長岡で発行している月刊フリーマガジン「マイスキップ」連載の同名コラムのブログ版です。主宰するアトリエの企画展情報をまじえながら…
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14日(日)は、今井美術館(多極の視点)からgt.moo gallery(June BRIGHT!!展)へと、 長岡→見附→亀田と移動。両会場とも来場者が多く盛況でした。
上が今井美術館会場、下がgt.mooギャラリーの昨日の様子です。
両展とも最終日には出展作家によるギャラリートークがあります(gt.mooでは昨日も簡単に、来廊していた作家のトークをやりました)。
●gt.moo galleryは6月21日(日)午後2時~、
●今井美術館はその翌週、28日(日)午後2時~、 いずれも入場無料です。
gt.mooでの左上の画像はchackさんの撮影。お借りしての掲載です。
上が今井美術館会場、下がgt.mooギャラリーの昨日の様子です。
両展とも最終日には出展作家によるギャラリートークがあります(gt.mooでは昨日も簡単に、来廊していた作家のトークをやりました)。
●gt.moo galleryは6月21日(日)午後2時~、
●今井美術館はその翌週、28日(日)午後2時~、 いずれも入場無料です。
gt.mooでの左上の画像はchackさんの撮影。お借りしての掲載です。
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左は10日付の新潟日報、文化欄のアートピックス。
今井美術館で開催中の「多極の視点」が掲載されています。
▼多極の視点(28日までの金・土・日曜のみ、見附市学校町2の今井美術館)
会場の今井美術館には「愛とやすらぎの」という冠がつき、展示室を囲む庭の中心には観音像が立つ。コンテンポラリーアートとは一見不釣り合いな様子であるが、近年は現代美術家たちを中心に、この庭や観音像を逆に取り込んでの作品展開も多くみられる。幾人もの意欲的な仕掛けの結果、不釣り合いかとも思えた観音像の見え方も一新するから面白い。アートのもつ力といえよう。
本展はそうしたユニークな立地条件を生かすべく企画したグループ展で、「ギャラリー」や「庭」だけでなく、隣接する旧工場棟など美術館敷地内を広く活用しての展示である。
中庭を展示場所に選んだ彫刻家の霜鳥健二は、観音像と呼応するように白い角材を連ねる。柔軟な造形は自然の風にもかすかに揺れながら、風景とコラボレートしての味わいを醸し出す。草むらには佐藤郷子が小さなオブジェを点在させ、庭の奥へと視線を誘う。
井波百合子は照明を暗く設定した旧工場棟で、直方体の箱に満たした蜂蜜を柔らかな光で厳かに浮かび上がらせる。対してその壁面には信田俊郎の大画面の油彩。暖色の色面構成がスポットライトで際立ち、カラフルなミクストメディアの伊藤希代子とともに場を作る。
エントランスの展示は、力のバランスを操っての佐藤秀治の立体。ギャラリーは平面作家が中心で、佐藤昭久、田中幸男、山下幸治、下田俊範に、20代の若手で皆川奈緒子。県内の11人が多様な作品で、それぞれの「視点」をみせている。
今井美術館で開催中の「多極の視点」が掲載されています。
▼多極の視点(28日までの金・土・日曜のみ、見附市学校町2の今井美術館)
会場の今井美術館には「愛とやすらぎの」という冠がつき、展示室を囲む庭の中心には観音像が立つ。コンテンポラリーアートとは一見不釣り合いな様子であるが、近年は現代美術家たちを中心に、この庭や観音像を逆に取り込んでの作品展開も多くみられる。幾人もの意欲的な仕掛けの結果、不釣り合いかとも思えた観音像の見え方も一新するから面白い。アートのもつ力といえよう。
