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長岡で発行している月刊フリーマガジン「マイスキップ」連載の同名コラムのブログ版です。主宰するアトリエの企画展情報をまじえながら…
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cd0977c3.jpg来月から、“ナナクサ(7種)展”と称して長岡小嶋屋で長岡造形大生の作品を飾ることになっている。本日はその作品を受け取りに造形大キャンパスに。7人が1点ずつ制作しての計7点、なかなか面白い作品群になったようだ。
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さて上の写真は、今日行った際に見た大学廊下での展示。コンクリート打ちっ放しの壁面を使って「竹灯篭」の写真が展示されていた。 “(展示最終日の)今日、17時から教職員入口前芝生付近にて竹灯篭に火をともす”とも書いてあるのだが、残念ながら時すでに遅しであった。

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ギャラリー宮本(江口だんご本店)で開催中の関根哲男展から。
今年制作の作品を中心に、「原生シリーズ」大作7点の展示。
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ce7b9965.jpg今朝の朝日新聞である。
新潟版では“大林宣彦監督が長岡花火をモチーフにした映画を制作する”という記事が出ていた。写真は先般の記者会見のときのものだろう。監督と実行委員長とのツーショットである。
この映画制作については、奇しくも今日は新潟日報紙でも「日報抄」というコーナー(朝日でいう天声人語に相当)で取りあげられていた。

長岡の洋菓子店「美松」で、今年は11月も“サンキューまつり”(シュークリームを1個39円で販売) を開催している。
恒例の2月のものとは違い、今回販売しているのはシュー皮に米粉を使った新製品とのこと。開店時刻の10時頃、ちょうど駅まで行く用事があったので、ようやくではあるが買って食べてみた次第。
米粉のみを使ったということからか、もっちり感がある。クリームもぎっしりつまっていて、2月のレギュラーバージョン(?)のシュークリームと比べると、こちらはかなり腹持ちがよい感じ。時間がないときなどは簡単な食事代わりにも使えるかも…と思ってしまったわけだが、まぁ、もとは米だしね。
ガラスのドアが閉まっていることに気づかずに、不覚にも思いっきりぶつかってしまう。左手の小指を派手に“突き指”したようだ。
腫れあがって痛みもひかない。左手小指なので日常生活にはそんなに支障ないかと思ったものの、小指が使えないと握力がまったくなくなるようで、ごはんを食べる時でさえ(左手に茶椀を持とうとすると痛いのでいつもと勝手が違い)なんだかぎこちなくなる。いま作品を作っているところだが、筆は利き手の右手で使うからOK…ともなかなか言えず、困りどころである。
中学生のころは運動部に所属していたので、突き指やら捻挫やら肉離れやら、こうしたケガは一通りやっている。その中で突き指というのは軽くて、特に治療したという記憶もなく放っとけば治るという感覚であったが、ネットで調べると「バカにできない怪我」なのだそう。悪化すると云々とか書いてある。う~ん。
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長岡駅の写真である。上越新幹線の開業を機に建て替えられたもので、昭和55年に供用開始されているから今年で30年となる。30周年ともなると例えばスーパーだと盛大に「30周年記念セール」を打つところであるが、駅だとそういう発想にはならないようで、また、市民にとっても日頃見なれた風景となっているためか、ことさらの意識はないようだ。
そこで、誰もなんにも言わないならば…ということで、マイスキップ紙の次号では「現駅舎の30周年を記念して」長岡駅の特集を組んでみた。いまの駅舎は建て替え時の仮設のものを除けば3代目となるが、せっかくの機会なので明治時代の初代駅舎まで遡り、その歩みを追ったわけである。
執筆を「建物の記憶」シリーズのKさんに依頼したほか、市内在住のNさんから、自身が詳しくまとめた「長岡駅に関する史料」の提供協力も受けた。三代・百余年の歴史をもつ長岡駅について、建築や都市計画の視点も加味しながらうまくまとめられたのではないかと思っている。
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当該紙は現在ゲラ校正の段階で、来週印刷にはいります。12月頭ころには発行となる予定。

