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長岡で発行している月刊フリーマガジン「マイスキップ」連載の同名コラムのブログ版です。主宰するアトリエの企画展情報をまじえながら…
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dbc55874.jpgcbd3ccea.jpg 今朝は今シーズン一番くらいの雪が降り積もる。
午前中も荒れ気味の天候だったが、ギャラリーmu-an深沢泉ガラス展に行く。遅ればせ乍ら今年訪問の初展覧会。

同展は明日14日までの開催。また、15日に計画されている「深沢泉ガラス皿と、冬野菜を使った料理とのコラボレーション食事会」については、すでに満席のもよう。

■関連リンク
作家HP  ・越前浜の工房「浜五」のブログ

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ここ数年、この時期は新春企画でクィンツ・コンテンポラリーと題した展覧会をエスクィントで開催していたが、今年はそれがなくなった。そのため新春の動き方はいつもと少々違っている。
ちなみに今年は1月2月と企画展示はなく、最初の企画は3月下旬、gt.moo.gallery(新潟市・亀田)での11人展となる。
グループ展の場合、展名を単に「○人展」とするのも面白くないということで、そのネーミングに苦労することがあるが、今回はスッパリと「GT-ART展」と決めた。とはいっても、イメージが湧いて整理できるまではちょっとたいへんだったのだが。
GT-ART =「んばって、くる、アート」でよいのかどうか、意図する意味については詳述しないが、けっこう気に入っている。


展覧会の詳細は後日アップとしますが、右欄の「展覧会案内」コーナーに(今年度分がまだ何も書かれてないのも…と思ったので)、とりあえず記載しました。
53351937.jpg昨日は栃尾で打ち合わせを2軒ほど。

栃尾は上杉謙信が幼少期~青年期を過ごし頭角をあらわした地で、いわば謙信の地元、発祥の町である。なので、どちらでも話題は4日から始まったNHK大河ドラマ「天地人」になったのだが、ドラマでの謙信(阿部寛)の髪型はなぜ「チョンマゲ」なのか?相当な違和感があると、双方で同じ話が出た。たしかにそのようだ。5e8145b6.jpg
こういった話を辛口批評のマイスキップ編集子Y氏にさせるとシニカルで面白いのだが、氏のブログによるとそれ以前に「食指が動かず観なかった」そうな。私も同じく観ていないので人のことは言えないのだが。まぁ次回第2回放送 (もう、今晩のことか) から、ちゃんと見てみようと思う。


そうそう、テレビといえば、 正月のテレビで「書道ガールズ甲子園」というものをたまたま観た。正月にブログでこのことを書こうと思っていたが、機を逃してしまっていた。
この書道ガールズ甲子園とは、元日の朝、正月特番のなかでやっていた一コーナー。高校書道部の女性部員がチームを組み、体育館などに大きく一面に広げた布にパフォーマンスを繰り広げながら「書」を書きあげ、その技を競い合う。4高校が出場しての対抗戦である。好勝負を繰り広げていたし、それぞれ表現としても見所があって面白いものだった。
これには東京学館新潟高校も出場していた。 実は同校の学園祭には、昨秋機会があって立ち寄っており、“書道部のパフォーマンス”は(時間があわずに)見れずに残念とブログにも書いていたのだが、偶然にもテレビで観れたという次第。

画像はS氏の骨董コレクションより、上杉謙信三体。右上は、対談する謙信。
正月はすっかりプログもお休みしておりました。元旦にウシの絵でも描いてアップしようかという案も、なくはなかったのですが。

昨日はなんだかんだの雑務で一日終わってしまったので、実質的には今日が仕事始めのようになっています。それでは本年もよろしくお願いします。
skip.jpgこれも年内に片付けておこう、などと思うことが次々と出てきたりして、今週は仕事がちょっとたてこんだ。まだアトリエの大掃除も年賀状書きもできていない。

さて。左は、今日夕方に印刷があがる予定の「MySkip新春号」、その3面から。「天地人・正月4日いよいよ放送開始」と、NHK大河ドラマの県内ロケをレポートしている。編集・Yさんのブログに先日掲げられていたものを転載してきた。
このレポートは、今まで臨時カメラマンとして協力いただいていたK氏が担当。今回は撮影だけでなく記事も書かせられて書いており、ライターとしてのデビュー記事でもある。

e59518c4.jpg先日、一黙窯の “すずんこジャム”を取り上げたら、読者のかたから「美味しそうですね。名前がかわいい!」とメールいただきました。
ぜひご購入を…、とお勧めしたいところですが、(写真に写っている)最後の6個をマイスキップY氏が「ご贈答用に」とまとめて買われたので、今シーズン分はこれですべて売り切り、完売となりました。次は来年分(秋くらいになるのかな?)になるそうです。

「すずんこ」とは夏ハゼのことで、土地の方言でそういうのだそうな。

57.jpg新潟絵屋発行リーフレット「絵屋便」の2009年1月号が、今日手元に届きました。
表紙が若干リニューアルされて、09年版では長尾玲子さん(絵屋で先般個展をされていました)の刺繍作品が毎回登場します。1月号は「JANUARY」と刺繍で。
新潟絵屋はすでに年末年始休廊にはいっており、新年は12日(月)からのスタート。1月、2月は変則日程となります。

