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長岡で発行している月刊フリーマガジン「マイスキップ」連載の同名コラムのブログ版です。主宰するアトリエの企画展情報をまじえながら…
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2e1ea48f.jpgFATO(カフェギャラリー)での柴山明子展、スタートしました。以下、作品リストです。
(また、FATOの今後の展示予定も決まっていますので、あわせて下に記しました。)
 
柴山明子展作品リスト   2011 FATO 
no. 作 品 名
1 ココロの手紙 Vol.2
2 ココロの手紙 Vol.3
3 ココロの手紙 Vol.4
4 ココロの手紙 Vol.5
5 はたらくこと
6 眠 り
7 停電の夜に  1
8 停電の夜に  2
9 停電の夜に  3
10 漁にいく
11 やさしいまち
12 街の夕暮れ
http://atelierzen.blog.shinobi.jp/Entry/1201/


FATOの展示予定
■~9月19日(月・祝)まで展示中:柴山明子墨彩画展「ココロの手紙」
■9月24日(土)~10月16日(日) :吉野榮子(Ren)展
■10月19日(水)~11月7日(月)   :星奈緒展

カフェギャラリーFATO(フェイト)
長岡市城内町3-5-1レーベン長岡1F/11:00~21:00
地図


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5ecd9170.jpg 田中守“長岡花火を描く”展を開催中の長岡小嶋屋に、所用があって今日は開店前の早々に立ち寄ったのだが、向かう途中、駅前の工事風景を撮影。新・市役所から駅へとつながる“歩道橋”が一気に伸びてきている。

■ 田中守“長岡花火を描く”展は8月末日まで開催中。
お盆休み、とはいっても、今年は展覧会のチラシ印刷やら原稿執筆やら、ちょっと歯ごたえのある締切仕事がはいりこんできて、なかなかおいそれとは休めず。その代わり、ということもないのだが、ブログはずっとお休み中であった。
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さて昨日は、FATOの次回展示(柴山明子展)の展示作業をおこなった。明日からスタートということになっているが、とりいそぎ1枚、会場一角の写真を右に。「ココロの手紙」と題したシリーズ作品4点を含む計12点を展示している。


柴山明子墨彩画展「ココロの手紙」
会期:8月20日(土)~9月19日(月・祝)/火曜定休/11:00~21:00
会場:カフェギャラリーFATO(フェイト) 【長岡市】
長岡小嶋屋“蕎麦×アート”、次月のご案内です。
9月からは村山陽さん(上越市、一水会会員)の水彩画を7点展示する予定です。村山さんは1931年新潟市西蒲区(巻乙)生まれ。新潟大学芸能学科絵画科卒業後、高校の美術担当(定年退職)。杉みき子とのコンビで挿画多数。

45f2d0d6.jpg村山陽展
会期:9月1日(木)~10月31日(月)/無休/10:00~22:00
会場:長岡小嶋屋 CoCoLo長岡店

632242e4.jpg歌手の日吉ミミさんが亡くなられたらしい。ということで、今朝の朝日新聞の記事を左に。

学生のころ、酔っぱらうと必ず「上から読んでも下から読んでも“世の中、馬鹿なのよ~”」と、日吉ミミ「世迷い言」をアカペラで歌う友人がいたが(そのころカラオケはあんまりなかったんですね)、それを思い出した。
同曲が劇中歌として使われた「ムー一族」は見てなかったが、ネットというのは便利なのもので、ちゃんと誰かがアップしてるんですね。生放送でのキャスト、スタッフによる世迷い言。30年以上も前の映像、懐かしい顔がけっこうある。(後方でカッコよくベースをひいているのは俳優の故・細川俊之さん。)



もうひとつ、別バージョンを。こちらは伴奏に一橋大学・フォーク研究会。
暑い日々が続く。
今年は秋に弥彦野外アート展が控えているので、この暑さのなかでたいへんなのだが、野外作品の制作にかかっている。制作場はエアコンがなく、熱もこもりやすくてただでさえ暑いので、どうせそうならばと西日のあたる屋外に材料を持ち出してそこで作品を創っている。制作場は「もの」がたまってきていて新規の制作スペースは広くとりづらい、ということもある。
直射日光もあたるし暑いには暑いが、塗料がえらく早く乾くからスピーディ。集中力を保つにはいかに短時間でやるかだから、案外よいのかもしれないとは思う。まぁ、そう思わないとやれないので。

昨年は、夏に一気に制作するのが例年だとブログで書きつつ、その割にたいした制作をしてなかったが、この夏は新しいスペース(FATO)もスタートとなったし、予定もいろいろとはいってきたので、なんだか忙しくなりそうだ。


弥彦・野外アート展2011/会期:10月9日(日)am10:00~10月23日(日)pm2:00
会場:弥彦総合文化会館前階段広場、および周辺散策コース
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長岡「袋町ガード」の歩道をあがったところ、外壁面に「ARCHITECT」「建築」と施されて異彩をはなっていた大正期の鉄筋コンクリート造住宅(星野邸)があったが、いつのまにか更地になっていたことに気付く。
みずすまし亭さんが昨日のブログで裕木奈江について言及していた。
どこをどう間違えるとそうなるのかよくわからないが、なんでも「三橋美智也をネット検索していたら、小路のどこかを間違えて裕木奈江にたどり着いた」から、らしい。