76b60024.jpgもうひとつ、東京での展覧会案内を。
先の記事に書いた野村俊幸展と奇しくも同会期であるが、特につながりはなくこちらは新潟在住作家。

高橋俊文展
会期:11月22日(月)~27日(土)
会場:藍画廊 【東京・銀座】


さて今月はちょっと仕事が詰まっていて、時間がなかなか自由にならない。今日の昼間は制作作業に充てたのだが、調子は悪くないからいいものの、ペースはややスロー。
今夜は佐藤昭久展(mu-an)の作品展示作業に。これから出向きます。
61f3f91e.jpg 駅前広場の一角を工事中の長岡駅を。
地下に新設する駐輪場を造っているのだと思うが、このあとペデストリアンデッキも出来るらしい。
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f07be388.jpgそのペデストリアンデッキはこの10日に最終計画案がまとまったとのこと。右上はそれを報じた11日の新潟日報・朝刊より。 確定案はとうに出きあがっているとばかり思っていたのだが。

プロ野球の日本シリーズの人気がないらしい。いま開催中であるが、テレビでも地上波ではほとんど放送していない。
プロ野球自体を今年は1試合も見ていないし、たいして関心もないので特に見なくてもよかったのだが、不人気だという報道を聞いた途端、じゃあどんなものか無理にでも観戦しようとラジオ観戦を思い立った。まぁ天邪鬼なのである。ふだん自宅内でラジオを聞く習慣はなく、中越地震のときに活躍して以来ご無沙汰していた携帯ラジオを持ち出してきた次第。

昨夜の第5戦もおおむね聴いていた。
試合の流れとしてはロッテのワンサイドゲームのような印象だったが、結果は10対4なのでよく考えてみればとんでもない大差がついたわけではない。昨夏の甲子園決勝、日本文理高校が好例なのだけど、野球は筋書きのないドラマだから最終回に「ひょっとして」もなくはない (とファンにしたら思いたくなるギリギリの) 点差ではある。中日の最終回は7番からと下位打線からの攻撃だったが、ものは考えようで、そこでなんとか「二死満塁」までこぎつければ好調のクリーンアップ、3番打者へと廻る。一発ホームランの超パワーヒッターの外国人選手も5番にいるしそんな筋書きで土壇場の一波乱もあるのではと、本来ならばちょっと期待したいところだった。
だが、落合監督は途中からゲームを投げていたようで、その肝心要のクリーンアップの選手を、前のイニングから交代させていたから困ってしまう。いや、別に困ることもないのだが、とにかくも捨てゲームとしたことは誰の目にも明らかで、1イニングの守備を休むことでどれほどの効用があるか知らないが、最後にちょっとシラけてしまったのは事実である。
「今日は典型的な負けパターン。無理することはない。3つまで(=今日まで)は負けられる。」という試合後の監督談話をどうとるかは人それぞれだし、そうした計算とか合理性を高く評価する人もいるのもわかるのだが、なんだかなぁと違和感は残る。一年の集大成となる短期決戦、7試合しかないのに捨てゲームを鮮明にするのはあまりに勿体ないと思うから。
af24d252.jpg昨日は新潟市内に行く予定だったが、急用が出来たため行けなくなってしまった。行きたい展覧会があったので残念であるが、突風と断続的な豪雨が続いていたので、仮に行けたとしても相当たいへんだったかもしれない。
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11月3日(文化の日)は“晴れ”の特異日だと聞いていたけど、この悪天候は今朝もまだ続いている。この冬に長岡小嶋屋で新作展示をする予定で、本来ならば気候的に落ちついた「秋」の今頃に制作をすすめようと思っていたのだけど、どうも「ずれこんだ猛暑と早く来そうな冬」という挟みうちで、そうも言ってられないようだ。

さて、写真はこの文章とはまったく関係ないが、先月おこなわれていた高田「花ロード」時に撮ったものから。左上は、商店街に面した2階部分に飾られた舟見倹二さんの花の作品群、右は旧第四銀行高田支店の内部。ここでは街や建物の昔の写真が展示されていた。
52d65b4d.jpg今朝、長岡小嶋屋(CoCoLo長岡店)の展示入れ替えを済ませた。今日からは池田友季美展に。

右の画像はその長岡小嶋屋店頭のメニュー見本から。
蕎麦だけでなく、メニューには“あんみつ”や“白玉しるこ”があるのだが、これらがけっこういけるのだと事情通のYさんから聞いた。いい素材を使っているとのことだ。なので写真に撮ってみたのだが、個人的には背後の生ビールのほうがやはり気になってしまう。

wrighter profile
長岡市在住,アトリエZen主宰。
アート作家。同アトリエをベースにアートイベントの企画・コーディネートにたずさわっているほか、長岡で発行している地域情報誌「マイスキップ」の編集にも関わっています。


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