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長岡で発行している月刊フリーマガジン「マイスキップ」連載の同名コラムのブログ版です。主宰するアトリエの企画展情報をまじえながら…
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マイスキップ8月号(vol.127)が発行されました。
今月のトップインタビューのゲストは、長岡花火大会で「…打ち上げ開始でございます」という“名物”的な花火紹介アナウンスを十年続けているフリーMCの小林真弓さん。以下、目次の紹介を。

月刊 My-Skip~長岡あれこれ情報誌~
   Vol.127 (2011年8月号)

                         ---〔Page 1〕---
 編集長インタビュー  ゲスト:小林真弓さん (フリーMC)
                   ~皆さんの思いが詰まっている花火~
             ---〔Page 2〕---
時の忘れもの(夏の拡大スペシャル版)
  昭和30年代・忘れじの夏物道具たち
(文・佐藤秀治)

             ---〔Page 3〕---
謄写版(ガリ版)の盛衰―草間京平と若山八十氏の苦闘
・【連載】 映論言いたい放題 第87回
・【連載】 漢方からの便り 第3回 熱中症に気をつけてくださいね (文:廣橋義和)
                   ---〔Page 4~5〕---
・ 【マイスキップ特集】  建造100年 戻ってきた“御目印”大看板について
  御目印 機那サフラン酒造大看板 (文:平山育男/建築史家・長岡造形大学教授)
                   ---〔Page 6〕---
・【連載】“ひと葉”の花教室-オトメの時間 いま、母に出来ること
・【連載】ベンチュリストな私  第8回 大原恵美
・【案内】「おぐに和紙の店」がオープン
EVENT GUIDE NAGAOKA
                   ---〔Page 7〕---
・【連載】秋山孝 長岡コレクション
・【連載】造形する風  造形大生・紙上ギャラリー ~日頃の制作や研究活動を巡って~
                第5回:長谷美咲(大学院2年)
・【連載】この空の花-長岡花火物語 映画化の道程
                第10回  8月1日クランクイン
・【連載】俳偕だより 柴田錬三郎-佐藤春夫-大久保房男
                   ---〔Page 8〕---
・【連載】異彩世代図鑑 第126回 末吉啓悟  
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38eadc8a.jpg 今回の「新潟・福島豪雨」の被害で開催も危ういんじゃないかとちょっと思ってたのだが、今日明日の「長岡まつり大花火大会」は予定通り開催されるもよう。昨日、市から正式発表された。右は信濃川増水で被害が生じた会場を懸命に復旧しているさまを報じる、今朝の新潟日報紙。

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左は昨日(1日付)の新潟日報に掲載されていた花火大会の広告。この段階では「大花火大会、開催に向けて会場復旧に全力!」とだけ書かれていた。
aa8a817b.jpg新聞記事をふたつ。
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左は昨日の読売新聞(新潟版)、イベントガイド欄。
FATOで開催中の「信田俊郎・外山文彦展」の記載があり。簡単な概要のみですが、クリックすると大きくなります。
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右は今朝(30日付)の朝日新聞・新潟版で、長岡の悠久山野球場の改修が始まるという記事。
そこには「イチローがプロ初本塁打を放ったことでも知られる」と、悠久山球場が紹介されているが、それは知らなんだであった。巨人の原監督が、東海大相模高校時代に招待親善野球で来て場外ホームランを打った、ことは知っていましたが。
e2c95059.jpg 新潟の豪雨がものすごいことになっている。今朝の全国紙は「原子力保安院やらせ」問題を大々的に報じていたが、さすがに地元紙・新潟日報は一面トップの報道。

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私の住んでいるところは、ここ数日でいえば集中的な豪雨があったかと思えば雨の降らない時間帯もけっこうあり、平均すれば今回の新潟県のなかでは雨が少なかったほうだと思える。が、それでも今朝は「冠水のため通行不能」になった道路も近くで多く出ていたし、自宅近くの信濃川も水嵩が異常に増し、(あと1~2日降り続けるとしたなら)避難も考えなくてはならない感じではあった。
(下の画像は蔵王橋付近の信濃川。広い河川敷はすでに水で埋まっている)
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蛇足だが、今日も中止だろうと思っていた高校野球新潟予選の決勝を、今日はやっていた(しかも、テレビに映るスタジアムは晴れていた)から、わからないものである。
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新しくスタートした"カフェギャラリー"、FATOでの一風景を。 信田俊郎・外山文彦展を現在開催中。
http://atelierzen.blog.shinobi.jp/Entry/1184/
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柏崎・ギャラリー十三代目長兵衛での前山忠展から、会場写真を1枚、右に。
インスタレーション作品で、撮影時にはカメラでそれをどう切り取るべきかが思案どころだが、意味が重層化されたなかなかのベストショットだと思えている。会場(作品)の一部分を、ある視点によって撮影した、ということなので、もちろん個展全体を示すものではないが。
ちなみに屋外の庭でも作品展示されており、その野外インスタレーションにも魅かれたのだが、こちらはカメラの視点ではうまく切り取れず。