そこで言われている「女性が嫌う筆頭女優」という話は知っていたのだけど、テレビで活躍していた頃の裕木奈江の姿は実は知らないでいる。テレビをまったく見ない時期もあったから、ほとんど見ていないのはそれ故だとばかり、ずっと思っていたのだが、でもクロネコヤマトのコマーシャルに出ていたのはよく見ていた (ことを、思い出した) から、実際どうなのかはよくわからない。
歌手業もやっていたとは知らなかったが、氏のブログにユーチューブが貼られていたから少しだけ聴いてみた。声質が割と好きな感じなので「へぇ~」と思ったのだが、ウィキで調べてみると、デビュー曲は山崎ハコが書いているということを知ってさらに驚いた。「へぇ~」の二乗である。

そのデビュー曲は「硝子のピノキオ」という曲で、ハコ自身が歌っているものはアルバムで所有している。前に山崎ハコのライブ映像を掲げたことがあるが、そこで触れている1990年のアルバムである。
「硝子のピノキオ」はハコらしさがうまく出ている曲で、中期(?)の代表曲だとも感じていた。特に詩がよいと思っていたが、この裕木バージョンではその詩がちょっと(部分的に)書き換えられていたから、これまた「へぇ~」である。変更は部分的だから全体のトーンはそう変わらないが、でもけっこう細かく変えているし、さらには歌い方やら雰囲気やらは違うから、受ける感じ方は相当に異なる。ともかくも、こういった別バージョンがあったことはさすがに知らなかったから、「へぇ~」三乗である。
とりあえずは裕木バージョンを下に掲げてみた。個人的には、詩は圧倒的にハコバージョンのほうがいいとは思っている。

硝子のピノキオ/作詩・作曲:山崎ハコ



もうひとつ、ついでにYou Tubeで見つけた「見上げてごらん夜の星を」。
こちらはドラマの中の抜粋なのだが、もちろんそのドラマは見ていないから、なぜローマの雑踏で歌っているのかいなと、詳しくはよくわからない。
今日は、10月に開催する「弥彦・野外アート展」の事務局現地打合わせがあり弥彦に。
その際、弥彦神社の鳥居が梱包されているのを発見、とっさに撮影してみた。前に載せた長岡駅前の工事風景もそうだが、梱包された風景は面白いと思う。
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廃校となった栃尾・荷頃小学校を使い、かつての記憶や歴史をインスタレーションに生かそうとするワークショップがおこなわれるというので、マイスキップ紙での取材も兼ねて行ってきました。
これから紙面記事にまとめるので詳しくは割愛することにして、とりあえずは会場となった旧荷頃小学校の体育館外観を上に。同校の校舎は新潟県内最古(明治期)という報道も一部にはあったらしいが、いまは取り壊され、この木造の体育館だけが現存している。体育館は後から増築されたもので、建築年代は正確にはわかってないようだが、昭和初期(12年頃?)の建築のよう。


10e1c910.jpg栃尾には割とよく行くのだが、そうは言ってもけっこう広いし集落も点在しているから、ほとんど通らない地域も多い。この荷頃地区もそう。
道中で「荷頃鉱泉・長生館」の看板を見つけた。高校3年のときに友人数名とここに泊まったことがあり、懐かしいはずなのだけど、具体的な記憶となると案外とあやふやなのにも気付く。廃業するという話を何年か前に聞いているから、今はやっていないと思うが、越後交通のバス停、「長生館前」はいまだ健在であった。

5614f1e4.jpg左は、昨日行った長岡造形大でのもの。
卒業制作のプレ展示やらなにやらと、学内中、いたるところに作品が展示されていた。写真手前は、マイスキップで写真撮影を担当してもらっているTさんの組作品。

FATOでの次回展示案内です。

ac877232.jpg柴山明子墨彩画展「ココロの手紙」
会期:8月20日(土)~9月19日(月・祝)/火曜定休
会場:カフェギャラリーFATO(フェイト)
長岡市城内町3-5-1レーベン長岡1F/11:00~21:00
地図



柴山さんは千葉県在住で、日常のなかの記憶を柔らかなタッチで表現している作家です。今年度は春から長岡小嶋屋での個展、新潟市ギャラリーゆうむでの三人展と、アトリエZen企画にて続けて発表してきましたが、今回は先の両展では未発表だった作品(「ココロの手紙」シリーズは一部の展示でした)を加えての構成です。
wrighter profile
長岡市在住,アトリエZen主宰。
アート作家。同アトリエをベースにアートイベントの企画・コーディネートにたずさわっているほか、長岡で発行している地域情報誌「マイスキップ」の編集にも関わっています。


■連絡はこちら↓
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