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長岡で発行している月刊フリーマガジン「マイスキップ」連載の同名コラムのブログ版です。主宰するアトリエの企画展情報をまじえながら…
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長岡小嶋屋の銀座店が本日8日オープンしましたので、ご案内を。
「新潟県産こだわり食材による料理と“へぎそば”、オリジナル“そば”ディナー&カクテルをご用意」したとのこと。場所は、ニューメルサの8階になります。
2d48744f.jpg 同店利用者全員に“お食事500円割引券”進呈という、オープン記念セールを1か月間(7月7日迄)やっています。

長岡小嶋屋に関しては、長岡駅ビルのCoCoLo長岡店で「蕎麦×アート」と題した取り組み(店内壁面にアート作品を飾る)を昨年からアトリエZenのコーディネートでおこなっております。下の画像はそのCoCoLo長岡店から。銀座店とは雰囲気も相当異なると思いますが、こちらでは現在、柴山明子さんの作品7点を展示中です。
http://atelierzen.blog.shinobi.jp/Entry/1112/

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13cfcf62.jpg長岡造形大に行った際、学内ギャラリーで見つけた「目」。同大学生の作品。

YOU、宇崎竜童、井上堯之のコラボレーションによる、高田みづえ「硝子坂」のカバー。


高田みづえのカバーだと書いてから、ふと気付いたのは、高田みづえ自身もたしかカバーではなかったか、ということ。そもそも三十年以上前の話だから記憶も曖昧で、そこでウィキペディアを見てみたら元は木の内みどりの曲だとあり、なんとなくあった記憶と符合した。ネットはなんでも書いてあるから、まぁ便利なものではある。
dfa1f910.jpgNHKラジオに「朝の随想」という番組がありますが、16日から新潟市で開催する拙企画「和のなかの三人展」の出展作家のひとりごんだいらあやこさんが、週1回のレギュラーで出演されています。
0dda508c.jpg展示直前の来週6月9日(木)放送では、今回の三人展について取りあげるとのこと。作品を作る際の“心の動き”(みたいなもの?)を中心に話されるようです。

NHKラジオ新潟第一放送「朝の随想」
放送時間/月曜~金曜、午前7:40~8:00
http://www.nhk.or.jp/niigata/program/b-det0003.html

和のなかの三人展(出展:ごんだいらあやこ・柴山明子・しぶかわ慶子)
会期:6月16日(木)~6月28日(火)/19日(日)と22日(水)は定休日、於:ギャラリーゆうむ
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dbd45290.jpg新町の交差点角にある「フレンド」が5月末日で閉店ということで、昨日まで閉店セールをやっていた。フレンドのイタリアンはもう10年以上食べてないんじゃないかと気付き、せっかくなので立ち寄ってみた。
bf3dba5b.jpg昭和45年に開店したらしいから40年になるが、この辺は昔からよく通る道であるにもかかわらず、中にはいったのは今回が初めてである。40年前のファーストフード店だから、内部はそれなりに歴史を漂わせていて、わずか数分の滞在だったが雰囲気が感じられてなかなか楽しかった。そのさまはやはり写真に撮っておきたいと思ったのだが、店内で食べている人もいたから、さすがにそこまでは出来ずに外観を撮ったのみ。ちょっと残念。
次号(6月号)のマイスキップでは担当記事が多く、早めに仕上げていた特集面(良寛特集)に続き、2面3面と先週あいついで記事をつくり入稿した。これほど多くの記事に関わったのは久々のよう。

3面では、長岡造形大で写真専攻の4年生Tさんが「たくさんの人の笑顔の写真を撮る」という卒業制作をすすめていると聞き、“卒業制作経過報告紙上写真展”的にまとめてみた。廻りにいる友人学生たちを撮った、屈託のない「笑顔」写真を十数点掲載したというわけだが、マイスキップ的「しぶ」さのなかでより新鮮に映るよう。これは好企画だと自画自賛。
東京で阪本文男回顧展が開催されている。
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阪本文男回顧展 没後25年記念
会期:5月7日~24日
会場:パルスギャラリー 【東京・神楽坂】

