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長岡で発行している月刊フリーマガジン「マイスキップ」連載の同名コラムのブログ版です。主宰するアトリエの企画展情報をまじえながら…
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dbd45290.jpg新町の交差点角にある「フレンド」が5月末日で閉店ということで、昨日まで閉店セールをやっていた。フレンドのイタリアンはもう10年以上食べてないんじゃないかと気付き、せっかくなので立ち寄ってみた。
bf3dba5b.jpg昭和45年に開店したらしいから40年になるが、この辺は昔からよく通る道であるにもかかわらず、中にはいったのは今回が初めてである。40年前のファーストフード店だから、内部はそれなりに歴史を漂わせていて、わずか数分の滞在だったが雰囲気が感じられてなかなか楽しかった。そのさまはやはり写真に撮っておきたいと思ったのだが、店内で食べている人もいたから、さすがにそこまでは出来ずに外観を撮ったのみ。ちょっと残念。
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43.jpg白根大凧の写真をドキュメンタリーとして撮り続けた塩谷彩夏さんが、昨日から新潟空港内で展示を始めている。1月に東京でおこなった個展時の作品をメインにしているよう。
右の写真は今年3月に開催した拙企画エックス展(新潟市美術館)から。同写真シリーズから2点出展している。

塩谷彩夏写真展 一心太助組~凧への熱き想い~
会期:5月25日(水)~6月9日(木)※会期は予定のようです。
会場:新潟空港 2階ロビー
http://www.n-airport.co.jp/information/index.html

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長岡小嶋屋CoCoLo長岡店から。
現在信田俊郎展を開催中。水彩作品7点を展示しています。

同展示は5月31日迄で、6月1日からは柴山明子さんの作品を展示します。
次号(6月号)のマイスキップでは担当記事が多く、早めに仕上げていた特集面(良寛特集)に続き、2面3面と先週あいついで記事をつくり入稿した。これほど多くの記事に関わったのは久々のよう。

3面では、長岡造形大で写真専攻の4年生Tさんが「たくさんの人の笑顔の写真を撮る」という卒業制作をすすめていると聞き、“卒業制作経過報告紙上写真展”的にまとめてみた。廻りにいる友人学生たちを撮った、屈託のない「笑顔」写真を十数点掲載したというわけだが、マイスキップ的「しぶ」さのなかでより新鮮に映るよう。これは好企画だと自画自賛。
東京で阪本文男回顧展が開催されている。
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阪本文男回顧展 没後25年記念
会期:5月7日~24日
会場:パルスギャラリー 【東京・神楽坂】

(故)阪本文男氏には学生のときに作品を見てもらったことがある。当時通っていた横浜の美術研究所が特別臨時講師に招き作品批評会をおこなったのだが、その際に。たぶん、亡くなられる前年のことだったと思う。
とても丁寧に一人ずつの作品を見られ、穏やかで紳士的な口調ではあるが核心にせまる辛口の批評がほとんどだったこと、それと同時になぜか私の作品にだけは逆にびっくりするくらい絶賛してくれたこと、そんなことを記憶している。ちなみに当時はいまとは違い、エネルギッシュに油絵を描いていた。
批評会のあと、氏を交えて研究所の有志数名と開内駅前で一杯やり、そこでも詳しく聞いたはずなのだが、どこがどうよいのかという肝心なところはいつの間にか記憶から落ちてしまっていることに気付く。まぁ学生時代の話であるし、そこでは言葉よりも何よりも、自信みたいなものだけがしっかり残った、というわけである。
モダンアートの阪本といってもその頃はまったくわからず、東京生まれであるが新潟にも縁のあること(柏崎高校出身で、美術教師として同校の勤務経験も有)や、新潟市美術館などに作品が収蔵されるほどの作家だったことも当然のように知らなかった。つい最近のことだが、親しくしている美術作家のSさんとKさんからたてつづけに「高校時代の恩師だったのよ」と聞かされた。Sさんは柏崎高校で、Kさんは都立雪谷高校時代。どこかに接点があり様々つながってくることに、不思議な縁を感じている。
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ギャラリーゆうむでの外山文彦展は昨日無事に終了しましたが、最後に展示風景から何枚か。4月から柏崎~新潟とシリーズで続けてきた一連の展示もこれでファイナルです。
昨日は午前中にマイスキップ用の原稿をひとつ書きあげ、午後は編集部に行って企画特集面の打ち合わせ。
次の6月号の企画面担当は私で、今年は良寛没後180年ということでその記念に「良寛」を取りあげることにしている。記事は郷土史研究のIさんの執筆で、紙面に載せる良寛の写真を自分で(せっかくだから小旅行気分で)撮りに行こうと思ってはいたものの、icoroのSさんが良寛墓碑のある隆泉寺に詳しいと聞き、撮影をお願いした。ゲラが昨日あがったが、紙面にはSさんのコメントも入れている。

