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長岡で発行している月刊フリーマガジン「マイスキップ」連載の同名コラムのブログ版です。主宰するアトリエの企画展情報をまじえながら…
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毎年小さなカエルが庭先に住みついているのだが、今年は(新登場の)きゅうりの葉っぱがお気に入りのよう。大きいので日射しもさえぎるし、柔らかいしで、住み心地もよさそうに見える。
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特に園芸が趣味というわけではないが、今年はきゅうりを鉢植えにしている。きゅうり自体、食材としては別に好きでもなんでもなく、ただ知人から苗をもらったからという消極的なものだったのだが、やってみるとこれがなかなか面白い。
ツル性の植物。節から「巻きヒゲ」と呼ばれるものが次々に出てきて、それが何かにつかまるのだが、そのつかまりかたが動物的、というか実に器用に、しっかりと結びつく。しかも多少の風がきても安定するようにスプリングのような形状もいつのまにかつくっていて、頭脳的でなんだか生きているよう。
図書館で借りてきた「きゅうり百科」を読んだら、そろそろ摘心して、上へ伸びるエネルギーを実のほうに廻すのがセオリーらしいのだが、あちこちにつかまりながら上へ上へと伸びていく様子が面白く、まだ摘心していない。
とんでもなく暑いですね。
64e4017a.jpg 1924e842.jpg祝日にもかかわらずMySkip次号のゲラ校正を今日しなくてはならなかったので、午後から編集部に。
編集部には駐車場がないので、今日は徒歩10分ほどの道のりを街並み写真の撮影がてら歩いて向かおうと(よせばよいのに)思い立ったのだが、あまりの暑さに、歩きだして10秒ほどで後悔。

いちおう駅前の小さな神社のところで撮ってはみる。70年代・伊勢正三の「アスファルトの隙間にも花は咲いてる。ほろ苦い、想い出も~」と歌う曲を思い出したのだが、街中のこんな隙間のようなところにも、しっかり存在している。
長岡まつりがある関係で、MySkipの次号8月号は編集作業がいつもより早まっている。8月号は企画面をはじめ担当記事が多いため今週は雑務が続いたが、取材先の都合で最後に残っていた記事も一気にまとめて、自分の担当分は昨日ほぼ完了した。
094ab931.jpgということで、行こうと思いつつ行けなかったmu-anの真貝玲子展へ。最終日にようやく間に合った、という感じだが、カメラを持っていくのを忘れて会場写真は撮れず。

真貝玲子展
会期:7月10日~15日
会場:ギャラリーmu-an 【長岡市】



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長岡小嶋屋(CoCoLo長岡店)の8~9月の展示案内が刷り上がり、配布をすすめています。
展示作家は8月が佐藤正二さん、9月は小山まさえさんとなります。
「最後まで聞くと、めっちゃ感動するから」と言われ、Kさんから植村花菜「トイレの神様」を聴かされた。約10分にもわたる曲。よく知らなかったのだが、巷でかなりの話題になっているらしい。




参議院選挙の開票速報を昨夜テレビで見ていた。
出口調査だとか、何やら調査とやら、近年は技術が発達していて、開票がすすまなくても情勢が判断できるようなのだけど、昨夜の新潟選挙区では投票終了の午後8時の段階で、定員2人の「当選確実」が報じられていた。開票率0%の時点である。
つまり投票箱を開ける前から当落はすべて判明していた、ということで、う~ん、それでは夜を徹して開票と集計作業をしていた人たちは何?、なんて、ふと考えてしまった。大差がついた高校野球と違って「コールドゲーム」を宣言して止めるわけにもいかないから淡々と数えるしかないのだが、士気はあがらないだろうなぁ。まぁ仕事だから、そんなこと考えないのだろうが。
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MySkip7月号紙面より。
手前みそですが、せっかく企画していただいたので県立図書館でのMySkip展をPR。(画像をクリックすると大きくなります。)
MySkipで今月から丸山正三さんの新連載が始まったとふたつ前の記事で書いたのだが、実はもうひとつひそかに新しくなったコーナーがある。
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最終ページ(p.8)に毎回小さく掲載しているカット写真があるのだが、今号から撮影担当者を変更して新シリーズとしている。とはいっても、特にコーナー名も(元から)ないミニスペースなので、言われないとなかなか気付かないかもしれないが。
今までは編集制作担当のYさんの写真だったが、若い人の感性を取り入れよう(?)ということで、長岡造形大の写真映像コースを昨年卒業した女性カメラマンが担当することになった次第。
右の画像だと小さすぎてほとんど見えないが、今月の写真タイトルは「ちょこんと休憩」、悠久山公園でのワンショット。いつもは辛口のYさんが珍しく誉めていた。
6840a95a.jpg長岡駅近くで打ち合わせということで、同行したKさんとお昼は駅ビルの長岡小嶋屋に行く。なめこおろしそばと、冷やし中華風の“ぶっかけそば”。後者は夏季限定のスペシャルメニューのよう。
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525942cd.jpg 店内では立見迪子さんの作品7点を展示中
左上は、地下道延伸の工事が続く長岡駅前。

532a38e8.jpg 「人体の不思議」展という、人体標本を展示した展覧会を5年前に見ているが、同展が再度新潟市内で開催されるようだ。主催がテレビ局ということで、テレビでも盛んにCMが流れていたりする。7月17日からで、県民会館が会場。場所や主催者、開催季節も5年前と同じようだ。
展示内容も同じなのか(それとも一新されるのか)は詳しくチラシを見たわけではないので、よくわからない。私自身、今回の展示自体には興味がなく、多少の変化があったとしても再度見ようとは思わないのだが、5年前はたしか記録的な来場者数があったはずだから、興業的にはよいのかもしれない。
ただ、同展に関しては不思議なこと、というか、いろいろと物議もあるようだ。「人体の不思議展に疑問をもつ会」というものがあることを知り、どちらかというと、こうした物議のほうに興味がある。

右上の写真は5年前に購入した同展カタログと、5年前のチラシ。
wrighter profile
長岡市在住,アトリエZen主宰。
アート作家。同アトリエをベースにアートイベントの企画・コーディネートにたずさわっているほか、長岡で発行している地域情報誌「マイスキップ」の編集にも関わっています。


■連絡はこちら↓
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