(故)阪本文男氏には学生のときに作品を見てもらったことがある。当時通っていた横浜の美術研究所が特別臨時講師に招き作品批評会をおこなったのだが、その際に。たぶん、亡くなられる前年のことだったと思う。
とても丁寧に一人ずつの作品を見られ、穏やかで紳士的な口調ではあるが核心にせまる辛口の批評がほとんどだったこと、それと同時になぜか私の作品にだけは逆にびっくりするくらい絶賛してくれたこと、そんなことを記憶している。ちなみに当時はいまとは違い、エネルギッシュに油絵を描いていた。
批評会のあと、氏を交えて研究所の有志数名と開内駅前で一杯やり、そこでも詳しく聞いたはずなのだが、どこがどうよいのかという肝心なところはいつの間にか記憶から落ちてしまっていることに気付く。まぁ学生時代の話であるし、そこでは言葉よりも何よりも、自信みたいなものだけがしっかり残った、というわけである。
モダンアートの阪本といってもその頃はまったくわからず、東京生まれであるが新潟にも縁のあること(柏崎高校出身で、美術教師として同校の勤務経験も有)や、新潟市美術館などに作品が収蔵されるほどの作家だったことも当然のように知らなかった。つい最近のことだが、親しくしている美術作家のSさんとKさんからたてつづけに「高校時代の恩師だったのよ」と聞かされた。Sさんは柏崎高校で、Kさんは都立雪谷高校時代。どこかに接点があり様々つながってくることに、不思議な縁を感じている。
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ギャラリーゆうむでの外山文彦展は昨日無事に終了しましたが、最後に展示風景から何枚か。4月から柏崎~新潟とシリーズで続けてきた一連の展示もこれでファイナルです。
昨日は午前中にマイスキップ用の原稿をひとつ書きあげ、午後は編集部に行って企画特集面の打ち合わせ。
次の6月号の企画面担当は私で、今年は良寛没後180年ということでその記念に「良寛」を取りあげることにしている。記事は郷土史研究のIさんの執筆で、紙面に載せる良寛の写真を自分で(せっかくだから小旅行気分で)撮りに行こうと思ってはいたものの、icoroのSさんが良寛墓碑のある隆泉寺に詳しいと聞き、撮影をお願いした。ゲラが昨日あがったが、紙面にはSさんのコメントも入れている。

b342353d.jpg今日は、ギャラリーゆうむ「外山文彦展」の最終日で、夕方に作品搬出となる。会場へはこれから向かう予定。

df3e34b1.jpg長岡造形大では「こどもものづくり大学校」と称して、小学校3年~6年生を対象にした年間教室を今年から開講する。今日はその入学式があるというので、マイスキップに記事を書こうと取材に行ってきた。
午前中が入学式で、ランチタイム(こどもにはお弁当が出るらしい)のあと、午後からはさっそく第1回目の授業「カラフルな板ガラスでお皿をつくろう!」となる。

午後からはテレビ(BSN)や県内某有力紙が取材にはいるらしい。私は午後の講座よりも「大学でおこなわれる“小学生の”入学式」というものが面白いと思っていたので、午後は割愛させてもらって入学式のみの取材とした。他メディアとは逆、というのも、この場合意味がありそうである。面白い話も聞けた。
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長岡農業高校の門の脇につくられていた立体飾花。通りかがりにたまたま見つけて、車中から撮影。
wrighter profile
長岡市在住,アトリエZen主宰。
アート作家。同アトリエをベースにアートイベントの企画・コーディネートにたずさわっているほか、長岡で発行している地域情報誌「マイスキップ」の編集にも関わっています。


■連絡はこちら↓
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correspon☆hotmail.co.jp
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