本展はそうしたユニークな立地条件を生かすべく企画したグループ展で、「ギャラリー」や「庭」だけでなく、隣接する旧工場棟など美術館敷地内を広く活用しての展示である。
中庭を展示場所に選んだ彫刻家の霜鳥健二は、観音像と呼応するように白い角材を連ねる。柔軟な造形は自然の風にもかすかに揺れながら、風景とコラボレートしての味わいを醸し出す。草むらには佐藤郷子が小さなオブジェを点在させ、庭の奥へと視線を誘う。
井波百合子は照明を暗く設定した旧工場棟で、直方体の箱に満たした蜂蜜を柔らかな光で厳かに浮かび上がらせる。対してその壁面には信田俊郎の大画面の油彩。暖色の色面構成がスポットライトで際立ち、カラフルなミクストメディアの伊藤希代子とともに場を作る。
エントランスの展示は、力のバランスを操っての佐藤秀治の立体。ギャラリーは平面作家が中心で、佐藤昭久、田中幸男、山下幸治、下田俊範に、20代の若手で皆川奈緒子。県内の11人が多様な作品で、それぞれの「視点」をみせている。
(外山文彦・アートコーディネーター)
写真:井波百合子「寝室」(手前)と、信田俊郎「光の場所」(壁面の2作品)
今日は朝一で今井美術館「多極の視点」会場に立ち寄り、一時間ほど滞在したあと、午後からのgt.moo gallery「June BRIGHT!!」展の作品展示作業のため新潟市へ。右は、その作業中の光景です。 (県内の若手クリエイターが12人集まっての展示です。)
金曜に始まった「多極の視点」は来場者の反応がすこぶるよいと美術館のかたから聞きました。「見応えのある展示だ」と感想を言われるかたも多いとのことで、評判がよいのは嬉しいかぎりです。
作家構成や企画意図はまったく違いますが、こちらの「June BRIGHT!!」展のほうもなかなか面白みのある展示になったように思います。こちらは12日(金)からの開催です。
昨日の土曜で「マイスキップのあゆみ」展が終了したので、昨日は片づけ作業に出向きました。片づけやら展示やらとが連続してめまぐるしい週末でしたが、 ここでは片付ける前に懐かしの創刊号を写真におさめたので左に。もうバックナンバーは残っておらず貴重品(?)です。
金曜に始まった「多極の視点」は来場者の反応がすこぶるよいと美術館のかたから聞きました。「見応えのある展示だ」と感想を言われるかたも多いとのことで、評判がよいのは嬉しいかぎりです。
作家構成や企画意図はまったく違いますが、こちらの「June BRIGHT!!」展のほうもなかなか面白みのある展示になったように思います。こちらは12日(金)からの開催です。
昨日の土曜で「マイスキップのあゆみ」展が終了したので、昨日は片づけ作業に出向きました。片づけやら展示やらとが連続してめまぐるしい週末でしたが、 ここでは片付ける前に懐かしの創刊号を写真におさめたので左に。もうバックナンバーは残っておらず貴重品(?)です。
通巻100号刊行記念の「マイスキップのあゆみ」展が市民センター地下で開催中である。
100号分をただひたすら並べているだけなので、マイスキップに今まで縁のなかったかたにはこの怒涛のような量はつらいかもしれないが、読んだことのあるひとや、何かしらかかわっていた人にとっては、ところどころに懐かしさもあったりするから案外と面白いのではないかとも思う。会期が2週間近くもあるので、一日くらい会場でのんびりとそうした紙面のオンパレードを眺めて佇むのも悪くないと考えていたのだが、ここのところ忙しいうえにいくつか新しい仕事も舞い込んだものだからそうした時間は見事に吹き飛んでしまった。そうこうしているうちに展示はあさって6日(土)で終了である。
なかなか会場に立ち寄れないでいたが、今日は近くで秋のイベントの打ち合わせがあったので、それに同席したMさんらを誘って帰路に立ち寄ってみた。