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スバル(富士重工業)は3.11震災後の慌ただしいさなか、軽乗用車のステラ(自社開発版)の販売を終了させたから、同社で自社開発した軽自動車は現在、軽トラックの「サンバー」のみとなっていて、それも来年2月に生産終了とのこと。
ということで、サンバーの50周年と生産終了の記念の意を込めてか、派手な青色に塗装した特別仕様車を発売したと昨日(27日付)の朝日新聞経済欄に紹介されていた。記事にも「"スバル独自の軽"には根強いファンが多い」と書かれているが、私自身、スバルの軽を所有(R2の初期型です)してからその良さにすっかりはまってしまったので、この鮮やかな青の「軽トラ」は、見た瞬間、欲しいと思う。珍しくて貴重だし、なんといってもスバル最後の軽だから。
でも用途がちょっとまったく思いつかないから、まぁ買えないのだが。
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ふたたび長岡駅前を。右斜め前は駅前広場なのだが、梱包されたかのよう。
11115f57.jpg DSC_0193.JPG c26ff0d6.jpg
869c86ea.jpg 昨日の新潟は驚異的なフェーン現象で、ものすごく暑い一日でした。左は、全国最高温度を記録したと伝える今朝の新潟日報。
気温もそうなのだが、風も強かったのにそれがまたフェーン現象で生温かい温風なものだから、余計始末におえない。写真は長岡駅前の工事風景で、今朝早くの撮影なので車がほとんどいない。
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ビエンナーレ(隔年開催)でおこなっている「弥彦野外アート展」の、今年は開催年にあたります。
開催は10月なのでまだ少し先ですが、参加作家が決定していますので、とりいそぎ下記に。今年度は県内外17作家の出展です。

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弥彦野外アート展2011 参加作家
阿部朝日、児玉瑞子、佐藤郷子、佐藤秀治、佐藤裕子、霜鳥健二、白井友朗、関根哲男、高橋トオル、茅原登喜子、外山文彦、藤井芳則、前山忠、三上祥司、山下幸治、吉川弘、ワタナベメイ

会期は10月9日(日)~10月23日(日)、いつも通り会場は、右画像の弥彦総合文化会館前階段広場、および「おにぎり山」と称した周囲の散策コースになります。

8cb85f82.jpg長岡市在住ちばしげおさんによる、「弥彦山の自然」を基軸にした写真展。

弥彦山の自然写真展(第26回)
日時:8月6日(土)~8月8日(月)/9:00~17:00、ただし初日は11:00から、最終日は13:00終了
会場:新潟県立近代美術館 2階ギャラリー 【長岡市】

ブラウザのInternet Explorerを、ver.9にバージョンアップした。
バージョンを変えると(今までの自分のやり方も変わることがあるので)本来あんまり好まないのだが、相当早くなる、という宣伝文句はやっぱり強いし、「バージョンアップをどうぞ」と逐一届く案内がうざったかったこともある。
そんなことでIE9にしたら、たしかに早くなったしそれ自体はとてもよいのであるが、ただ、ひとつ困ったのはブログ記事が書きにくくなったこと。ニンジャブログについている「高機能なエディタ」はIE9に未対応で、今まで簡単にしていた画像配置などが機能しなくなり、タグでいちいち打ち込めばよいのだがそれも面倒くさい。しょうがないのでsafariで記事を書くようにしたが、こちらも動きに違和感があるしコピー機能がなぜか使えないから、なかなか快適とはいかない。バージョンアップをいったんしてしまうと、「やっぱり前のままでよかった」と元に戻すことが出来ないから困りものである。


ピーター・フォークの追悼のため、BSで「刑事コロンボ」を何話かやっていた。
その中のひとつ「パイルD-3の壁」という作品は、ピーター・フォーク自身が監督をした唯一のもの。だから今回の追悼番組に選ばれたのだと思うが、ミステリーとしては残念ながらイマイチである。最後のオチ(犯人を捕まえるためにコロンボがはった罠)も、たぶんそうだろうなとわかってしまったから、言われているほどいい作品だとは思えなかった。杭を掘り出す掘り出さない、に途中から終始してしまったのも、そこにいたる合理的理由がよく見えず、なんだかしっくりしない。
そんなことでちょっと物足りなさを感じたので、「刑事コロンボ」の第1作である「殺人処方箋」を中古DVDで買ってきた。1967年制作の作品で、ピーター・フォークは41歳。若い。パイロット版ということで、いわゆるシリーズとしてのコロンボとは全体の雰囲気はかなり異なるが、トリックもつくりこまれたもので、エンディングの罠も効いている。ラストは、コロンボが犯人を罠にかけて証拠を導き出し自白に追い込む、という刑事コロンボでよくあるパターンだが、犯人だけではなくそれを見ている観客をも罠にかける仕組み。巧妙である。
コロンボ自身の描写が「いつものコロンボ」とは違うためか、ネットをみると高く評価する人もいる反面、そうでない人もいるようだが、私的には前者。ミステリー作品としてとてもうまく出来ていると思う。

wrighter profile
長岡市在住,アトリエZen主宰。
アート作家。同アトリエをベースにアートイベントの企画・コーディネートにたずさわっているほか、長岡で発行している地域情報誌「マイスキップ」の編集にも関わっています。


■連絡はこちら↓
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