・1月12日(月)~20日(火):新潟絵屋オークション2009
・1月24日(土)~2月8日(日):1000Prayers アンティエ・グメルス展
98663992.jpg一黙窯の壁面(棚)では、先日運んで行った野波実さんの磁器作品をいま展示させてもらっている。
99b41f5d.jpg 野波さんは神奈川県で作陶されている作家。初開催ということでけっこう話題にあがった(観には行けなかったが)今秋の「三条クラフトフェアin八木ヶ鼻」にも出展している。
今回並べているのは、ペンギンをイメージして制作した「ペンギン注器」やお皿。ちなみに上の画像、看板のところにいるシロクマ(陶)は、野波さんではなくショップオーナーの広川さん作。

野波実 磁器作品展 at 一黙窯
会期:12月19日(金)~2009年1月31日(土)
火・水・木曜は定休日、及び12月29日~1月3日は年末年始のため休み/13:00~18:00

64f4c18e.jpg
前にも書いたのだが、「一黙窯」では手作りジャムもなぜか売っている。
先月の一黙窯での展覧会のときに来られたMySkip編集部のY氏はそこでさっそく買い求めていたが、どうやらお気に入りのようで「“すずんこジャム”を少しまとめて買ってきて欲しい」と追加注文があった。ナツハゼという、山に自生している木の実。適度な甘さで美味しいらしい。

c73bc60e.jpg先の週末の出来事を。
土曜日(13日)は、「大地の芸術祭」初の冬季プログラムとして今年2月におこなわれた「雪アートプロジェクト」が来年も開催されるということでその企画会議に出席。
集まったのは県内美術家十数名。新メンバー(4作家)も加わり、午前中3時間にわたって話し合われたプラン内容からも、前回よりもかなりパワーアップされそうだ。
18736722.jpg雪アート・プロジェクトは来年2月(下旬)に開催。内容も含めて詳しいことは追ってアップします。

この「会議」については昨年もブログに書いていた
(のちのちMySkip誌で使うかもしれないと取材も兼ねて) 昨年は会議風景も撮影していたことを思い出したが、ブログにはその画像をアップしていなかった(ことは忘れていた)。
今年はこれしか撮っていないので、「会議室入口の案内板」を上に掲げた。昨年とほとんど同じの、ワンパターンである。

5b31ed8c.jpgこの日は午後から、県外在住知人作家の磁器作品を「一黙窯」に搬入する予定でいた。会議に出席していたSさんは作家と親しく、一黙窯にも行ってみたいというのでついでに搬入を手伝ってもらう。
昼食をなるべく安価に素早く済ませて向かおうと、道中にある長岡造形大学の学食に立ち寄ったのだが、あいにく土曜は休みであった。そんな予感もちょっとあったのだが、しかし食堂脇の大学ギャラリーで開催されていた写真家・池谷友秀氏の個展「BREATH」を観れたので、まぁよしとする。

この日はギャラリーmu-anの「クリスマス・くりすます」展も立ち寄った。画像は、翌14日に行った新潟市内の画像から。
2faa943b.jpg先月の「舟見倹二 BOX ART展~封じられた世界から~」の開催時に、舟見さんの「BOX ART」作品のミニカタログ(小冊子)を作りました。
氏の作品リーフレットは版画等でこれまで何種類か発行されていますが、BOX ARTに関しては今回初めてとなり、dad8e093.jpg 全6ページとコンパクトですが作品写真とともに作品構想時のスケッチや作家直筆メモも掲載するなど、凝縮した内容です。
購入希望のかたはメールでお知らせください。郵送にて頒布の対応をいたします。
mail:correspon☆hotmail.co.jp (☆を@に)

封じられた世界から~舟見倹二BOX ART
【内容】
・A4版 オールカラー6ページ
・掲載作品数14点、作品論(柴野毅実氏、獏三太郎氏)、作家コメント、制作における作家直筆のメモ・エスキース、過去の掲載紙等の資料で構成。
・編集・制作:アトリエZen/価格500円
chack2.jpg chack.jpg 画像は、「gt.moo.collection」展から。 (亀田駅近くにオープンしたgt.moo.galleryにて)

a0511f83.jpg 倉庫を改装した新しいギャラリーはなかなか気持ちがよいスペース。昨日はレセプションがあり、大勢の作家らで賑わっていた。右下は、ギャラリー入口に看板代わりに置かれたオブジェ。(ギャラリー主宰・Fさん制作)
http://atelierzen.blog.shinobi.jp/Entry/222/
618bd2cd.jpg 11月30日で終了となっていた一黙窯での展示(外山文彦展)は、その翌日にするはずだった作品搬出が急用のために出来なくなってしまい、実はいまだ展示中。
e6ad4426.jpg
1点だけ、今日から始まる新潟市“gt.moo.ギャラリー”の開廊記念展出展のために取り外しましたが、他はそのまま。完全搬出は8日(月)になりそうなので、この週末までは飾られています。

右上の画像は、My-Skip・編集&カメラマンのY氏撮影。展示資料保存のために先週撮影をお願いしたなかからの一枚。

wrighter profile
長岡市在住,アトリエZen主宰。
アート作家。同アトリエをベースにアートイベントの企画・コーディネートにたずさわっているほか、長岡で発行している地域情報誌「マイスキップ」の編集にも関わっています。


■連絡はこちら↓
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correspon☆hotmail.co.jp
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