企画特集面では、昔は一般にはほとんど知られていなかった「直江兼継」を2002年6月号ですでに取り上げていたり(担当Yさんの自慢です)、宮内・摂田屋地区の街並みの再発見再評価にしてもそうだけど、いま振り返ると先見の明みたいなところが確かにあったりする。そんな話をしながら見て歩く。
2005年12月号の特集では柏崎駅前にあった「赤レンガ棟」を取り上げているが、その写真がやはり目にとまるようで、「こんなよい建物があったのか」と質問を受けた。赤レンガ棟とは日本最古の製油所といわれる旧日本石油の柏崎工場内にあった明治期のレンガ造建築物で、そのころ保存運動が高まっていた。現場への取材を重ね、地元博物館からは古い写真資料の提供を受けるなど、かなり力を入れて特集記事にした。
(http://ameblo.jp/atelier-zen/entry-10006147787.html)。
取材した当時は、すでに決まっていた建物の全棟解体撤去という柏崎市の方針が、「解体工事を一時凍結し、解体するのか保存なのか再検討する時間をつくる」と異例の変更がなされた段階であった。 そのため記事の見出しには「保存か解体か・ゆれる赤レンガ棟」とつけたのだが、まさか中越沖地震で(ゆれすぎて)倒壊してしまうことになるとは思わなかった。形あるものはいつかなくなる、とは言っても、やはり残念でならない。
画像2点は現場取材時(2005年11月14日)に撮影した赤レンガ棟の外観と内観。この日はたしか途中から嵐のような大雨になった。そんな記憶が残っている。
100号分をただひたすら並べているだけなので、マイスキップに今まで縁のなかったかたにはこの怒涛のような量はつらいかもしれないが、読んだことのあるひとや、何かしらかかわっていた人にとっては、ところどころに懐かしさもあったりするから案外と面白いのではないかとも思う。会期が2週間近くもあるので、一日くらい会場でのんびりとそうした紙面のオンパレードを眺めて佇むのも悪くないと考えていたのだが、ここのところ忙しいうえにいくつか新しい仕事も舞い込んだものだからそうした時間は見事に吹き飛んでしまった。そうこうしているうちに展示はあさって6日(土)で終了である。
なかなか会場に立ち寄れないでいたが、今日は近くで秋のイベントの打ち合わせがあったので、それに同席したMさんらを誘って帰路に立ち寄ってみた。
企画特集面では、昔は一般にはほとんど知られていなかった「直江兼継」を2002年6月号ですでに取り上げていたり(担当Yさんの自慢です)、宮内・摂田屋地区の街並みの再発見再評価にしてもそうだけど、いま振り返ると先見の明みたいなところが確かにあったりする。そんな話をしながら見て歩く。
2005年12月号の特集では柏崎駅前にあった「赤レンガ棟」を取り上げているが、その写真がやはり目にとまるようで、「こんなよい建物があったのか」と質問を受けた。赤レンガ棟とは日本最古の製油所といわれる旧日本石油の柏崎工場内にあった明治期のレンガ造建築物で、そのころ保存運動が高まっていた。現場への取材を重ね、地元博物館からは古い写真資料の提供を受けるなど、かなり力を入れて特集記事にした。
(http://ameblo.jp/atelier-zen/entry-10006147787.html)。
取材した当時は、すでに決まっていた建物の全棟解体撤去という柏崎市の方針が、「解体工事を一時凍結し、解体するのか保存なのか再検討する時間をつくる」と異例の変更がなされた段階であった。 そのため記事の見出しには「保存か解体か・ゆれる赤レンガ棟」とつけたのだが、まさか中越沖地震で(ゆれすぎて)倒壊してしまうことになるとは思わなかった。形あるものはいつかなくなる、とは言っても、やはり残念でならない。