b342353d.jpg今日は、ギャラリーゆうむ「外山文彦展」の最終日で、夕方に作品搬出となる。会場へはこれから向かう予定。

df3e34b1.jpg長岡造形大では「こどもものづくり大学校」と称して、小学校3年~6年生を対象にした年間教室を今年から開講する。今日はその入学式があるというので、マイスキップに記事を書こうと取材に行ってきた。
午前中が入学式で、ランチタイム(こどもにはお弁当が出るらしい)のあと、午後からはさっそく第1回目の授業「カラフルな板ガラスでお皿をつくろう!」となる。

午後からはテレビ(BSN)や県内某有力紙が取材にはいるらしい。私は午後の講座よりも「大学でおこなわれる“小学生の”入学式」というものが面白いと思っていたので、午後は割愛させてもらって入学式のみの取材とした。他メディアとは逆、というのも、この場合意味がありそうである。面白い話も聞けた。
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長岡農業高校の門の脇につくられていた立体飾花。通りかがりにたまたま見つけて、車中から撮影。
b94b6dec.jpg長岡小嶋屋“蕎麦×アート”、6月の展示案内です。
墨の濃淡を生かし、日常のなかの記憶を柔らかなタッチで表現する柴山明子さん(千葉県)の絵画作品の展示となります。右の作品タイトルは「ココロの手紙」。
また、柴山さんは同月、新潟市内での女性作家三人展に同時出展します。

vol.12  柴山明子 -olive tamaru- 展
会期:6月1日(水)~6月30日(木)/無休/10:00~22:00
会場:長岡小嶋屋 CoCoLo長岡店 【長岡市(長岡駅ビル)

■ 蕎麦店内での展示となります。
蕎麦だけでなく、コーヒーや紅茶(いずれも315円)のほか、「焦がし蕎麦粉のあんみつ」といった甘味メニューもありますので、喫茶での利用もOKです。
■ icoroでの紹介記事 ↓
http://www.icoro.com/201101215622.html
「弥彦野外アート展」は隔年で開催しており、今年は開催年になる。
午前中は天気がよいとの予報を聞き、昨日は弥彦村の会場まで下見に。もう何度も開催していて要領はわかっているので、あえて下見ということもなかったのだが、作品プランの構想は基本的には現場で思考したい、ということで。今回は作品の発想がうまく出ていなかったこともある。
とりあえずいくつか案は出たので、うちひとつはさっそく試作にとりかかってみた。ごくごくざっくりと試作したところでは、割といい感じにはなりそうではあるが、さてどうなるか。

福島第一原発の状況がよろしくないようだ。
f3169e5d.jpg 今朝の新聞で「1号機 燃料の大半溶融/圧力容器に穴、大量漏水か」「想定超す燃料溶融 収束遅れ不可避に」とあり、状況はよりだいぶ深刻になっているのでは?と感じたのだが、朝日新聞はその点やや控えめの扱いである。事故の収束の「遅れ」だけで済めばよい…と思うのだが、どうなのだろう。
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wrighter profile
長岡市在住,アトリエZen主宰。
アート作家。同アトリエをベースにアートイベントの企画・コーディネートにたずさわっているほか、長岡で発行している地域情報誌「マイスキップ」の編集にも関わっています。


■連絡はこちら↓
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