが取材・執筆している。
「happiness! みんな幸せになればいいのに」
会期:5月29日(土)~6月6日(日)/会期中無休
会場:gt.moo gallery(ゲット・ムー・ギャラリー) 【新潟市】
長岡に住んでいたり活動していたり通学していたりと、長岡に関係している若者を紹介していこうというコーナー(創刊当初からの長期連載)なのだが、発行中の5月号では29日から始まる「happiness!」展の出展メンバーから3人に登場してもらっている。
出展者8名を全員紹介できればよいのだろうが、誌面スペースからするとあまりに多すぎるので、長岡造形大の院生、かつ、女性という括りで3人となった次第。
“アートを通して他者にハピネスを伝えようという展覧会の意図や取り組み、制作中の作品のこと”など、コーナー担当のWさんが取材・執筆している。
「happiness! みんな幸せになればいいのに」
会期:5月29日(土)~6月6日(日)/会期中無休
会場:gt.moo gallery(ゲット・ムー・ギャラリー) 【新潟市】
3colors.3works展の最終日にあわせ、県外からの出展作家である野波さんが長岡に来られたので、夕食は名物の“へぎそば”を食べようということで小嶋屋に行く。
せっかくなので本店ではなく、舟見倹二さんの作品を展示中の駅ビルCoCoLo店へ。天麩羅がさっくりあがって美味しい。
舟見倹二展:5月31日まで、長岡小嶋屋(CoCoLo長岡店)にて。 http://atelierzen.blog.shinobi.jp/Entry/681/
せっかくなので本店ではなく、舟見倹二さんの作品を展示中の駅ビルCoCoLo店へ。天麩羅がさっくりあがって美味しい。
舟見倹二展:5月31日まで、長岡小嶋屋(CoCoLo長岡店)にて。 http://atelierzen.blog.shinobi.jp/Entry/681/
wrighter profile
長岡市在住,アトリエZen主宰。
アート作家。同アトリエをベースにアートイベントの企画・コーディネートにたずさわっているほか、長岡で発行している地域情報誌「マイスキップ」の編集にも関わっています。
■連絡はこちら↓
mail:
correspon☆hotmail.co.jp
(☆を@に)
アート作家。同アトリエをベースにアートイベントの企画・コーディネートにたずさわっているほか、長岡で発行している地域情報誌「マイスキップ」の編集にも関わっています。
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