画像2点は現場取材時(2005年11月14日)に撮影した赤レンガ棟の外観と内観。この日はたしか途中から嵐のような大雨になった。そんな記憶が残っている。
昨日は、この金曜から始まる今井美術館「多極の視点」の作品展示作業でした。前にも書きましたが、今回の展示は「ギャラリー」スペースだけでなく、中庭や隣接する旧工場棟なども使ってのものとなります。
インスタレーションなど現場で制作展開する作家もいますので、その展示(制作)風景のいくつかを。左から、観音様に見守れながら中庭で作業する霜鳥さん、エントランスでのインスタレーションの佐藤さん。右下は旧工場内での井波さん。
昨日は出展11作家のうち9作家の展示が完了、今日も午後から続きの作業です。面白い作品が集まっており、かなりよい展覧会になるかと思います。オープンをどうぞお楽しみに。
■ 多極の視点-VIEW POINTS 2009-
6月5日(金)~28日(日)-金・土・日曜のみ開館- 於:今井美術館
■ 出展アーティスト
・Gallery
佐藤昭久(魚沼市)/下田俊範(糸魚川市)/田中幸男(見附市)/皆川奈緒子(新潟市)/山下幸治(長岡市)
・Entrance 佐藤秀治(長岡市)
・Garden 佐藤郷子(新潟市)/霜鳥健二(燕市)
・Factory 伊藤希代子(新潟市)/井波百合子(新潟市)/信田俊郎(新潟市)
インスタレーションなど現場で制作展開する作家もいますので、その展示(制作)風景のいくつかを。左から、観音様に見守れながら中庭で作業する霜鳥さん、エントランスでのインスタレーションの佐藤さん。右下は旧工場内での井波さん。
昨日は出展11作家のうち9作家の展示が完了、今日も午後から続きの作業です。面白い作品が集まっており、かなりよい展覧会になるかと思います。オープンをどうぞお楽しみに。
■ 多極の視点-VIEW POINTS 2009-
6月5日(金)~28日(日)-金・土・日曜のみ開館- 於:今井美術館
■ 出展アーティスト
・Gallery
佐藤昭久(魚沼市)/下田俊範(糸魚川市)/田中幸男(見附市)/皆川奈緒子(新潟市)/山下幸治(長岡市)
・Entrance 佐藤秀治(長岡市)
・Garden 佐藤郷子(新潟市)/霜鳥健二(燕市)
・Factory 伊藤希代子(新潟市)/井波百合子(新潟市)/信田俊郎(新潟市)
一気に読めそうだったので、一黙窯の本棚から「バカにならない読書術」(朝日新書)を借りた。
この本の名前は、「軽視することができない読書術」とも、「(間違ったことが書いてあるなどで) 読めば読むほどバカになる本もあるから、そうならないための術」とも読めてしまうが、はてどちらなのかとふと思う。まぁどちらでもよいのだが、第2部に「バカにならないための本選び」とあるから後者なのか。
2部構成で、第1部が養老孟司“「養老流」本の読み方”、第2部の「…の本選び」は養老孟司、池田清彦、吉岡忍の三氏による鼎談。
この本の名前は、「軽視することができない読書術」とも、「(間違ったことが書いてあるなどで) 読めば読むほどバカになる本もあるから、そうならないための術」とも読めてしまうが、はてどちらなのかとふと思う。まぁどちらでもよいのだが、第2部に「バカにならないための本選び」とあるから後者なのか。
2部構成で、第1部が養老孟司“「養老流」本の読み方”、第2部の「…の本選び」は養老孟司、池田清彦、吉岡忍の三氏による鼎談。
なかなか行けずにいたが、今日ようやく柏崎・13代目長兵衛の関根哲男展へ。
左の画像は同展から、ギャラリーの吹き抜け空間に再構成された「風神・雷神」と木彫の「手ぬぐいマン」。
風神・雷神は今年の「越後妻有・雪アートプロジェクト」で雪原に設置されたものと同じであるが、今展ではさすがに氏の個展らしくバージョンアップ(?)がなされて、褌の着用とあいなっている。
さて、右は今朝の新潟日報、生活面に掲載されていた特集記事。
「家の中、自分流に演出」するためにまずは食事や器に凝ろうということで、その「器」編として「一黙窯」が紹介されている。紙面左下の写真が一黙窯店内(と、手前に店主のHさん)。雰囲気がなかなかうまく撮れている。
下は今日の一黙窯。 ロングラン開催している田中秀美「花の絵」展も残すところ明日あさっての2日となりました。
左の画像は同展から、ギャラリーの吹き抜け空間に再構成された「風神・雷神」と木彫の「手ぬぐいマン」。
風神・雷神は今年の「越後妻有・雪アートプロジェクト」で雪原に設置されたものと同じであるが、今展ではさすがに氏の個展らしくバージョンアップ(?)がなされて、褌の着用とあいなっている。
さて、右は今朝の新潟日報、生活面に掲載されていた特集記事。
「家の中、自分流に演出」するためにまずは食事や器に凝ろうということで、その「器」編として「一黙窯」が紹介されている。紙面左下の写真が一黙窯店内(と、手前に店主のHさん)。雰囲気がなかなかうまく撮れている。
下は今日の一黙窯。 ロングラン開催している田中秀美「花の絵」展も残すところ明日あさっての2日となりました。
ながおか市民センターで明日から「マイスキップのあゆみ展」ということで、今日はその展示作業。
先のギャラリーmu・anでの記念展示とは違い、こちらは記録としてのパネル展示ということで、今まで発行した100号分をひたすらパネルに貼りつけています。また、バックナンバーが残っているものについては(机に置かれているので)、自由に持ち帰っていただくことが可能です。
右は22日(金)の新潟日報・長岡地区版から。「地域の魅力伝え100号」と、今回の展示も含めて紹介されています。
(クリックすると大きくなります。)
マイスキップのあゆみ展
■会期:5月26日(火)~6月6日(土)/ながおか市民センター(長岡市大手通り) 地下・イベント広場にて。
先のギャラリーmu・anでの記念展示とは違い、こちらは記録としてのパネル展示ということで、今まで発行した100号分をひたすらパネルに貼りつけています。また、バックナンバーが残っているものについては(机に置かれているので)、自由に持ち帰っていただくことが可能です。
右は22日(金)の新潟日報・長岡地区版から。「地域の魅力伝え100号」と、今回の展示も含めて紹介されています。
(クリックすると大きくなります。)
マイスキップのあゆみ展
■会期:5月26日(火)~6月6日(土)/ながおか市民センター(長岡市大手通り) 地下・イベント広場にて。
mu-anでのマイスキップ100号記念展「MySkip ART 2009」は、昨日無事に終了しました。
今回の企画は紙面に縁のあった作家による作品展という形態でしたが、マイスキップの「あゆみ」のほうにスポットをあててのパネル展示もこのあと開催予定です。
(来週からながおか市民センターにて。駅前の地下通路にはしっかりポスターまで掲示されているのを発見したので右に。)
月刊マイスキップ 創刊から100号までのあゆみ
会期:5月26日(火)~6月6日(土)
会場:ながおか市民センター 地下イベント広場
今回の企画は紙面に縁のあった作家による作品展という形態でしたが、マイスキップの「あゆみ」のほうにスポットをあててのパネル展示もこのあと開催予定です。
(来週からながおか市民センターにて。駅前の地下通路にはしっかりポスターまで掲示されているのを発見したので右に。)
月刊マイスキップ 創刊から100号までのあゆみ
会期:5月26日(火)~6月6日(土)
会場:ながおか市民センター 地下イベント広場
月刊マイスキップが創刊100号となったということで、9日に記念展のオープニングパーティ、翌10日に豊口協氏を招いてのトークイベントと続き、14日夜には長岡グランドホテルで記念祝賀会と、今月は記念イベントが矢継ぎ早のようにおこなわれた。
祝賀会は200人ものかたから集まっていただいた盛大なものだったし、展覧会パーティもトークイベントも盛況で、その盛況ぶりをブログにも逐次アップしようと思ってはいたのだが、なかなか更新出来ずにだいぶご無沙汰をしておりました。
ここのところ時間的に余裕がなかったが、この日曜は始まったばかりの植木孝二展(柏崎・游文舎)とgt.moo galleryでの仲塚庸子展に行ったほか、 柏崎に向かう途中には、長岡在住の造形作家・佐藤和行さんが来週から始動させる「積邨(せっそん)ギャラリー・飛蟲舎」にも立ち寄った。
長岡郊外の大きな古民家を使ってのもの。雰囲気のある展示場はまだ最後の仕上げ工事中だったので内観写真は後にして、とりあえずは遠方からの外観と看板を。
左上は游文舎の植木孝二展から。
仲塚庸子展in上海
会期:5月16日(土)~24日(日)/ 会場:gt.moo gallery 【新潟市(亀田駅前)】
忙しそうにしていながらも、先週は「15一絵(いちごいちえ)」展など、いくつか観ました。15一絵展は新潟デザイン専門学校イラストレーション科を卒業した15人の作品展で、1期~7期生と年代に幅があるのがよいように思う。
15一絵(いちごいちえ)
会期:4月30日(木)~5月19日(火)/水曜定休
会場:ギャラリー蔵織 【新潟市】
出展:吉開正秋、水上祐子、広瀬義貴、真柄あゆみ、山吉理恵、小柳真弓、川瀬夕紀子、真幸、竹田一紀、竹内Q、長井茜、丸山未来、力石哲郎、近藤愛美、トヨヲカ37
祝賀会は200人ものかたから集まっていただいた盛大なものだったし、展覧会パーティもトークイベントも盛況で、その盛況ぶりをブログにも逐次アップしようと思ってはいたのだが、なかなか更新出来ずにだいぶご無沙汰をしておりました。
ここのところ時間的に余裕がなかったが、この日曜は始まったばかりの植木孝二展(柏崎・游文舎)とgt.moo galleryでの仲塚庸子展に行ったほか、 柏崎に向かう途中には、長岡在住の造形作家・佐藤和行さんが来週から始動させる「積邨(せっそん)ギャラリー・飛蟲舎」にも立ち寄った。
長岡郊外の大きな古民家を使ってのもの。雰囲気のある展示場はまだ最後の仕上げ工事中だったので内観写真は後にして、とりあえずは遠方からの外観と看板を。
左上は游文舎の植木孝二展から。
仲塚庸子展in上海
会期:5月16日(土)~24日(日)/ 会場:gt.moo gallery 【新潟市(亀田駅前)】
忙しそうにしていながらも、先週は「15一絵(いちごいちえ)」展など、いくつか観ました。15一絵展は新潟デザイン専門学校イラストレーション科を卒業した15人の作品展で、1期~7期生と年代に幅があるのがよいように思う。
15一絵(いちごいちえ)
会期:4月30日(木)~5月19日(火)/水曜定休
会場:ギャラリー蔵織 【新潟市】
出展:吉開正秋、水上祐子、広瀬義貴、真柄あゆみ、山吉理恵、小柳真弓、川瀬夕紀子、真幸、竹田一紀、竹内Q、長井茜、丸山未来、力石哲郎、近藤愛美、トヨヲカ37
wrighter profile
長岡市在住,アトリエZen主宰。
アート作家。同アトリエをベースにアートイベントの企画・コーディネートにたずさわっているほか、長岡で発行している地域情報誌「マイスキップ」の編集にも関わっています。
■連絡はこちら↓
mail:
correspon☆hotmail.co.jp
(☆を@に)
アート作家。同アトリエをベースにアートイベントの企画・コーディネートにたずさわっているほか、長岡で発行している地域情報誌「マイスキップ」の編集にも関わっています。
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